1851
レッツゴードンキ。桜花賞に向けて抜群にデキも良かったけど、何と言っても恐らく考えてた戦法を変えた岩田の思い切りの良さやね。あのペースで、あの上がりになると後続はどうにもならねえ。無敗馬たちは負けたことがない分、弱点が事前につかめてなかった感じ。それが、ヒモまで荒れた要因かな。
1852
この条件でも走らんとなると厳しいね。今日は道中悪くねえなと思ったら、直線はモタれて走るのをやめとるもんな。状態云々じゃなくて、馬がおかしな事を覚えてしまってる感じ。 twitter.com/kjrak/status/5…
1853
阪神牝馬Sは良馬場なら結果が違ったレース。それにしても、堀厩舎の馬は走るな。仕上げが的確やで、皐月賞の2頭も楽しみ。NZTは低調だったね。ヤマカツエースは上手く立ち回っての勝利。一見強く映るけど、グランシルクは慌てんかったケイタの好判断やし、アルマワイオリは勿体ない競馬した印象。
1854
いや、逆に今日の競馬を見ると、距離が延びた時のほうが不安。展開ひとつで、天皇賞春は危ないシーンがあるかもしれない。何事もなく出走してきてほしいけどね。@NEZUMI1972: @andokatsumi キズナは年齢的にズブくなったんですかね?
1855
道中進んでいってない。この馬の敗因は完全に道悪やね。むしろ、よくあそこまで差してきたくらい。力はつけとると思うよ。@expaart22: @andokatsumi スピルバーグに関してコメントを頂戴できますでしょうか?
1856
モーリス。めちゃくちゃ強かったな。道中は決して楽な流れじゃなくて、コウセイが先に動いた分で助かった部分もあったけど、それにしても一頭だけ次元が違う競馬をしとる。今のマイル路線なら、間違いなく主役を張れるだけの器。この布陣なら、ケイタはいい流れでG1シリーズに臨めるわ。
1857
ラキシス。脚長の体型の割には道悪を苦にしとらんかったし、ルメールも追い出しを待つほど冷静。じわじわと脚を使うタイプやで、何から何までマッチした。やっぱり腕も運も持っとるね。キズナは前走の競馬があったから、動くのが微妙に早かった。それでも、あそこからもう少し頑張れていい馬だけどな。
1859
マイネルクロップ。前に話題にした佐賀記念を勝って丹内は自信持ったな。大外枠から馬群に入れて、勝負根性を生かす見事な騎乗やった。キャリアでも忘れられねえ馬になると思うで、この感覚を忘れずに勉強させてもらうことやね。
1860
流れがかみ合わなった感じやけど、枠なりに悪くない競馬はしとったからね。前が詰まった函館SSを除けば、ここまで崩れたのは初めてやし、正直煮えきれない負け方。次走が正念場やね。@ritsuyopon_aaa: @andokatsumi ストレイトガールについて一言お願いします。
1861
前残りの決着に持ち込んだのは、馬場まで読んだ学の好騎乗。アンバルブライベンから離して外を通って、実質マイペースで自分が逃げとるような型に持ち込んだ。せっかくなら勝たせてやりたかったけど、あの乗り方なくしてハクサンムーンの2着はなかった。ミッキーアイルもその恩恵で脚が溜まった感じ。
1862
結果として、左回り、それもこの馬場でやられたら、今の日本短距離界のレベルはこんなものということなんやけど、それでもエアロヴェロシティは讃えないといけないね。普段から厳しい競馬をしてきとることが、直線の勝負根性に出とった。スタート後の判断、レース運びとパートンも冷静やった。
1863
エピファネイアはひとまず大きな故障はないみたい。無事が一番やから良かった。この大舞台で、それも初めてもろに特殊な砂を被って、敏感なあの馬には心身で堪えたんやね。やっぱり世界は簡単じゃねえし、これまで結果を出した日本馬たちを、改めて讃えないといけない。
1864
ホッコータルマエは果敢やったけど、あれだけ出して行くと厳しい。とはいえ、結果を見ると、どう乗ってもあのくらいの着順になったのかな。逆にエピファネイアのポジションは絶好やと思ったけど、あの止まり方は普通じゃない。とにかく心配やね。
1865
ワンアンドオンリーはあれでも折り合いついたほう。最近の競馬を思えばよう頑張っとるし、やっぱりハーツクライの血なんやね。ハープスターはスタート決めて自然に取ったポジション。道中は悪くない運びやったのに、4コーナーではもう手応えが怪しかった。古馬になって、距離適性がもろに出てきたな。
1866
サウンズオブアースは勿体ねえ競馬。腹決めて最初から外回せば突き抜けとった。次は間違いなく狙えるわ。アドマイヤデウスはもともと能力高かったけど、何より立ち回りが上手い。岩田と抜群に手も合っとる。こういった4歳馬が結果を出すと盛り上がってくるよね。ウインバリアシオンもよう頑張っとる。
1867
皐月賞トライアルに比べると毎日杯は一枚落ちるね。ミュゼエイリアンはユウガの思い切りが良かったし、ダノンリバティも乗り方としては完璧。この3着は痛恨やけど、大外枠から折り合いに苦労しつつ、アンビシャスが目立つ競馬をしとった。何とかNHKマイルCに出られれば面白い存在やけど。
1868
ダノンプラチナ。久々で行きたがるところあったし、反応なんか見ても次は良くなると思う。ただ、先着された2頭に比べて距離はシビアな気がする。皐月賞の内容で路線が決まるんやないかな。ベルーフは前走よりもいい競馬してたけどな。気性的なもんから、極端な運びのほうが合うのかもしれないね。
1869
キタサンブラック。センスがあるし、フットワークから母系の距離は気にしなくて良さそう。枠と脚質がマッチして勝ったけど、向いとる条件じゃなかったと思う。3連勝はフロックじゃないね。ただ、やっぱり奥を感じたのはリアルスティール。前走とは逆の競馬をしたからね。この経験はG1で生きてくる。
1870
ラストインパクトはデキも良さそうで折り合いついて、いい競馬しとったけど、この距離は明らかに長いわ。それなら進路なくなったカレンミロティックのほうが、次に向けては収穫あった。ハーツクライ産駒やで、7歳でもまだまだ走ってきそう。今更やけど、宝塚記念2着はフロックじゃないね。
1871
ゴールドシップ。枠も絶好で、この舞台なら勝つのは当然。それにしては、思ったほどのパフォーマンスじゃなかった。入線後に歩様悪かった気がしたけど大丈夫なのかな。デニムアンドルビーはムラがあるけど、逆に思ってたより頑張っとる。京都でも春天の舞台なら可能性あるかもしれないね。
1872
若葉Sには拍子抜けした。いくら脚が溜まらない流れになったとはいえ、道中の運びは悪くなかったし、少頭数で不利もないわけやから、ポルトドートウィユは地力で押し切らねえといけないレース。アダムスブリッジも、もう少し弾けると思ったけどな。少なくとも、クラシックの有力馬とはもう言えないね。
1873
アルビアーノ。3場メインの中でもこの馬の走りは目立ったね。追い出されて反抗するようなところがあったし、今日くらいのメンバーなら力が違っとった。マイルくらいがベストの走りやし、柴山で桜花賞に行ってほしい。笠松出身やで応援しとるんや。大作も重賞勝てて良かった。一皮剥けるんやないかな。
1874
中山は皐月賞まで時間あるのに、もろに差しが決まっとる。これから、どんな傾向になっていくのか注目。そんな馬場を読んで、田辺のバウンスシャッセは見事やった。春の中山がマッチするんやね。まともならこのくらい走る馬やし、あと数戦は狙えそう。アイスフォーリスも引退前に最高の内容やった。
1875
クイーンズリング。マイナス20キロでも馬体の張りは良かったし、結果として勝ちに仕上げた一戦やった。今日のメンバーでは力が違ったけど、本質的に距離はもう少しあったほうがいい。ただ、桜花賞でどうかと見ると、そう甘くはねえと思う。2、3着馬も含めて、この組は一枚下げて考えたいね。