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メディアが報道する医療業界の謎美談
・90歳の超高齢医師が現役で診療。
・子持ちの40代主婦が医学部合格。
・募金でお金を集め心臓移植のため米国渡航。
・薬を止めても再発せずに経過。
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#薬物雑感2、デパス①
依存性が高すぎる（合法ドラッグと呼ぶ人も…）。これを頻用している精神科医は信頼していない。自分が新規に処方したことはほぼ無い。
実際のところは、精神科よりも整形外科・内科のクリニックで年配の医師から処方されるケースが多い。
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1回350万円でなはく、1年間あたり350万円というのが狂気。しかも治るわけではなく、進行抑制するのみ。
金の無駄としか思えない。その分を介護費用の充実などに配分した方がマシ。
news.yahoo.co.jp/pickup/6468642
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スウェーデンなどの北欧諸国は、認知症の高齢者が嚥下できなくなったら何もしない。ペースト食もない。嚥下機能が落ちて、自力で食べられなくなったら寿命。
オランダでは、健康なときに自身が希望していれば、認知症になったら安楽死もできる。
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昔は、ここらへんの層は、一次産業で働いたり、親戚の会社で働いていたんだろうけど、社会が高度化すると無理になる。
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認知行動療法は過大評価されているんじゃないかなぁ。
病識と強い治療意欲があり、発達障害の特性が少なく、知的水準が高い患者さんでないと効果を出すのは厳しいのでは？
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知能や学業成績は「遺伝率60%、環境40%」。このデータを安心するか残念に思うかは人による。
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他者を癒すことで自分自身を癒やしている。
病んでいる人がカウンセラーになりたがる理由の一因。これは東畑さんが「野の医者は笑う」で指摘しているけど…臨床感覚からも正しそう。
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ここが誤解されがちだけど…弱者男性の厳しさは、平たく言えば愛がないこと。孤独。これに尽きる。
誰からも必要とされない。つまり社会から必要とされていないことに厳しさがある。
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精神科医になってから、想像を絶する家庭の存在を、肌感覚で実感できるようになった。
news.yahoo.co.jp/articles/be502…
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文春の記事では、猿之助の両親はサイレース10錠を内服したとのこと。これが直接の原因で既遂したとは思えないので…。
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精神科ヤバクリのランキングを作りたい。
S：発達障害治療のため、ローンを組ませてTMS治療。
A：初診からデパス漬け（1mg3T）。初診から謎の精神薬カクテル療法。
B：脳波で発達障害を診断する。
C：
D：
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【死亡年齢の中央値】
既婚男性：82歳
未婚男性：67歳
既婚女性：79歳
未婚女性：82歳
・未婚男性は大幅に早死しやすい。
・既婚女性は未婚女性より少し早死にしやすいが、大差はない。
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日本の未婚男性の死亡年齢中央値は約67歳であり、これはアフリカの発展途上国の平均寿命とほぼ同じである。
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このデータが本音を表現していて好き。
塾年女性を好む男性の方は、子孫を残しにくいので、長い歴史の中で淘汰されたんだと思う。
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何百組の双子を統計的に処理した結果だから、一定の信頼性はある。大事なので何度も再掲。
…とはいえ、半分程度が遺伝で決まる、家庭環境の寄与は分野による、など感覚的にも妥当なデータと思う。
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精神疾患があり生活能力がない人が、どの国にもいて、どこで面倒をみるだけの違い。日本は他国に比べて手厚いので精神病院が多くなる。
・精神病院（日本）
・ホームレス（アメリカ）
・グループホーム（ヨーロッパ）
・家族や親戚（発展途上国）
・刑務所（多数） twitter.com/225average/sta…
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成人の発達障害は、本質的には軽度〜境界域の知的障害なのに、発達障害と診断されることも多い。
臨床的な感覚としては、成人の発達障害の30%位は、本来は知的障害。
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批判を予想して答えておくと、差別ではなく事実として、犯罪者に知的障害者が多いということは厚労省や警察がデータとして発表している。
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弱者男性を好きなメスはいないけど、弱者女性を好きなオスはたくさんいる。
生活実感としても頷けるし、生物の進化的にも違和感ないもんな。
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①環境を変える、②行動を変える、③考え方を変える。の順番で治療の有効性は高い。
考え方を変えるのは難易度も高く、環境を変える方が効果も高い。
病院勤務の精神科医（専門医・指定医・指導医）。旧帝の経済学部卒、22歳で旧帝医に再入学。医師歴は約10数年。30代後半。趣味は海外旅行（52カ国）、登山、ランニング、ボードゲーム、ゲーム、筋トレ、投資など。