1876
中日新聞杯はまさにこの条件という馬達で決まった感じ。特にディサイファは枠なりに脚も溜まって、これ以上はないという勝ち方やった。アネモネSはメンバーなりに順当。言うまでもなく、桜花賞では厳しいと思うけどね。しかし、ショウナンアデラの骨折は残念。せっかく、某番組で高評価しとったのに。
1877
シャイニングレイ。返し馬で一気にテンションが爆発した感じ。道中も3番手で収まれば違ったと思うけど、あれだけ行きたがると終いは保たないね。トライアルで今日の競馬になっちゃうと、気性的に皐月賞は厳しいと思う。もろに母系の血が出てきた感じで、NHKマイルCを目指すのも手やないかな。
1878
サトノクラウン。センスが良くて、走らせるといい馬。あれだけ折り合いつけば終い使える脚にも納得やし、距離が延びても全く問題ない。共同通信杯のワンツーとどっちが強いか興味深い。ブライトエンブレムもやっぱり力ある。この馬も距離が延びて良さそう。使いつつ、ジワジワとようなってきそうやね。
1879
ロカとコンテッサトゥーレは馬場を言い訳にできない負け方。期待しとったけど、先着された馬とは現状力差があるな。スムーズに立ち回るよりも、大味な競馬をしたほうがいいのかもしれない。ただ、それも相手関係あってのもので、今日みたいなレースになると、ロスなく乗るほうを選択しちゃうからね。
1880
いつも言うけど、この路線はレベルに問題あり。確かにサクラゴスペルはいい競馬したけど、今の時期は走る馬で、今日の圭太はべろぼうに流れが良かった。ハクサンムーンもメンバー的に嫌々で残れたけど、いい頃の状態にはまるでなかった。レース単体で見れば好走やけど、どっちもG1に行くと厳しいな。
1881
阪神JF組のほうが上なんやね。ココロノアイは精神面が成長した。レースに集中するとあそこまで強いとは。ちょっと想像を上回ってきた。レッツゴードンキは負けて強し。これでガスも抜けるやろうし、本番は折り合えば勝ち負け。アンドリエッテは道中よう我慢した。権利取るならこれしかないって競馬。
1882
キャップとは違ってすごく敏感な馬。調教なんかも、特に気を使わねえといけない感じやった。桜花賞の応援には力が入ったね。勝った時は自分のことのように嬉しかった。@evolutio1018: @andokatsumi オグリローマンが亡くなりましたが笠松時代どうゆう馬だったんですか?
1883
ルメールはよっぽど舞い上がってたのかな。そんな誰でもわかるようなこと、起こすタイプじゃねえと思っとった。ミルコとは明暗を分けたけど、騎乗停止明けたら、その分も頑張ってほしい。まあ黙ってても勝つんやろけど。それより、Twitterやっとるんやね。フォローしといた。
1884
コパノリチャード。直線までの運びは完璧やったよ。強い時は強い、脆い時は脆い、気性のせいか極端な馬。これも個性なんやろけど、人気しとる時はちょっと怖いタイプやね。馬場の他にも色んな要素があって、この阪急杯は次の結果に直結しない気がする。
1885
ダイワマッジョーレ。ダイワの馬、矢作厩舎と縁があるんやね。向いとる条件とは思わんかったけど、終わってみれば全てがかみ合った。ミルコが持ってるということ。ミッキーアイルはあの競馬して2着なんやから力ある。もっと早くに試すべきやったくらい。慣らせば、2000mくらいまでこなせるはず。
1886
イスラボニータ。道悪、久々がどっちも堪えてた感じ。そもそも使って調子を上げてくようなタイプ。まだ目標は先やで、悲観することはないと思うけどな。そのイスラを意識して、ステファノスもいい競馬しとったね。成長を見ながらつくる厩舎やし、まだまだ上積みが見込める。注目していきたい一頭やね。
1887
ヌーヴォレコルト。岩田得意のパターンやったけど、あの競馬に対応できる器用さは特筆物。道悪も苦にしとらんし、何から何まで成長しとる。振り返れば昨年の競馬が当たり前で、総合力ではハープスターより上かもしれない。ロゴタイプはベスト条件で楽な競馬しとったけどな。今回は勝ち馬を褒めるべき。
1888
ダイワレジェンド。みんなの気持ちが込められた走りやったね。
1889
アーリントンCは流れひとつで着順も変わったレース。過去3年みたいなG1級はおらんかった。そんな中で重賞勝てたヤングマンパワーは運がある。確実に脚を使えるのはアルマワイオリやけど、届きそうで届かない、そんな個性を継続していきそうなイメージ。ナヴィオンは思ったほどの伸び目がないね。
1890
嘘みたいな話やね。ちょうど先週、連勝した後に京都競馬場で会話を交わしたところやった。前日の無事、危険を察知するための歩様についてとか。いくらパフォーマンスが得意でも、目立ちすぎやろ。本当に残念やけど、残された側は受け入れて前を向いていくしかない。
1891
カレンブラックヒル。昨年のダービー卿がそうやったように、馬場状態とようマッチした。相手が格下やと力を発揮するタイプで、背負ってもハンデ戦は向いとるんやね。応援しとるダイワメジャー産駒やけど、なかなか掴みづらい面があるな。
1892
かなり強いね。フェブラリーSもそうやったけど、期待しとった4歳が物足りないで、この馬あたりに世代交代の期待を懸けたい。いつも同じメンバーじゃつまらんもんな。@nomosawa: @andokatsumi ヒヤシンスSのゴールデンバローズについて一言お願いします。
1893
ある程度はついて行けちゃう流れになったからね。縦長の競馬が理想やで、この馬も位置取りより展開。よう知っとるユタカちゃんが、追い込みにくいラップに持ち込んだのもあったわ。@syoyan0819: @andokatsumi ワイドバッハは位置取りが悪かったのでしょうか?
1894
コパノリッキー。想定外の隊列でもああやって勝つんやから、このメンバーでは力が抜けとるね。いいスタートやなかったけど、その対処と位置取りはさすがユタカちゃん。だだ、結局は東海S組の決着というのはレベル的に不満。ベストウォーリアは流れが合わんかった。久々でも抜群のデキやったけどな。
1895
フェイムゲーム。別格に強かった。今時には珍しい完全なステイヤーだわ。58キロであの距離を走って、最後は遊んどるもんな。AJCCはゴールドシップを意識しすぎた感じやったし、自分の競馬をさせれば、天皇賞春でかなり面白い存在。圭太も上手く乗ったけど、馬のレベルが違う。後藤が心配やね。
1896
スズカマンボで勝った春天はオレのベストレース。最後の直線までずっと下向いて、必死で折り合いに専念した。スランプを感じとった時に、また流れを引き戻してくれた恩馬。引退後、繁殖の質に恵まれない中で色んなタイプを出しとったし、種牡馬としても立派やったと思う。今週もサンビスタがおるね。
1897
クイーンCの上位3頭はそれぞれセンスある。昨年とは違った意味で、牝馬クラシックが楽しめそうな気がしてきた。中でもロカに奥の深さを感じる。ゲートの上達がカギやけど、馬場が合うレースでは、爆発的な末脚を発揮するんやないかな。もちろん、キャットコインも底を見せとらん点で注目やね。
1898
リアルスティールとドゥラメンテは真逆のタイプ。ただ、どっちも今後のローテに賛成。陣営はナイスジャッジ。前者は使いつつまだ力をつけそうで、後者はフレッシュな精神状態のほうがより走れそう。立ち回りでユーイチに軍配が上がったけど、乗り方、枠順ひとつで結果は入れ替わる。楽しみな2頭やね。
1899
キズナ。馬体も立派やったし、骨折明けの緒戦とすれば悪くない内容。元々、使いつつ良くなっていく馬やで、陣営にしても見通しは立ったと思う。ハープスターは窮屈な競馬させると持ち味出んのがはっきりした。成長力も一息で、やっぱり距離に壁があるな。ドバイもシーマCだと楽な戦いにはならんね。
1900
遅ればせながら京都記念。先入観なしに見ると、特別な馬がおらん普通の重賞って感じ。ラブリーデイはセンスに磨きがかかってきた。厩舎も厩舎やで、これから更にブレイクするんやないかな。スズカデヴィアスは典型的な大駆けタイプ。忘れた頃にまた一発やりそうやね。まさか今回とも思わんかったし。