どんどん「許される範囲」が狭まっている。みんなの不快が権力になりつつある。自分が不快に思うことを避けるのではなく、社会に避けさせようとしている。これは本来「社会が不寛容になっている」くらいの甘い事ではなく「不平不満が権力化して、特定のものを潰す影響力を持ちつつある」くらいの一大事
この記事の問題点は、性道徳と性犯罪を混同している点にもある。 性道徳という人それぞれ異なる、性に関する考え方の問題と、性犯罪という犯罪に関する問題を混ぜているように見える。これは、性犯罪を防ぐために悪い性表現を規制せよという、問題のある性道徳を生む行為である。 twitter.com/voguejp/status…
これはね、趣味や趣向の話じゃなくて、本来は「児童の権利を守る」という、崇高な話題であって、そこにアニメやフィギュアの話が出てくる時点でなんか違うのよ。 実在児童を救うためにアニメ規制しても、実際は実在児童を救う要員や資金が無駄遣いされるだけなんだわ。 それに気付けないのかね…
どこをどう見たら、ミニスカキャラや胸が大きい普通のキャラが「性暴力表現」になるのか、誰にでもわかるように説明してほしいな
たまに海外から「日本はポルノ大国だ」とか怒られるけど、以前は一応18禁のガチエロゲとか成人向け同人誌がよく対象にされてて、まだわからんでもなかったけど、最近は「学生服着た美少女イラスト」だけで怒られるから本当に「?」しかない。
ポリコレに配慮していても、おもしろい作品はあると思うけど、ポリコレに配慮したからおもしろくなった作品はあんまりないと思う。
個人的には、なぜディズニーに学んで、誰も不快に感じないキャラを作れと言ったのか、理解に苦しむ。 ディズニーが嫌いな人だっているかもしれないのに、そこにはなぜか触れない。どんなものにも、嫌いな人と好きな人がいるんだ。 そこに触れず「これに学びなさい」というのは、非常に威圧的である。
「反対意見が出ないから私たちは正しい」は通用しない、世の中には、立場上、声を上げられない人が多数いる。一部の人々の称賛や妄想で、人々が愛する表現や作品を非難し、作者や企業を攻撃していれば、不満は溜まる。黙りながらにして怒っている人はたくさんいるよ。絵師もファンも関係者もみんなね…
一見すると「オタク」の味方っぽい雰囲気を出しながら「性犯罪のような内容の二次創作はどうなのか」とか「胸の描き方がおかしい」と絵描きの人を叩くの、すごい良くないと思う。オタク界隈を浄化してるつもりなんだろうけど、絵描きの人やファンからすると迷惑しかないから、やめてほしい
実在児童を性的に見る小児性愛者は、私も否定するけどさ、アニメやゲームの子どもっぽいキャラが好きなだけの人まで小児性愛者として断罪するのはおかしいと思う。アニメやゲームだけで楽しむ人は、妄想や創作で済ませている。実在児童ではなく架空でも一切禁止なんですか?被害者がいない絵なのに?
なぜ、女性差別に反対してる人が「ミニスカは女性解放の象徴の一つ」と言われても「いや、そんなもんは男性に媚びてる」とか言い返せるのか。 女性が露出度高い服を着ると、めっちゃ怒られた時代から、ある程度自由になったのに、逆戻りするんかいな。
「未成年に見えるキャラの性的表現なので、ダメです」というのは、本当は現実の子どもに手を出す犯罪者に責任を求めるべきなのに、それが完全にはできてないし、性差別への対策も難しいから、何かサンドバッグがほしいな、そうだ未成年っぽいキャラを規制して「私たちは対応した」という事にしたいだけ
多様性を認めるって本当は結構しんどいことなのよ。自分の理解できないものや嫌いなものが押し寄せてきても「多様性だから」とスルーしなきゃいけないからね。
彼らは、他人が時間や金、人手をかけて作った作品に「性的搾取、児童を性的に見るな」と言った、強烈な言葉で非難し続けることの「重み」を見誤ったのよ。それが、どれだけの攻撃力を持つ言葉か、認識が甘かったか、わかって使っていたんだろうな。
いつも作品や作者を非難したり攻撃したり、人格否定してないと自分を維持できない人って、かわいそうだよね
マジでさ、こういう件が増えると、立憲は表現規制賛成の政党みたいな叩きが増えてしまい、せっかく表現の自由のために動く議員もいるのに、めちゃくちゃ評判が下がるから、そこら辺にしたらと思っている節がある
それに、公式的には、そういう過激な非難を続ける人は、リスクと判断されたのかもしれない。理由は公式の人しか、わからないが、いずれにせよ、いろんな意味でブロックされても仕方ないだけのことを、彼らはしたと思ってるよ。一応、公式アカがブロックしてはならないという規約がない以上仕方ない事だ
かつては宮崎事件の影響もあり、凶悪事件が起きるたびに、犯人のオタク的な趣味を報道することが多々あった。近年でも、ネットニュースを中心にその傾向が残ってる。あと、昔はオタクだと学校でのいじめも酷かった。普通になるまでには相当時間がかかったし、今でもオタクはいじめを受けやすい事がある
今、国会に毎年のようにやってくる「児ポ法関係の請願」はアニメやゲームなどの「架空のキャラ」であっても「子どもに見える」という理由だけで「単純所持禁止(持ってるだけで逮捕)」にしようというものです。これを止めないと多くの絵師やファンが、実在の被害者がいない罪で捕まってしまいます。
表現規制は、右も左も関係ない 両方から攻められる 右からは秩序や国力国益を理由に 左からは平等や配慮を理由に だからこそ、表現規制反対をする人は政党や政治的思想にこだわり過ぎず、超党派性をもった活動が必要 与党や野党は関係ない
「不快」というだけで表現規制できてしまうなら、何も表現できなくなる。そして、不快という理由で表現の規制を望むなら、自分が好きな表現が他人にとって不快だから規制されるという運命に直面しても、受け入れなければならない。曖昧な理由で表現規制を望むとは、そういうことだ。
BLも男性向けのようにしろではなく、毎月、ほぼブラックボックス的な環境で、不健全図書という名目で、1冊か2冊、場合によってはもっと、本屋から本が消えていく、普通に売れなくなってしまう。毎月、偉い人がエロいと決めた本を当事者や作者の話も聞かずに取り締まる、この制度を変えようよ
せっかくあまり批判されてない状態なのに、わざわざ札幌雪まつりで、こんなアニメの女子生徒のミニスカグッズを赤い羽根共同募金が配ってます、なんでこれは非難しないのかって、規制側を煽りに行くの、マジで嫌ですね。わざわざ炎上を増やす必要ないし、純粋なファンや関係者にとっては迷惑では?
すごく雑になるけど、なんで不健全図書制度が悪いのかというと、不健全図書制度とかで規制を受けたくないから、やむを得ず自主規制をしている人たちもいる。そして、不健全図書制度の存在により、そういうものは悪という根拠に乏しい世論ができている。しかも中身は不透明な部分もある謎制度だからだよ
またラブドールがなんか言われてるらしい。未成年者を対象にした犯罪をなくしたいなら、取り締まるべきものは「ラブドール」ではなく「犯罪者」でしょう。簡単な標的を撃つなら誰でもできる。本当に子どものことを考えての活動ならば、ラブドール愛好家の批判より先にすべきことがあるはずだ