安藤勝己(アンカツ)(@andokatsumi)さんの人気ツイート(新しい順)

レッドモンレーヴ。今日もスタートはそんなに良くなかったけど、1400mの流れで折り合い面がマッチした。G1でもって思わせる末脚やったし、強い相手とのほうが力を発揮できそうなタイプ。ウインマーベル、ダディーズビビットも相手なりでらしい競馬。ダノンスコーピオンは典型的な叩き良化なんやろね。
カラテ。昨秋から中距離にシフトさせて、59キロの久々で格の違いを見せつけたのは立派やと思う。セイウンハーデスも自分で競馬を作って③着とあの差やから。中央場所の重賞やとそれぞれ地味な存在やけど、どっかでまた一発あっていいパフォーマンスやった。馬場でノーカウントの馬もかなりいたけどね。
カルロヴェローチェはレーンでも行きたがった。かえって折り合いつきそうな道悪であの前進気勢やから、ゆくゆくスプリンター寄りになるかもしれない。ダノンタッチダウンは馬場を考えればよう頑張っとる。G1馬のお兄さんより晩成タイプに思えるし、マイル路線ではゆくゆく結構な存在になると思う。
シャンパンカラー。スタート良くなかったけどコースと道悪がマッチして、追い出しを待つほどの手応え。京成杯で適性を見極めて路線を戻したことも勝因やね。ウンブライルとオオバンブルマイはさらに後ろで脚をタメた。ユタカちゃんが動いてタケシはシメシメと思ったやろけど勝ち馬に上手く乗られたわ。
サトノグランツ。追ってジワジワ伸びてくるタイプで、2走前に乗って前走を見てユウガが手の内に入れとった。本格化は秋かもしれないけど、この賞金加算はデカいね。惜しかったのは道中マキシに来られてもうたリビアングラス。ペース配分も悪くなかったし、あれがなければ押し切ってたかもしれないね。
メイショウハリオ。実質少頭数の交流でもマイルだと忙しいんやね。ケイタが突っ張って厳しくなった流れと地力で差し切った。前走や格からも負けられん一戦やったで、ともかく勝ったことが何より。タガノビューティー、ハヤブサナンデクンは力は出し切っとる。あの立ち回りで④着やとシャマルは距離。
今週上げた3頭は、混戦の中でもそれぞれ勝った時のイメージが浮かぶ。たまたま先行型やけど、リズム次第で差す競馬にも対応できるはず。 【NHKマイルC 】ナンバーワン評価が次々と好走!騎手時代に2勝したG1でアンカツが「乗りたい馬」ベスト3 youtu.be/gz-zEnPdRqA @YouTubeより
なかなかの迷曲や…。 twitter.com/soshina3/statu…
シルヴァーソニックは枠なりでレーン(他のレースでも達者ぶりが目立った)が乱れた展開に付き合わんかった。昨年のアクシデントを乗り越えて、ようここまで走ったと思う。ボルドグフーシュは最後の直線入るまで勝ちパターンかと思ったけどな。中山とか阪神向きなんやろけど、ラストは物足りんかった。
ジャスティンパレス。成長力といい距離の融通性といい、ディープっぽくないディープ産駒。ともあれベストは2000mちょいやと思う。能力でカバーした感もあったし、1枠からあの進路を選んだルメールは流石。また、その道を作ったのはディープボンド。キレ味に屈したけど、歴戦のキャリアを存分に魅せた。
解説でも言わせてもらったけど、タイトルホルダーはいつも以上のピッチ走法で硬い返し馬に見えたし、和生のほぐしが入念すぎた。平場だったら除外させてたかもしれん。G1で1倍台の人気を背負っとって複雑な心境でスタートさせたんやないかな。最後の直線手前で追わずに止めたことを好判断と思いたい。
スキルヴィング。イクイノックスを彷彿させるキャスティング。4角回る時の手応えに確信を感じたし、ダービーに向けての懸念はローテだけ。ソールオリエンスのライバル筆頭で、ルメールはこれに乗るんやないかな。ハーツコンチェルトも松山が後ろ髪を引かれるパフォーマンス。ダービーに役者が揃った。
ゴールデンハインド。ほぼ1勝馬同士のトライアルでキャリアを見せた。横一線のメンバーやから、あのペースを刻まれたら逃げ切りも納得。鞍上の読みも良かった。ソーダズリングは枠なりに運も手伝った権利獲り。成長途上で本格化は秋以降かも。リバティアイランドはともかく、オークスも桜花賞組やね。
シュネルマイスター。リニューアル馬場でシャイニーロックが④着に残る展開を差すんやから地力が抜けてた。ガイアフォースは臨戦的によう走っとるけど、ジワジワ脚を使っとるで本質は中距離かな。ただ、器はG1級。ソウルラッシュは大外枠からでも好騎乗。速い馬場にも目処が立って立派な上位安定勢力。
ステラリア。今日の状態で勝つんやから戦ってきたメンバーが違ったってこと。ストーリアが動いたりする中でもリズムを大事にしたのが良かったね。今の福島は我慢比べというが、ジョッキーが気持ちを抑えるのも必要な馬場やね。西村なんかはそれができとるし、歴戦のクリノプレミアムは競馬が上手い。
プロミストウォリア。ダート界の遅れてきた大物。59キロ背負ってペースを作っての完勝。色んなジョッキーで勝っとるようにセンスがあるんやろね。ドバイワールドカップ組とJBCやチャンピオンズCで無事に対戦してほしい。ヴァンヤールは極と一緒に成長しとる感じ。キングズソードは進路で拾った③着。
ファントムシーフは直線ルメールの進路がさすがやった。メタルスピードの外回してたら掲示板危うかったかも。シャザーンは痛恨の⑥着やね。一瞬あるかと思ったけど馬場にキレ味を削がれとる。ギリギリでダービー入れば面白い存在やけど、陣営的に秋を見据えるのかな。先行勢は見直せる流れではあった。
ソールオリエンス。混戦の下馬評を終わってみれば、牡馬にも怪物がおった感じやね。桜花賞でも言ったフレーズやけど、普通ならタスティエーラが勝っとる競馬。1枠から下げて大外、一頭だけ走った距離が違うし、フットワークからも道悪に恵まれたわけやない。タスティエーラはただただ相手が悪かった。
オオバンブルマイ。メンバー的に格上ではあったけど、普通なら今日の馬場で届いてない。ユリーシャのペースに惑わされず、追い出しを間違わなかったユタカちゃんの手腕によるところも大きかった。勝ちに動いて強いレースしたんはセッション。これまでの先行力、調教の良さからもマイルがマッチした。
今週末に大きく変動あるやろけど、皐月賞直前までの最新版ね。 アンカツが選び抜いた「3歳牡馬番付」大混戦の皐月賞&ダービーで勝ち負けを演じるのはどの馬だ?|競馬|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva sportiva.shueisha.co.jp/clm/keiba/keib…
コナコーストはここ目標に完璧に仕上がってた。レースをコントロールして、最後は根性見せて②着を死守。普通の年なら桜花賞馬やったかもしれないね。ペリファーニアも立ち回りが上達して、さすがは良血馬のセンス。かねてからオークス向きのハーパーも時計を思えば走っとるで、牝馬路線はレベル高い。
リバティアイランド。ほわっとゲート出てそこから行く気を見せんでユウガも焦ったんやないか。それでもリズムを優先して使える脚を信じきっての追い出しに馬が完璧に応えた。結果、次を見据えたレースにもなって、今日の馬場では考えられん上がり。普通ならコナコーストとペリファーニアで決まっとる。
ドルチェモアは初速の違いで行っただけで無理してない。このメンバーを振り切れんかったのは不満。叩いてどこまで中身が伴うか。エエヤンは嘘のように立ち回り上手くなった。シルバーステート産駒がG1の壁も破るのか注目。ウンブライルは鞍上が手の内に入れてて、シャンパンカラーはこの路線が正解。
サウンドビバーチェ。続けて阪神を使ってきたことで立ち回りが上手くいった。人気で走れんかった馬より馬場もマッチした。サブライムアンセムはやっとスタートが決まった。コスタボニータ然り、内から馬場が乾いてきとるんやね。ウインシャーロットはマイルが気持ち長い。マークされてまう脚質やしな。
桜花賞は初めて中央のG1を勝ちたいと思ったレース。このコースではとりわけ強い馬に乗りたいね。 【桜花賞】2週連続で「乗りたい馬1位」がズバリ好走!桜花賞を4勝したアンカツが今年「乗りたい馬」トップ3 youtu.be/lJsI0kpW5aQ @YouTubeより