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「うつ病は心の風邪」というキャッチコピーがあるけど、うつ病は慢性疾患である。風邪よりは、糖尿病や高血圧と似ている。
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「マジメな人ほどうつ病になりやすい」
実に耳障りが良く、成功したキャッチコピーだと思う。
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「占い師から内服をやめるように助言された」という理由で、家族が統合失調症の治療薬を中止させた例を知っている。
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日本で一番価値が高い国家資格は精神保健指定医かもしれない。完全週休2日残業なしの条件で年収1800万以上が保証される。
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「若いうちは給与が低くても修行だと思って働きなさい。実力があれば年をとってから給与は上がる」
と言っている医者は、時代の流れを読めてないうえに、金融リテラシーに問題がある。
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認知行動療法は過大評価されているんじゃないかな。
強い治療意欲があり、発達障害の特性が少なく、知的水準が高い、患者さんでないと効果を出すのは厳しいのでは?
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「自律神経が〜」って言っている人に運動を勧めるもけど90%はやらない。でも漢方薬や命の母は飲みたがる。でも人間の性質はそんなもん。
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ASDの人が、『寡黙で友人は少ないが真面目で成績優秀』と評価され、中学高校では適応良好だけど、自由な大学生活では適応不良になる、というケースは時々見かける。
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IQ110~:生きやすい。
IQ90~:普通に生活できる。
IQ80~:かなり厳しい。
IQ80以下:無理ゲー。
個人的な印象に基づく、日本社会における知的能力と生きやすさの関係。
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発達障害や知的障害があると、女は男に依存して、男は非モテで孤立する。
…実臨床では結構みる。
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初診時の採血でフェリチンを調べているけど、若い女性は10以下がほとんど。全員鉄剤を飲んだほうが良いと思うほど。
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東京女子医科大学は、学費4600万かつ男子入学不可と、格差と差別を体現している大学だけど、その方面の方々からの批判は聞かない。不思議。
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精神科医(あるいは知能検査を頻繁にやっている心理士)をやってれば分かるけど、学歴と知能は明らかに関連がある。異論を唱える人はマジで謎。
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Universe25という実験。
食料と水が無限に入る快適な生活空間を作って、マウスを繁殖させた。
無限に資源はあるのに格差社会が形成された。さらに引きこもり・同性愛など奇異行動を示すオスが増えていき、反してメスは攻撃性が増していった。最終的にマウス全体の出生率が激減し、社会が全滅…と。
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ベルギー人の彼女は、耐え難いほどの自閉症とうつ病を患っており、そのために安楽死することが認められた。
ただ安楽死をすぐにはせず、いつでも安楽死できることが、彼女の人生の救いになっているよう。
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【精神科を初診するための目安】
・指定医あるいは専門医の資格あり。
・年齢が30代後半〜40代半ばの医師。
・教授、准教授でない。
・HPで独自療法を打ち出してない。
・光トポグラフィー(NIRS)してない。
・経頭蓋磁気刺激(TMS)をしてない。
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個人的には、死なせてあげる優しさもあると思っている。何が何でも生きた方が幸せってことはないんじゃないかね。
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精神科は、真っ当に治療をしていると、ヘイトを買いやすいので、Googleの口コミが低くても違和感ない。
精神病院は1点台でも普通だし、クリニックも2点台前半で普通、という印象。
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今後も知的障害・発達障害の人数は増えていく。なぜなら「社会生活に支障がある」ということが定義に必要なため、社会が高度化すると適応できない人が多くなる。
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男性と女性の体力差は相当に差があり、一般的な女性が男性と同様に働くのはキツイんじゃないかと思っている。
何をもって体力というのは難しい。一例として100m走でいえば、女子オリンピックの決勝と男子県大会の決勝はほぼ同レベルである。
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『認知症は、最終的には、寝たきりになり食事を食べられなくなる』
…ということは、あまり世間に知られていないと思う。
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発達障害の特性を活かした仕事に〜、と教科書には(綺麗事が)書いてあるけど…
欠点を補ってまで、雇いたいほど能力が高い人はあまり多くないんじゃないだろうか。もしいても、そもそも精神科には受診してなさそう。
結局は発達障害の特性は関係なく、騙し騙し仕事しているケースが多いと思う。
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