もちろん「座り込みを継続していることは事実であり、ひろゆきの言っていることは不毛な揚げ足取りだ」という反論は大前提としてあります。 しかし、もしも多少矛盾していたとしても、それによって「こいつらは嘘つきだ」「言ってることとやってることが違う」と言うのがフェアなのかという話です。
北海道警察による強制排除の責任を問うヤジ排除国賠訴訟がついに結審し、後は判決を待つのみとなりました。最終弁論における当事者(原告)側の意見陳述の全文はこちらで読めます。 この国と民主主義のあり方を問う裁判です! (全文掲載)最終弁論 意見陳述 ヤジポイの会 yajipoi.wordpress.com/2021/12/26/%ef…
話は変わりますが、例えばヴィーガンの人が日本社会で首尾一貫性を保つことは極めて難しい。友人とちょっと外食するだけでも、動物由来のものがあればアウト。一方でヴィーガンではない多数派の人はこの社会のシステムの中で「普通に」生活していれば首尾一貫性を保てる。ここに強烈な非対称性がある。
近代の法概念を理解できない北海道警察。黙秘している被疑者のノートを不法に持ち出す。 留置場の女性に差し入れたノートを警察官持ち出す 弁護士会が北海道警に抗議 「黙秘権の侵害」(HBCニュース) news.yahoo.co.jp/articles/acb12…
これはフェミニスト(を目指す人)でも同じです。性差別的な社会常識とシステムが根強い社会の中で公正に行動したいと思う時、生活の様々な場面で「これは正しいことか」と葛藤するし、また人から追及されたりする。実際すぐ「矛盾」する。しかし、性差別主義者は「普通に」生きれば矛盾などしない。
もう一つ追加。 安倍晋三が加計学園の加計孝太郎、萩生田光一と仲良くバーベキューをしている場面。 安倍の焼きそば調理をアシストしている左の男が大石吉彦。大変、仲が良さそうでけっこうなことです。
道警は裁判の一審の際にも、事件を報じるヤフーニュースのコメント欄(いわゆるヤフコメ)を印刷して裁判所に証拠提出するなど、極めて高度なギャグセンスを発揮していましたが、控訴審でもその勢いはとどまることを知らないようです。 bengo4.com/c_18/n_11081/
自身の演説場面で起きたヤジ排除問題をめぐる裁判で、警察による排除を事実上「違憲」とする判決が出たことについても「多忙のため回答できず」の安倍晋三。 普段は余計なことばかりベラベラ喋るくせに、不都合なことになると途端に寡黙になる。 twitter.com/Narodovlastiye…
出来事の詳細はわかりません。 しかし国際的なイベントのさなかに、抗議する人間を不当に逮捕することは、この国ではごくありふれたことです。警備・公安警察はそうして自らの存在意義をアピールするという傾向がある。 逮捕されたのが中核派であろうとも、不当逮捕なら批判されないといけません。 twitter.com/tospo_seiji/st…
原告が完全勝利した3/25のヤジ排除裁判における判決要旨と判決文、そして弁護団と原告による声明文をヤジポイHPにアップしました。 札幌地裁で勝訴しました(要旨・判決文あり) - ヤジポイの会yajipoi.wordpress.com/2022/03/27/%e6…
マニアックな話で恐縮ですが、警察官僚の出世ルートとして、警察庁警備局長のポストに就く前にはどこかの警察の本部長を経験するのが一般的なんだそうです。しかし、大石はそうした「現場経験」もなく、いきなり警備局長に就任したことから、「アベ人事」が囁かれています。 gendai.ismedia.jp/articles/-/671…
北海道では、「海岸に流れ着いた機雷を群衆の前で爆破する」という、明らかにやめたほうがいい国威発揚イベントが戦時中に企画されたが、肝心の機雷が搬送中に爆発。集まった群衆200人以上が死傷するという悲惨極まる出来事があったのだけど、オリンピック・パラリンピックの無謀さはこれに近い。
これ100万回書いても伝わらない人には伝わらないんですけど(読まないから)、公職選挙法(演説妨害)はヤジ排除裁判の争点じゃないんですよ。 なぜ争点じゃないかといえば、被告である道警側でさえ、そんな主張はしていないから。公職選挙法を根拠に肉声のヤジを規制するのは不可能なんです。
立憲民主党と共産党等が野党共闘と言って協力している時に、立憲民主党の支持母体である連合(東京支部)は、共産党候補者を推したくないがために与党公明党の候補者を応援するという前代未聞の事態。こんな労働組合に未来はないと思う。 twitter.com/rengotokyo/sta…
いや、実際の場面の映像も証拠提出してるんですよ(なぜ一審で出さなかったのかは不明) それで話が済むと思うんですけど、道警としては「危険性があったのだ!」と架空の事例を持ち出して強調したいらしいです。 ↓実際の映像 twitter.com/galbraithian99…
公安警察が特定の市民の思想や生活を監視した上で企業に漏洩していた事件の判決で、警察側に賠償命令がくだりました。 反対派住民の個人情報、警察が収集・漏えい 県に賠償命令 岐阜地裁:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/161566
いやいやいや、こんなんダメに決まってるでしょ。 「日テレに“天下り”」 元内調トップで安倍氏側近、北村滋・元内閣情報官の転身で波紋|NEWSポストセブン news-postseven.com/archives/20220…
参考までに、大石吉彦についての過去記事(日刊ゲンダイより) nikkan-gendai.com/articles/view/…
今回の十分すぎる判決で、しかし言及がなかったのはその部分でした。 北海道警察という組織の指示、あるいは首相警護の状況を監督する警察庁(国)の関与など、組織的な違法行為の側面は判決では全く触れられていません。 twitter.com/pioneertaku84/…
こちらを批判するのは勝手だけど、「お前らのせいで死んだ」「お前らが殺した」級のこと言う人は放置しないで法的措置を取るかもしれないので、そこは理解した上でやってくださいね(というかやるな)
ヤジ排除の問題や裁判に取り組んでいて本当に思いますけど、市民運動ってお金にならないんですよね。自分のプライベートの時間とお金を投じるのは、あくまで公共の利益(人権)のためなんだけど、こういう心無いひとからは「活動家」だの「プロ市民」だの言われるという… twitter.com/kojiskojis/sta…
北海道警察は「安倍やめろ」などのヤジを飛ばす行為が、周囲の自民党支持者とのトラブルの元になるために警察官が対応した、という。 しかし実際に自民党関係者が怒鳴って掴みかかってきた場面では、警察はほとんど対応しないどころか注意も払っていないことが、道警提出の新証拠からよく分かる。
戦時中、特高警察が治安維持法を「武器」として苛烈な言論弾圧を行ったことはよく知られている一方、検察側の担当部署である「思想検事」の存在や、その戦後への影響はあまり知られていない。 note.com/s_ohsg1/n/n4ab…
道警の対応の不自然さについては、警職法や要人警護の専門家も首を傾げています。 「安倍やめろ!」ヤジ飛ばした男女排除…裁判で提出された新映像 警備の専門家も北海道警の行動を疑問視(HBC) hbc.co.jp/news/666d9c0b6…