「ディスプレイの脇に置いたアヒルちゃんに実装した処理を一行ずつ説明する中で実装者自らがバグに気づき、デバグして品質を高める」ラバーダックデバッグっていう手法があるんだけど、絵面だけでも草なのにどうやらマジで効果絶大らしく、もうこんなん大草原不可避だわ。アヒルちゃん買ってこよ。
「明日暇?」 みたいな誘いの内容言わずに予定聞いてくるちょっとめんどいやーつたまーにあると思うけど、これに対して「角を立てずに要件を聞き出しつつ場合によっちゃ断れる黄金の返し」があるからみんな使ってみて。 「おー予定確認するわ。ちなみになんの用事?」
若かりし麻生太郎が高級レストランで悪友達とワイワイ飯食ってたら、爆美女を連れた白洲次郎が入ってきて、麻生太郎を見て「ここも品の無い客入れるようになったな」って言い残して出てった後、麻生太郎が食後に会計しようとしたら「お会計はもう白洲様が」って言われて苦笑したって話マジで好き。
「もし大理石彫刻で掘られた人物が現代に受肉したら」シリーズで一番秀逸だと思ってるジュリアスシーザー。「人格破綻系のスタートアップCEOっぽい」ってRedditのコメントにゲラゲラわろてもた。
「なぜ日本にはジョブズやゲイツやザッカーバーグのような世界級のプログラマ経営者が生まれないのか」という問いに対してはいつも「いやいやいや岩田さんがいたやん(´・_・`)」って答えてる。ソフトウェア技術への情熱と人格を備えた経営者像。ワイが一番憧れる経営者。
イタリアの貧乏農家の11番目として生まれたサルバトーレ・フェラガモが9歳にして初めて作った靴は「彼が最も愛した6歳の妹の教会儀式の為に困窮した両親が買ってやれなかった一足の白い靴」って話、もっとフェラガモのブランドストーリーとして打ち出した方がいいと思ってるのは俺だけじゃないはず。
ノーベル賞受賞のマリ・キュリーが後に同じくノーベル賞をとる娘イレーヌを教育する際「学校には入れず、伸び伸び学ばせた」みたいな話を昔聞いたから調べてみたら「マリ含め複数のノーベル受賞者を含む最高権威達がお互いの子女を集めて教える」みたいな話で再現性皆無すぎてゲラゲラ笑ってしまった。
かかりつけ医だと思ってたクリニックで「かかりつけ医っていますか?」って聞かれて、付き合ってると思ってた子に「てか恋人いるの?」って聞かれた時みたいな顔しちゃった。
「サルバトール・ダリ御大の金払わず超高級レストランで豪遊する方法」 大勢の友達にたらふく食べさせた後の会計で小切手にサインと一緒にちょっとしたスケッチを書くと、代金よりもダリのサイン入りスケッチの方が遥かに価値があるから小切手が永遠に換金されなくて金払わなくて済むってカラクリ。
伊能忠敬、実は元々商家への婿入り養子で、商売で大成功して隠居した50歳から天文や測量など地図製作に必要な基礎知識を学んで、4万㎞歩いて地図作ったのよね。「市場経済上の義務を果たした後に健康的で情熱を持てる文化的事業に余生をかける」ってのは充実した人生の一類型として絶対存在するよね。
マジでグロい話すると、日本がしんどい真の理由は少子高齢化や国内格差じゃなくて 「日本の若者を低賃金で働かせたり国内業者相手に値切りまくってなんとか絞り出した金が、広告費とかを介してグーグルとかの本社社員の数千万円級給与に消えてるから」 だと思ってる。富の吸い上げってそういうことよ。 twitter.com/wgextra/status…
ちなみに知らない人のために言っとくと白洲次郎は神戸の大富豪の家に生まれて中学時代からブガティ乗り回してケンブリッジ留学して終戦直後のなんやかんやで色々活躍した実業家。ドラマ化されたときは伊勢谷友介が演じたレベルのガチイケメン。
ちなみにこの時妹ちゃんが授かったConfirmatio(堅信式)は、カトリックで幼児洗礼から始まる「七つの秘蹟」の一つで、ちゃんとやらんと天国行けないかもしれないやつなので「白い靴履かせないと妹が天国に行けない!」と思って徹夜で靴縫ったフェラガモ少年を思うたびにワイは泣いてしまうんよな。。。
対戦国のGKと自国の大統領に労われるエムバペ23歳。
ちなみに白洲次郎は麻生太郎の母方の祖父にあたる吉田茂の首相時代に貿易庁長官を務めてた。麻生太郎からしたら「爺ちゃんのかっこいい仕事仲間のおっちゃん」くらいの感覚だったのかね。
育ちの良さって生まれた家のデカさでも身に付けてるブランド品の総額でも両親の職業でもなく、結局「どれだけ豊かな想像力と深い愛で周囲に手を差し伸べるか」なんよな。
亡くなる直前の2015年3月決算では4期振りの営業黒字を達成してコードネーム「NX」と呼ばれた次世代ハードを発表。 これな、「Nintendo Switch」のことよ。 みんなが握ってるその端末にこの人の魂乗っかってるんだぜ(´・_・`)
Parler AWS ban事件を受けて明らかになったのは「もし戦争等の理由で米国から経済制裁を受けたら、日本のウェブサービスが米国のクラウドサービスからban喰らいうる」という冷静に考えるとクソヤバい事実で、Cyber Geopolitics(サイバー地政学)的な新たな研究領域の幕開けを予感せざるを得ないんよな。
大谷翔平(1年40億円)と菊池雄星(3年40億円)を生み出した結果、名産品産出額ランキング8位に「MLB選手」が入りかねない岩手とか言う野球王国。(なお後ろには佐々木朗希が控えてる模様。ヤバい。)
「なんか調子わりーな」って時に「この辺チェックしとけば大体解決する」みたいなリストができてきたのがここ5年の最大の財産よね。 ・やる事全部紙に書き落とす ・週2回以上筋トレ&ストレッチ ・毎日朝ごはん食べる ・8時間寝る とかシンプルな感じだけど、いつも立ち返るリストがあると本当気が楽。
任天堂4代目にして初の創業家山内家外で代表取締役社長した故岩田聡氏。東工大在学中に当時ベンチャーだったHAL研究所(後に星のカービィやMOTHERシリーズの開発元)でプログラマのアルバイトとして入社し、頭角を現しその後33歳で社長に就任。危機にあった同社の再建に成功。
これはシンプルな疑問なんだけど、進学先とか資格とか就職先とか結婚とか子供とか、何につけても「コスパコスパ」言ってる人達って今際の際に「コスパいい人生だった。。。」って満足して死ねるんかね。。。?
現代の基礎教養は「英語 数学 プログラミング」だと信じて止まないワイなんだけど、よく考えると ・英語はグローバル知識層の共通言語 ・数学は自然科学の記述言語 ・プログラミングはコンピューターへの命令言語 だから、実は全部「言語習得」なんだよな。 初めに言葉ありき。
この当時もプログラマとしてはバリバリ現役で、MOTHER2の開発が難航していた時に「ゼロから作っていいなら半年で作る」と宣言し社長自ら開発。宣言通りに半年で完成させた。
営業やりたくない人多いみたいなの見かけたけど、営業は「自分が本当にいいと思える商品」を扱うことさえできれば「推しを布教して回って金もらえる」みたいな最高な仕事になるから最高だぞ。