こちらのM1カービン、なんとIBM社製です! 偶然名前が一致…ではなく、IBM5100等を作っていたあのIBMです! 主要な銃器メーカーはM1ガーランド等の製造で手一杯だったため、補助火器の製造は民間企業等で行われていました。 当時のアメリカの工業力が垣間見える1挺ですね! regimentals.jp/detail_gun.php…
映画やドラマですとマガジンをポンポン投げ捨てますが、実際には捨てずに取っておいて再利用します。 つまり弾薬を込め直さなければならないのですが、マガジンのバネは非常に強く30連を込めるのに20発も過ぎると手が痛い… そこでクリップとローダーを用いますと簡単、そして気持ちがいい……です…!
機関銃は引き金を引いているだけで、1分間に700発以上発射し一瞬で弾帯を消費してしまいます。 その都度弾帯に1発1発込め直して……は骨が折れる所ではありません!そこで活躍するのが装弾器です。(実際に弾帯に込めると弾に傷がつきますので、弾帯送りと給弾トレイを分けて機能させています)
サブマシンガンとして有名なトンプソンですが、実銃を扱ってみると、全長と重量に驚きます。 M1カービンやMP5と比べると、その大きさが分かりますね。とはいえ、それ故に反動の制御がし易かったようです。 トンプソン片手に・・・なんて描写を見かけますが、なかなかに皆さんマッチョなようで。
コチラの長~いマガジンは、G3用「と思われる」70連マガジンです。 通常のマガジンと比べるとフォロワーは同形ですが、挿入部分に厚みが有り一般的なG3には入りません。恐らく車載用等、特別な仕様の物に使用されたのかと思われます。 仮に入るとしたら三枚目のようになるのでしょうか...
様々な面で有名なL85ですが、M16A2と並べてみるとブルッパップ故のコンパクトさが分かります。 重量感は先日のトンプソンに近いものがありますが、その重さ故なのか不思議と体にフィットし構え心地は中々のもの。 痛みやすい樹脂部ですが、こちらの個体は非常に良いコンディションを保っています!
M1919のボールマウントです。シャーマン戦車の外見からは半円の部分しか見えませんが、こうなっているんですね……! regimentals.jp/detail_acc2.ph…
皆さまご存知(?)Stg.44突撃銃です。 M16と比べると全長は短いですが、実際に持つと「思ったより大きく」感じます。 プレス製レシーバーは角が丸くどこかおもちゃっぽい印象すらありますが、厚い鉄板ですので手にとった瞬間おもちゃでは無いことが判ります。 #無可動実銃
ロシア製の銃器に時折見られる四角に斜線を引いた刻印。 これは戦後に予備の兵器とされる際仕上げなおされた事を示しています。 こうした処理はイギリスやイタリアなど各国で見られ、兵器を保存する「よくある」手法だったようです。 1丁の銃から歴史の流れが見えて興味深いですね…!
【ミリタリー趣味の一角、無可動実銃とは】 ありがたい事に多くの方にフォロー頂いておりますが、弊社専門の無可動実銃はまだまだ知名度の低いものです。そもそも無可動実銃とは何でしょうか?少々長くなりますがご紹介させて頂きたいと思います。TLを圧迫してしまいますがどうかご容赦くださいませ。
画像収集サービス Pinterestの弊社ボードには、銃を上下左右4方向から撮影した詳細な画像を日々更新、掲載中です!意外に見つからない上面・下面も全て網羅しています! 普く銃の外観資料としては世界一(!)と言っても過言ではないでしょう!こちらも是非フォローください! pinterest.jp/chicagoregimen…
M1ガーランドは、トリガーガードを引き下げると簡単に3枚おろし(?)にする事ができます。 ドイツのKar43はドライバーを用いないと分解できませんので、使い手に優しい良く出来た仕組みですね。銃に掃除は必要不可欠ですのフィールドストリッピングのしやすさは銃の評価ぬ大きな影響を与えます!!
こちらは大戦期のドイツで使用されていた大型のワイヤーカッターです。使用された跡が当時の状景と時代の流れを感じさせてくれる一品となっております! サバゲフィールドでの雰囲気出しや、小道具などにも良さそうですね! regimentals.jp/detail_acc2.ph… regimentals.jp/detail_acc2.ph… regimentals.jp/detail_acc2.ph…
全てが同じ「UZI」ですが、上から「UZI 短機関銃」・「ミニ UZI 短機関銃」・「マイクロ UZI 短機関銃」となっております。 時代や環境に合わせて、よりコンパクトになっていったユニークな銃です。 外見の印象はかなり違いますが、基本設計は同じなのも面白いですね! regimentals.jp/list_gun.php?c…
何とも近未来的な見た目の「FN P90 短機関銃」ですが。 なんと製造開始から30年近く経っているのに驚きです! 2020年の現在でも、そのデザインや性能は衰える事はありませんね!! regimentals.jp/list_gun.php?c…
こちらの特徴的な銃は「アメリカン AM180 短機関銃」です。 特徴的なパンマガジンに.22口径弾を装填し、約1,200発/分と比較的高い射撃レートの本銃は、米国警察の暴徒鎮圧用や刑務所によって使用されました。 弾をばら撒く姿はまさに「アメリカン」を感じます!
時代を先取りすぎた天才!? 大戦中の大国の殆どが単純なストレート・ブローバック方式だったのに対し、FA-MASでも採用されている「Lever-delayed blowback」方式の特許を取得したキラーイ技師。 ダヌビア43M短機関銃にはそんな彼の拘りが随所に盛り込まれ非常に資料価値の高い一丁です!
三八式や九九式等の薬室上部に見られる穴。発砲時の異常腔圧の際にガスの逃げ道を作り銃身やボルトの破損を防ぐ目的で、十八年式村田銃から空けられるようになりました。 4mm足らずの小さな穴ですが、明治18年から終戦まで実に60年間も数々の旧軍小銃の安全を支えてきた無くてはならない存在です!
こちらはM16…ではなく、中国 ノリンコの「 CQ M311-1 自動小銃」です。 M16自動小銃をコピーして製造した自動小銃で、別名CQ 5.56と呼ばれます。 米国に輸入された際にM16製造元であるコルト社との商標を巡るトラブルにより、僅か500挺程度が輸入されたに留まったと言われている珍しい一挺です。
スイスが二次大戦以前に開発したLMG25はトグル・アクション、つまりルガーP08と同じメカニズムを利用した軽機関銃です。 スイスらしい美しい表面処理は100年近く経った今でも衰えていません。 実際、LMG25は軽機関銃にしては非常に高額で作りも良かったそうですね!!
M3グリースガンの諸々については言わずもがなですが、お手入れ中に新たな発見がありました! ストックの先端をよ~く見てみると何やらネジ溝が・・・? なんと!この部分にブラシを装着するとクリーニングロッドに早変わり!究極の合理性! ポルトガルFBPm/948短機関銃にも同様の仕様が見られます。
どうせなら"一生モノ"の無可動実銃が欲しい! という方にオススメなのがFN SCAR-L 自動小銃です。 M4カービンを始め米軍の現用火器が民間マーケットに出る事はありませんが、本品は弊社社長がベルギーのFN社と長年の交渉の末仕入れに成功した大変貴重な1挺となっております! regimentals.jp/detail_gun.php…
G28は実物を見るまで「長くなったHK417」と言ったイメージでしたが、実際には移動砲台とでも言い表せそうな迫力があります。 外見では判りませんがレシーバーが鋼鉄製でかなりズッシリとしています……。実に”当たりそう”なライフルです。
ミニUZIのストックに窓が開けられているのですが、単なる肉抜きではなく栓抜きなんですとか! イスラエルで栓抜きで、といえばガリルですが栓抜きに対して執念めいたものを感じてしまいますね!
無可動の買取品が多数東京店にやってきましたが、なんとすべてAKのバリエーション! 順次HPに掲載していきますのでご期待ください!!!