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ニーチェの「深淵をのぞく時 深淵もまたこちらをのぞいているのだ」のように、
深淵の支配者(マレウス)は本編での監督生たちの活躍を実は眺めていたとかで、ツイステ7章はまず『マレウス視点でのこれまでの本編』をのぞいていく展開になったりするのかな。楽しみ。
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ツイステ7章、従来のように〜編ではなくChapter〜なのね
Chapter→章なので、Chapter1はマレウスやディアソムニア寮側の視点で1章『真紅の暴君』の物語に触れるとか?
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バスケ部のクラブウェア ユニフォームの色が黒紫金で主人公チームっぽくない色合いだし、むしろ「王道スポ根漫画で弱小チームに敵(ヴィラン)として立ち塞がる強豪校」感あって好き。
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ツイステ、リリース前から用意されてはいるという制服の冬用指定コートを今冬こそは実装あったら嬉しい。
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初代護廷十三隊メンバー 四楓院千日(千日紅)、厳原金勒(弥勒)、齋藤不老不死(死)、久面井煙鉄(火葬の煙)、王途川雨緒紀(三途の川)、卯ノ花八千流(卯月)、逆骨才蔵(逆さ事)等など、ほんのり死や仏教に纏わる系の名前が多いのがザ・死神って感じで何かいいな。
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グロマス ノートルダムのカジモドのような「怪物のように忌避されてきた者」がSSR枠だったので、
来年は続編のマデリンのように「恵まれている事が呪いになってる者」でレオナ(強力なユニ魔法で厄介者扱い)、カリム(暗殺者に狙われる大富豪の息子)、ヴィル(美貌で主役をやれない)がSSRになったりして。
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宝石の国 最新話のフォスと石の対話がサンテグジュペリの『星の王子さま』みたいだなぁと思ったけど、フォスって最初からずっと「子供だったことを忘れた大人」なのね。
かつては愛されたいという欲求すらない無欲な鉱物だったのを忘れて、愛されないと価値がないと思い込んでしまった欲深き宝石。
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宝石の国「すべてのものが救われる世界でも宝石だけは救済されず装飾品になるしかない」という地獄から始まり、
最新話で「すべてのものを愛して救う救世主(弥勒菩薩)になろうとも救世主自身は愛されることも救済もない」という単に同様の地獄になっただけに過ぎないことを悟らされるのえぐい。
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博士が望んだ「無機体のための世界」って無機体が人間のように生きる世界ではなくて、無機体が人間から評価も使役もされず無機体のままで生きる世界のことだったのかな
無欲で無機質で無価値な鉱物に過ぎない彼らを磨き上げて、価値という格差がついた宝石にしてしまったは金剛先生。
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宝石の国 博士は「人類絶滅後に無機体のための世界が来る」と予見したが、金剛はその無機体(宝石)を人間の様に姿形を整え教育を与えた群れに変えてしまい、無欲な彼らに美醜や能力の差で嫉妬や執着が生じてフォスという承認欲求の怪物(人間)も再誕したので、最新話はまた世界一新してやり直しなわけか
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グロマス3章で生徒らが魔法で花火を打ち上げてた時にロロくんが顔をしかめてたのも、魔法で火の扱いを誤り焼かれた弟を見てるからかと思うとえぐすぎる。
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昨日行ったトーハクの国宝展
三日月も含む名だたる刀剣が並ぶ展示室に入ると最初にお目見えするのが童子切安綱で、150年の歴史を持つ国立博物館の中でも刀剣の一番手といえばやっぱ童子切なんだなと思い、
これまで数多くの新刀剣男士が実装されても刀帳1番の枠は未だ埋まらぬのにも腑に落ちた。
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童子切安綱に成り代わった山姥切国広(仮)、荒牧さんの兼役で国広とはうって変わったふてぶてしくて頭が高いぞ系男士だったら面白い。
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歴史上ではあくまで華々しい逸話を持つ名刀の写しに過ぎない山姥切国広が、運命の悪戯で三日月宗近とも並び称賛される最上級の名刀・童子切安綱に成り変わってしまい、前作とは異なる切り口で「なぜ歴史を変えてはいけないの?」の答えを刀剣男士たちが見つける物語なのかなとか色々想像してしまう。
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映画刀剣乱舞、「山姥を退治した逸話を持つ刀剣(山姥切長義)の写し」がルーツである山姥切国広が任務で平安時代に飛んで酒呑童子を斬ってしまったことで、
国広が「酒呑童子を退治した逸話を持つ刀剣=童子切安綱」になってしまい、"長義の写しの山姥切国広"が歴史上から消えてしまったということ…?
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グロマス 元ネタ作品は『ノートルダムの鐘』なんだけど、
家族を失った悲しみを乗り越えて友人や家族と共に未来へ進んだ天才(イデア)と、悲しみに呑み込まれ狂気に墜ちてしまい孤独な悪役となった秀才(ロロくん)の対比構図が『ベイマックス』っぽくもあって好き。
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グロマス 「強い力を有する魔法士と魔力がない人間が一緒にいると時として悲劇が起こる」というロロくんの過去の絶望、これからツイステ本編でグリムやマレウスを相手にする監督生も辿る道なのかもしれない。
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ロロくん 生徒会長になれるほど優秀でも名門校に呼ばれて寮長になるほどの秘められた邪悪さも魔力も無くて、いかに絶望しようとも彼らのようにオバブロして世界の破壊も呪うことも叶わない
自分の力だけでは世界を革命できない物語のサブキャラに過ぎなかったから紅蓮の花によるテロだったのかも。
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グロマス 天才のイデアは弟を失った悲しみを弟の代用品を製造することで逃れようとしたけれど、
凡才のロロくんは自分では何もできず悲しみに囚われてしまったしオバブロして我を失う程の魔力量も無いから、正気のままずっと絶望と憎しみを募らせていたのかな。
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ロロくんのユニーク魔法 元ネタの悪役的に炎系だとは想像してたけど、
幼い弟が眼の前で炎に呑まれるのを助けられなかった兄が自らが炎となるユニーク魔法を発現するのは悪役の因果もえげつないに程があるな…
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柿の食べ過ぎで柿胃石ができるというニュース、
前に上野のミイラ展で、「防腐効果のあるタンニンが含まれた柿を沢山食べれば死体は腐らずミイラ化するのでは?」
という知的好奇心から自分の体で実験した江戸時代の学者のミイラ(体内に大量の柿の種が残ってる)がいたのを思い出した。柿は凄い。
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ラギブチとジャミル 人間社会的に野放しにしたら厄介な気性とユニーク魔法の使い手なので、手がかかる主人の世話で悪だくみする暇が無いくらい忙しくしてるほうが平穏なのかもしれない。