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水星の魔女 「女の子は男のトロフィーじゃない」「女の子だって嫌なことは抵抗していい戦ってもいい」
を約20年前の女子向けアニメに盛り込んだ『少女革命ウテナ』のテイストを今は男子向け作品の金字塔(ガンダム)でもやろうとしてて、時代の変遷を感じる。
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村田さん 家族を鬼に殺される→師匠から水の呼吸を学ぶ→最終選別に残る→那谷蜘蛛山生還→柱合会議呼び出される→柱稽古 岩柱まで進む→無惨との総力戦で生き残る→最終回には子孫が居る
と地味に主人公・炭治郎と同じ道を歩んでいたの面白い。
鬼滅界のネビル・ロングボトム。
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もしもツイステが御伽話の展開通りに紡がれる世界ならば、
その御伽話(D作品)の中には「マレフィセントの呪いを破れるのはハデスの炎(燃えさし)だけ」設定があるので、マレウスの祝福を敗れるのもイデア氏だけってこと…?
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アンデルセン原作の『人魚姫』にある「人魚は300年生きるが魂を持たないから天国へと昇れず泡になって消える」「人間から愛を貰えれば魂を分けてもらえて天国へ行ける。」設定が味わい深いよなぁと読むたびに思う。
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ツイステ 規律に支配された暴君は不正する反逆者に挑む者に、嫌われ者の第2王子は海の魔女の野望を阻む勇敢な王子に、深海の悪徳商人は願いを叶えるランプの魔人に、己のために姫を殺そうとする女王は己を犠牲にして人助けをする本当のヒーローにと物語の中で彼らの役が変化していくのが素敵だ。
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ツイステ 学園長が毎度オバブロを誘発させるような行動をしてるんだよね…
1章:リドルへの決闘を提案
2章:マレウスの殿堂入りをレオナに伝える
3章:アズールを止めるよう監に依頼
4章:ジャミルが寮長になれない事情を明かす
5章:ネージュをVDCに呼ぶ
6章:シュラウド兄弟の両親を島外に呼び出す
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まるでディズニー世界の始まり(1923年)と重ねるかのように、ツイステでも"監督生のユウ"の物語はエース・トラッポラに出会うことから始まるのが素敵だよね。
エース(1)+誕生日(9/23)→1923
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宝石の国は人間ではなく不死の人外たちの物語なので、
「推しが死んでしまうのがしんどい」ではなく、「死ぬことが叶わない推しが永遠にもがき苦しみ 死という救済がないことがしんどい」という奇妙なタイプの地獄を味わえるのが趣深い作品。
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ツイステ 学園側の思惑?で遅れて編入してきたカリムくん、美を追い求めてサバナクロー寮から転寮してきたルクハン、人間で身寄りのない孤児から妖精の養い子となり妖精国の王子の護衛となったシルバーくん
光属性組は本来いるべき場所から異なる運命へと進んだ者達なのだと思うとなんだか意味深。
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宝石の国「すべてのものが救われる世界でも宝石だけは救済されず装飾品になるしかない」という地獄から始まり、
最新話で「すべてのものを愛して救う救世主(弥勒菩薩)になろうとも救世主自身は愛されることも救済もない」という単に同様の地獄になっただけに過ぎないことを悟らされるのえぐい。
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手下復活するの嬉しいけれど絶対混同したり勘違いする人も出てきそうなので、
""「ヴィランズの手下」と「ツイステ」はまったくの別物で別世界の存在である""
を念頭に入れとくのも今後のために大事だと思う。
なんか混ぜるな危険案件になりそう。