鎧甲冑製作所 佐藤(@katchusi)さんの人気ツイート(新しい順)

面具の時代による形状変化として顕著なのは喉の深さである。古いものほど深く時代時代が経つと浅くなる傾向がある。上からみると分かるだろう。これは戦闘変化により兜の𩊱(しころ)が横に広がった笠𩊱から下に向いた当世𩊱に変化するからだと思われる。画像にある時代は私の個人的見解で大体である。
神輿のイメージから肩に担ぐものだと思われているが、輿は手で持つ。肩に担ぐのは輦(れん)という。
【拡散希望】3月10日(日)東京早稲田水稲荷神社参集室にて甲冑会の月例会にて「たたら製鉄と日本刀」日刀保の黒滝哲也先生の講義があります。初回は会員と同じく例会費千円。 4月14日(日)は【旗・袖印持ち寄り鑑賞会」 奮ってご参加ください。
中世の甲冑はこのような牛の皮を脱毛して乾燥させた生皮(きがわ)で作った札(さね)という部品を何千枚と革緒で絡めてつなぎ、漆を塗って固める。札は穴の位置や開け方に工夫があり丁寧に掟を守らねば最終的に組み立てられない。画像は平安末期の鎧
【拡散希望】2月3日(日)大阪の天満橋にあるエルおおさかにて甲冑会近畿支部の例会を開催。甲冑のみならず様々な武具の展示があり、持ち主からの解説があります。奮ってご参加ください。参加希望の方はDMしていただけると助かります。会場代として例会費千円。
夏の単袴姿(ひとえはかま)。清少納言が枕草子で見苦しいといった夏の部屋着。精錬しない生絹で織っているので涼やかなシャリ感がある 風俗史の基礎を築いた歴史学者江馬 務(えま つとむ1884〜1979)の風俗研究より
和駒の毛色の種類 犬や猫同様に国によって馬にも毛色の違いがある。よく額から鼻面にかけて白い線が入る馬がいるが和種にはない。白斑のあるものは稀にいる。武者絵を描く絵師さんは気をつけてください。
勝鬨(かちどき)のエイ、エイ、オー!(鋭鋭応)の現代語訳は、大将が「用意はいいか?用意はいいか?」に対して家臣が「いいですよー!」と応えるものである。みんなでエイエイオーを全部言ってはならない。
【拡散希望】 恒例の鏡開き式・鎧着初めの一般募集 鎌倉時代の甲冑武者になろう 平成31年1月14日(月)成人の日 日本武道館 集合AM8時半 解散PM2時半 参加費8,000円(鏡開き式パンフ・絵馬・名前入袖印・草鞋・弁当・お屠蘇・お汁粉付・三月末まで甲冑会例会参加費千円) 以下参照 japanese-armor.org/jpn/archives/6…
江戸時代になると戦が無くなり甲冑の着方が分からなくなる。そこでこのようなマニュアル本が武士の間で読まれるようになった。甲冑着用次第という。
カラー粘土による刀の構造を分かりやすく学ぶワークショップ。刀は柔らかい鉄と硬い鉄を混ぜて熱して叩いて伸ばすので、よく見るとマーブルになっている。それにより曲がりにくく折れにくいものになる。 #刃物オフ #刀ネコ
毛抜形太刀の毛抜ってこれやで。持ち手側をバネにするためにこんな形に、なっているんだな。
日本のカワは大きく分けて三種類あり、なめし前を皮、なめし後を革、その後に染めたりしたものを韋のという。それぞれカワと読む。古文献ではしばしば混同されるが現在はこのように分類する。古くはカハと記載。 今では甲冑の他は印伝や剣道具に使用
和駒の毛色の種類 犬や猫同様に国によって馬にも毛色の違いがある。よく額から鼻面にかけて白い線が入る馬がいるが和種にはない。白斑のあるものは稀にいる。武者絵を描く絵師さんは気をつけてください。
日本には平安時代以降から女性の付けるアクセサリーが無くなる。戦後に着物をほぼ日常で着なくなったことに似ている。しかしインド伝来である仏像には依然として残る。これは瓔珞(ようらく)という。瓔珞とは元はサンスクリット語の「ムクターハーラ」の訳で「真珠の首飾り」という意味
天冠(てんかん) 大陸伝来の威儀の被り物であるが、菩薩などの仏像にもつく。巴御前などの婦人の出陣にも額金として用いることがある。姫武者のコスプレを撮るために現代物を探していたが、本物を入手してしまった。これは身長1mぐらいの菩薩につくのだろうが人でも被れる。似合う人に被ってもらいたい
江戸時代になると戦が無くなり甲冑の着方が分からなくなる。そこでこのようなマニュアル本が武士の間で読まれるようになった。甲冑着用次第という。
市女笠(いちめがさ)と虫の垂れ絹(むしのたれぎぬ)姿。公家や武家の女性の外出着で身分のある女性は顔を見せなかったそうだ。虫除けにもなり蚊帳を着て歩いてるようなもの。
野馬追ガールズコレクション2018 さっき間違って2019ってあげちゃったので、再UP #野馬追 #相馬野馬追 #南相馬 #samurai #samuraiarmor #japan
野馬追の甲冑競馬には普通の競馬のように出走ゲートが無い。相撲のように騎馬達の息が合ったところでスタートする。なので、グダグダになることもある。これはまぁまぁ綺麗にスタートした。#野馬追 #相馬野馬追 #南相馬 #samurai #samuraiarmor #japan
甲冑競馬は走路の内側から見ると大迫力。雨で泥が飛んでくる。#野馬追 #相馬野馬追 #南相馬 #samurai #samuraiarmor #japan
どうです、ウチの姫武者。その辺の男性武者より上手い一級持ってるライダーですよ。明日の競馬期待大!#野馬追 #相馬野馬追 #南相馬 #samurai #samuraiarmor #japan
稚児武者だけど、流石は馬主の娘さん。乗りこなしてるね。甲冑武者になるのが待ち遠しい… #野馬追 #相馬野馬追 #南相馬 #samurai #samuraiarmor #japan
副大将シュッタァーッ!! 紫の母衣(ほろ)という背中の風船みたいなのを付けてるのが副大将です。#野馬追 #相馬野馬追 #南相馬 #samurai #samuraiarmor #japan