トランプ氏の自宅「マール・ア・ラーゴ」。500席近い金色の椅子が支持者向けに用意されている。 約3時間後(日本時間11時)に、トランプ氏が2024年の大統領選への立候補を表明するとみられている。
トランプ氏のスピーチ、40分を過ぎても終わらない。CNNの中継も終了。「出馬宣言」はすでに聞けたので、途中で帰る人たちも。 本人は「Please sit down」と着席を促し、まだまだ話し続けている。
トランプ氏の出馬宣言スピーチ。1時間が過ぎたところで終了。最後はお決まりの「We will make America great again」を全員で大合唱して終わり。 予断を持つのはよくないが、トランプ旋風の再来を感じさせるような熱量がある集会とは少し言いがたい雰囲気だった。ここからどうなるか。
中間選挙では、自身が推薦する候補の9割超が当選したと「成功」を誇るトランプ氏。でもその内実は、共和党が強い選挙区で「勝ち馬」に乗ったケースばかりで、肝心の接戦区では1勝7敗に終わっていた。 トランプ派候補の当落データを整理して、記事にまとめました。
米連邦議会の下院議長選で、誰も過半数(218票)に届かず、投票やり直しへ。100年ぶりの異例の事態。 保守系の共和党議員らが造反したため。マッカーシー氏は203票にとどまり、19人の共和党議員がほかの候補に投票した。 twitter.com/mkraju/status/…
ユーラシア・グループが、毎年恒例の「世界の10大リスク 2023」を発表。 1位 ロシア 2位 中国の習近平氏 3位 人工知能(AI)などの新技術 4位 インフレ 5位 イラン 6位 エネルギー危機 7位 グローバル開発の停滞 8位 米国の分断 9位 Z世代 10位 水不足 twitter.com/EurasiaGroup/s…
米下院議長選、4日間かけて計15回目の投票でついに決着へ。 最後まで造反していた共和党の6人全員が白紙投票にあたる「出席」投票を宣言。これにより、マッカーシー氏が初めて過半数に届いた。
ペンス前副大統領の自宅からも、機密文書が見つかった。ホワイトハウスを去る際に、機密文書も持ち帰ってしまうケースは珍しくないのかもしれない。いま慌てて確認している政治家はほかにいるのではないか。 asahi.com/articles/ASR1T…
対中半導体規制をめぐり、米国が日本・オランダと合意したとBloombergが報じた。 ASML、ニコン、東京エレクトロンを含む2カ国の企業から、半導体の製造装置を中国に輸出することに一定の規制をかけるという。対中規制の網をかけるうえで、この2カ国の同調が最重視されていた。 bloomberg.com/news/articles/…
米国のゲーツ元国防長官によるロシア評。 プーチンは合理的な意思決定者だ。その証拠に、エスカレートさせる手段のいくつかをとっていない。開戦時に大誤算をしたのは孤立して情報不足だったため。だが最近は、より正確な情報がプーチンに届くようになっているようだ。(1/4) washingtonpost.com/washington-pos…
いまプーチンの周辺にいるのは、彼以上にタカ派の人たち。ロシアで許される唯一の批判は、戦いが十分でないという方向性のものだけだ。仮にいまプーチンが去っても、より強硬派が代わりになるだけで、交渉解決につながる期待は薄い。(2/4)
我々はロシアの分裂を望んではならない。核兵器の行方が分からなくなるためだ。ソ連崩壊前にも、崩壊時の計画を極秘で検討するグループを作ったが、4万発の核兵器を管理するために強力な中央政府の維持が重要だとの結論に至った。これは現在の状況にも当てはまる。(4/4)
この2~3カ月での重要な変化は、プーチンから国民への言葉が劇的に変わったこと。当初は「ウクライナからネオナチを追い出す」と言っていたが、いまは「ウクライナを通じて、西欧が母なるロシアを攻撃している」と言う。これは大きな違いだ。(3/4)
中国のものとみられる「スパイ風船」が米国上空を飛行していると国防総省が明らかにした。撃墜を検討したが、破片が飛散して地上に危険が及ぶリスクがあり、実行しなかったという。 動画は@KULRから
中国の気球が米国上空で見つかったことを受け、ブリンケン国務長官の中国訪問を延期したと米国務省は発表した。長官は今夜出発予定だった。 ・気球の発見後、中国政府と複数のレベルで直接連絡を取ってきた ・明らかな我々の主権の侵害であり国際法違反で、受け入れられない asahi.com/articles/ASR24…
米国防総省が、中国の気球について追加説明 ・気球は米国上空にあり、東向きに移動中 ・中国の監視用気球であり、操縦が可能 ・数日間は米国上空にとどまると分析している ・積載物のサイズや破片による被害を考慮し、撃墜する判断はとらなかった
中国の気球が撃墜されたとみられる瞬間。FOXニュースで中継されていた。サウスカロライナ州の沿岸にて。
中国による監視気球を非難する決議が、米下院で可決された。反対票はなく、419-0の賛成多数。 twitter.com/housedailypres…
「中国共産党の脅威は今や米国人の目の届くところにあり、その光景は忘れることのできない記憶となった」とマイケル・マコール議員(共和) asahi.com/articles/ASR2B…
中国の気球について、U2偵察機が高精度の画像を撮影したと、国務省が説明。 複数のアンテナで地理的情報を得られたとみられるほか、ソーラーパネルを搭載し、情報収集のための複数のセンサーの操作が可能で、「通信に関する情報収集をする能力があった」という。(1/2) asahi.com/articles/ASR2B…
気球撃墜の是非について、東大・鈴木一人教授による解説 "撃墜は「過剰反応だ」というのが中国側の言い分ですが、もし本当に不可抗力で米国領土内に入ったのなら、中国側が米国側に先に連絡すべき。それをせずに「国際慣例に反する」という中国側の主張には、道理はないです" asahi.com/articles/ASR29…
アラスカ上空で新たな飛行物体を発見し、米軍が撃墜した。米政府や国防総省が発表。 ・飛行物体は9日夜に発見 ・上空4万フィート(約1万2000メートル)を飛行 ・民間航空機の安全性を脅かすと判断 ・国防総省の勧告を受け、バイデン大統領が撃墜を指示(1/) asahi.com/articles/ASR2C…
中国の気球に関連し、米政府は中国の6企業・団体を「エンティティー・リスト」に追加。米国の製品や技術の輸出を事実上禁じる措置に出た。 「米国の安全保障と主権に害をなそうとする企業は、米国の技術から切り離される」と商務省。 asahi.com/articles/ASR2C…
バイデン大統領のキーウ電撃訪問。少しずつ舞台裏が明らかになってきた ・19日04:15に大統領専用機で出発(予定されていたポーランド行きの前日) ・20日08:00にキーウ着 ・ロシアには出発の数時間前に通告した。衝突回避のため(1/) asahi.com/articles/ASR2N…
・訪問は数カ月前から慎重に計画してきた ・計画を知らされていたのは、ホワイトハウスや国防総省、シークレットサービスなどのごく一部 ・過去のイラクやアフガニスタンへの電撃訪問と異なり、ウクライナには駐留米軍がおらず困難だった ・17日に最後の会議を経て、バイデン氏が実行を決断した(2/)