濵田真里(@hamamariri)さんの人気ツイート(古い順)

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当事者だけに声を上げさせるのではなく、バイスタンダー(ハラスメントの場に居合わせた人)として、多くの人が一緒に差別に反対する声を上げること。声は言葉にして、可視化させなければ届きません。現実の世界だけでなくネット上も、より安心安全な空間に変わってほしいです。 #onlineHarrasment
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差別をされたり抑圧されている当事者が、声を上げたり説明をすることは、二次被害や発言の客観性を疑われる等の障壁があるため、大きな負担になります。ハラスメントに関する調査インタビューをしていて強く実感しています。だからこそ、第三者がバイスタンダーとして声をあげることが必要です。
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差別に対して「私は中立的立場です」というスタンスをとることは、差別を助長させたり野放しにすることに繋がり、解決には繋がりません。差別をなくすためには、明確に「差別に反対します」と言うことが重要だと考えます。そもそも、差別に対する中立的な立場というのはあるのか疑問です。
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こちらの記事にコメントさせていただきました。 今回成立した改正候補者男女均等法にセクハラとマタハラ対策が明記。これを機にぜひ議員の方たちの労働環境が改善されてほしいです。 asahi.com/articles/ASP6B…
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動画を見ましたが、完全に内容がデマです。YouTubeに通報しました。判決文はこちらです。 gendaishokan.co.jp/goods/goodsimg… twitter.com/ishikawa_yumi/…
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今日電車で扉が閉まったとたんに、同じ車両の遠くの席に座っていた年配女性が、彼女の前の席にいる人に向かって怒鳴りだした。「日本では電車は順番に並んで入るの!外国人かもしれないけど、日本ではそうなの!わかった!?はいって言いなさい!」という趣旨のことを繰り返し大声で怒鳴りつけていた。
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私の席からは怒鳴られている人は見えないけれど、「はいって言いなさい!」と何度か言われた後、「はい…」という声が小さく聞こえた。このやり取りはあまりにも酷かった。ここで誰かが声をかけなければ、言われた人は本当に傷つくと思い、怒鳴り声がおさまった後に、言われてた人のところまで行った。
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その子たちは「外国人」と言われていたけれど、日本で生まれ育ってる可能性も大いにある。見た目だけじゃその人の背景なんてわからないし、行動を指摘する時に「外国人だからわからないだろうけど、日本のルールを守れ!」と見た目で一方的に決めつけて言うのはおかしい。
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彼らは今後も、今回のように見た目によって理不尽な目に遭うことがあるかもしれない。こういう時に、周りに動いてくれる大人がたくさんいてほしい。今日の車両の席は人で埋まっていたけど、誰も動く気配がなかった。こういう時に自分1人じゃなく、一緒に動いてくれる人がいるほど心強い。
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席にいたのは小学生の男の子3人で、こんな小さな子たちにあんな言い方してたの?と驚いた。子どもたちに小さく声をかけると最初は黙っていたけれど、「怖かったよね、別の車両に行く?」と言ったら頷いて、みんなで移動。女性は私の後ろの席にいたけど、絡んだらだめだと思って一度も見なかった。
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私が今回動けたのは、第三者介入(バイスタンダー)の勉強と練習をしてたことが大きい。目の前で当然起きたことに、迅速に対応できずに後悔することが多かったけど、練習のおかげで状況判断しながら行動できた。引き続きバイスタンダーとして、自分の安全を守りつつできる範囲で行動していこうと思った。
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今朝の読売新聞の朝刊に「オンラインの暴力 女性議員守れ」というタイトルで記事が掲載されました。 こうやってメディアによって周知されて問題が可視化されることで、これまで「政治家として活動するためのコスト」とみなされていたことが、「解決するべき問題」になってほしいなと思います。
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今回の衆院選では、465名中女性議員が45名。たった9.7%で1割にすら満たないという結果に。前回より下がりました。いつになったら状況が変わるのだろう。政府は2025年までに国政選挙の候補者に占める女性割合を35%にすると目標設定してますが、今回の状況からして実現はかなり厳しいのでは…。。
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@osadanna こちらの記事がわかりやすいです。 >「女性の権利の主張は、男性と「性的関係」を持つことの拒否と読み替えられ「男嫌い」とされる。性差別問題に対する怒りは男性に対する感情的怒りと読み替えられ「ヒステリック」と解釈される。 gendai.ismedia.jp/articles/-/830…
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日本人研究者によるオンライン・ハラスメントの論文はあまりないのですが、筑波大学の教授らが書かれた論文が最近出ました! 加害ユーザー層の分析などがされています。 「日本におけるオンライン・ハラスメントの現状と対策:Twitterでの女性記者のツイート「炎上」を例に」 f1000research.com/articles/10-11…
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「Twitterで発生した女性記者ツイートの『炎上』事例を分析、ハラスメントを行うユーザーにはインフルエンサー群、インフルエンサーの犬笛に呼応する炎上加担ユーザー群、荒らしを行うユーザー群の三層があり、それぞれが異なる形で一人のユーザーに対してハラスメントを行っていたことを観察した」
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1月21日にお茶の水女子大学ジェンダー研究所主催で「#MeToo の政治学:#MeToo が残したフェミニズムの課題を考える」が開催されます。Zoom開催で参加費無料です。告知初日で50人以上の方からのお申込みがあったそうです! ご興味のある方は以下よりお申し込みください。 www2.igs.ocha.ac.jp/events/2021/12…
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選挙期間中のハラスメントは本当に多いです。有権者だけでなく選挙応援をする男性議員からのものもあり、応援に来てもらっていたり、自分より立場が上なので権力関係があったりすると、ハラスメントをされても本人はなかなか断れないという状況が生まれがちです。 businessinsider.jp/post-255533
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Stand by Womenで作成した「選挙ボランティアのしおり」を無料配布中です。公開から約2週間で100ダウンロードを超えました。選挙応援でできることや、公職選挙法についてわかりやすくまとめています。自分にもできそうな #投票以外にできること をぜひ見つけてみてください。 standbywomen.mystrikingly.com
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BBCから女性議員のハラスメント相談センターについての取材を受けました。ハラスメントの実態について話をすると本当に驚かれて「日本のこういった状況は外から見ていると全然わからない」と言われました。日本は外圧によって動く部分もあると思うので、海外メディアに対しても発信していきたいです。