Eテレを観ている。ユヴァル・ノア・ハラリ氏が非常に大切なことを言っていた。このCOVID-19を戦争に例えるのは適切では無いと。必要なのは何かを「倒す」ことではなく、人々が「助け合う」ことだと。
政治的発言をするな!って何だろう。「わたしはこういう社会に生きたい」という発言を封じてしまったら、その人の尊厳そのものを否定することにならないでしょうか。もちろん、その言葉が刃物にもなりえる可能性は謙虚に考えなければいけないことだけれど、それはどんな言葉や表現でも同じこと。
森友学園めぐる裁判 自殺した職員の妻 法廷での意見陳述 全文「人事院の開示した文書は70ページのほとんどが黒塗りで、夫がなぜ自ら死を選び悩み苦しんだのか、私の知りたいことは何一つわかりません」 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
「安倍首相も、麻生財務大臣も、すでに検察の捜査も済んでいるので調査しないと、夫のことを切り捨てました。でも検察の捜査は刑事処分のためのもので、真相解明の調査とは別の物です。国は国民にも夫にも向き合わず、あるものを出さず、ズルズル先延ばしにして逃げています」www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
「理想主義者になるということは非現実的になることではありません」。サーロー節子さんの言葉。「8月9日 原爆投下から75年。決断すれば、今日から核はなくせる。いま日本がすべきこととは」。いい番組でした。アーカイブは下記から。youtube.com/watch?v=LpLqVd… #戦後75年をどう生きる
未来への対話。 ▶︎今なぜ声をあげ、社会に自分の意思を伝え続けるのか(SUGIZOさん) d4p.world/news/5427/ ▶︎僕たちは「誰かを見下ろす笑い」のままでいいのか(せやろがいおじさん) d4p.world/news/5191/ ▶︎今という現在地から見る過去、未来(後藤正文さん) d4p.world/news/3965/
イラクの友人より。「あなたの街の平和は、本当の平和ではありません。それはあなた個人の平和ではあるかもしれませんが、人類全体の平和とは違います。私たちが本当に平和を望むのであれば、どこかひとつの国や地域の平和ではなく、他のあらゆる国々・地域の平和のために、協力しなければなりません」 twitter.com/dialogue4ppl/s…
大坂なおみさんの記事(Esquire)。中高生の英語の授業で使って欲しい。Being “not racist” is not enough. We have to be anti-racist.「人種差別主義者ではない、というだけでは十分ではない。私たちは”反”人種差別主義者にならなければならない」bit.ly/34JfnWz
見過ごしてはいけない社会の歪みに、勇気を出して声を上げる人々がいる。ヘイトをどう社会全体で問題化していくか。どう社会をアップデートしていくか。(2020年9月20日@川崎)
今月21日、地中海に浮かぶ島国マルタが核兵器禁止条約を批准。これで条約発効に必要な批准国はあと5か国!“核の傘”の下にいる日本はこの流れの中でどういう未来を描いていくべきか。被爆者として反核運動を続けるサーロー節子さんの記事も是非ご覧ください。d4p.world/news/6084/
最近ヘイトスピーチ等に関する取材・勉強を続けていますが、その中で「憎悪のピラミッド」という概念を知りました。「ホロコーストは街角のヘイトスピーチから始まった」というのはアウシュビッツ博物館での学び。いつの間にか積み重なる憎悪のピラミッドに、制度的・精神的にどう抗っていくか。
「事故があったから(原発が)ダメであれば、全ての乗り物も食べ物も事故が起きた経験から否定される」(村井知事) …本当にそんな単純な話だろうか?「どのような社会を望むか」という議論すらまともにできない(住民投票条例案でさえ否決される)状況だというのに。 mainichi.jp/articles/20201…
「RTされた方は、気楽な気持ちでスマートフォンやパソコンをいじっているのかも知れませんが、法律上は、道で誹謗中傷のビラを拾って、それを数百部、数千部とコピーし、各家庭に配って歩くのと同じことをされています」(山口元一弁護士)d4p.world/news/7681/
「この図は先入観や偏見によるレイシズムが放置されることで、差別が日常化・固定化し激しさを増していき、最終的にはジェノサイドに至るということを表現しています。日本の現状を見てみると、すでに上から2段目の「暴力行為」が起きている状況です」d4p.world/news/7867/
「ヘイトスピーチ」「ヘイトクライム」の意味、その危険性を改めて。―ヘイトスピーチを規制する法律は「表現の自由」を奪うものではなく、むしろ「表現の自由」が大切だからこそ、必要なものなのです。―  d4p.world/news/7867/
「これは遺骨ですか?」と、旧日本軍による壕の土の中に埋もれた指の骨をゆっくりと掘り出した。もしそこで気づかなければ、76年間も土の中にいたこの「誰か」の遺骨は、ずっと暗闇の中に沈んでいたのだろうか。狂気の時代。でもそれは人のつくったものだ。d4p.world/news/10183/
ウィシュマさんの妹、ワヨミさん、ポールニマさんともに何度も語っていたのは、「人間を人間として扱ってほしい」ということ。 #難民の送還ではなく保護を #d4p twitter.com/dialogue4ppl/s…
パレスチナ 、ガザの友人から動画が送られてきた。昨晩の砲撃で亡くなった父の遺体にすがる少年。泣きながら「さよなら」と叫ぶ。現在進行形で犠牲者が増えている。これは「今」起きていることだ。 「Palestinian Lives Matter」という言葉も全世界に知って欲しい。 d4p.world/news/5642/
ガザの病院に運び込まれる人々を記録している地元のジャーナリストがいる。その映像は悲惨過ぎて見るのが辛い…。先刻、そんな彼の兄弟ふたりが遺体となって病院に運ばれてきた。先の見えない状況下にいるアマルさんの手記も是非お読み下さい。 d4p.world/news/10415/
リアルタイムでガザから友人がメッセージを送ってくれている…!人々に伝えてと!「最悪の夜!本当に恐ろしい!激しい空爆が近所にも!私は赤ん坊を抱えてキッチンにうずくまってます。キッチンが家の真ん中だから…。手は震えが止まらないし、怖くて立つこともできません…!」(日本時間5/16 8:30am)
入管法改定案、取り下げに。しかしまだ入管の闇は残ったまま。昨日の名古屋入管にて、ウィシュマさんのご遺族らと入管側の面談時音声はこちら。「熱しやすく冷めやすい世間」と高をくくられないように、引き続き取材を続けていきます。 twitter.com/dialogue4ppl/s…
(星野智幸さん)「いつから入管は、人が生きてよいかどうかを決める組織になったのでしょうか。“生きる権利のない人”は、積極的に排除して死に追いやってよいというような権限を、入管はいつ手にしたつもりでいるのでしょうか」――権力の肥大化、自浄作用の無さが理不尽に命の線引きをしている。 twitter.com/dialogue4ppl/s…
7月30日、法務省前でのスタンディング。名古屋入管で亡くなったウィシュマさんの死の真相究明を求めて多くの人々が集いました。最終報告書も、入管内のウィシュマさんの居室を映したビデオも未だ開示されず。 今週のRadio Dialogueでも指宿弁護士に本件について伺いました⇒youtu.be/2Ou6li3q9Vo
真相究明を求める署名、もうすぐ 5万通です。ご遺族は待ち続けています。オリパラ、選挙後まで持ち越しなどという政治的理由で先延ばしにするのではなく、人道的な対応を。署名▶︎chng.it/CbnyBKr8 twitter.com/KeiSatoJapan/s…
命を奪うという、これ以上無いほどに尊厳を傷つけておきながら、ご遺族にすら映像を開示できないという。追加質問には「持ち帰ります」の一点張りで、ヒアリングにならなかった。「ロボットと話してるよう」と、ご遺族は怒りを滲ませる。 twitter.com/dialogue4ppl/s…