はじめまして、エトセトラブックスです。フェミニズムにかかわる様々な本をお届けする出版社として、この2月にスタートしました。
まずはこの春、雑誌「エトセトラ」を創刊します! 毎回、責任編集が交代して、フェミニズム的テーマを特集するフェミマガジンです。1号目は漫画家の田房永子さん@tabusa 責任編集・特集「コンビニからエロ本が消える日」!(続く)
多くのご声援ありがとうございます! あえてフェミニズム、フェミニストと名乗らずとも同じ思いで編集したり、書いたり、写真を撮ったりデザインしたり、本を売っている女性たちをものすごくたくさん知っています。少しでも皆さんと繋がるためのフェミプレスを目指します!今日は #国際女性デーtwitter.com/asahi/status/1…
「キス」っていうのは容疑者側の認識であって、それをそのまま垂れ流して報道するのは本当におかしい。幼い被害者にとっては紛れもない性暴力なのに。 84歳男逮捕 9歳女児にキスか|NHK 首都圏のニュース www3.nhk.or.jp/shutoken-news/…
賛同しました。被害者が「要件」を満たしていても、加害者がレイプと認識しない限りレイプではないなんて、こんな判決を許してはいけない。 世間: 裁判官のジェンダー教育及び性犯罪の厳罰化を! chng.it/4JPKf9JY @change_jpさんから
「コンビニのエロ本で性欲を解消していた人々は、これからどうすればいいのか。「そんなもん知るか」という声が飛んできそうだが、もし性欲を抑えられなくなった人が痴漢を考えたら…どうだろう?」 どうだろう? 大丈夫ですか、ダ・ヴィンチ。 ddnavi.com/review/545026/…
「情熱大陸」の上野千鶴子さん回、ようやく観たけど……なんで上野さんと対等に話しているのが、隈研吾氏とか古市憲寿氏とか男性オンリーなんだよーー。女性は学生とか講演会のお客さんとか。会話してる場面ない。ベクデル・テスト、パスできない。シスターフッドどこいった。どういう編集意図ですか…
どう考えても、戦時の性暴力被害や加害を、なかったことにするほうが、被害者に限らず、女性を、国を越えてすべての人の心を踏みにじる行為でしょう。
他社の本ですが、田房永子さんの著作タイトルは、『キレる私をやめたい〜夫をグーで殴る妻をやめるまで〜』であり、「夫を殴るのをやめたい」ではありません。同書は、女性の暴力が単純なミラーリングで語ることのできない社会構造を、加害者としての経験を書くことで問題提起した本だと思います。 twitter.com/tamako_haaaan/…
11月に雑誌と本が1冊ずつ出ます!まずは…お待たせしました!フェミマガジン「エトセトラ」VOL.2は、山内マリコ・柚木麻子責任編集/特集:We Love田嶋陽子!号。【特集寄稿&登場者】王谷晶/斎藤美奈子/北村紗衣/若竹千佐子/北原みのり/伊藤春奈(花束書房)/堀越英美/津村記久子/石川優実→
そして、ようやく刊行のご案内ができます! 牧野雅子『痴漢とはなにか 被害と冤罪をめぐる社会学』が、11/7に発売予定。なぜ日本では「痴漢」という性犯罪が、こんなにも日常化しているのか? そして、本来「被害」の対で語られるべき「加害」ではなく、なぜ今「冤罪」ばかりが語られるのか?
Amazonでも予約開始しましたが、本カテゴリーで「痴漢とはなにか」と入力すると、痴漢犯罪をポルノ化したDVDと文庫が検索トップに……。ご興味持ってくださった方にこんな地獄を味あわせるジレンマはありますが、なぜ日本の社会がこうなったのか、痴漢がカルチャー化された過程がよくわかる本です。
11/7の刊行間近「エトセトラ」VOL.2 特集:We ❤Love 田嶋陽子!」なぜ今「田嶋陽子」なのか? 責任編集長のひとり山内マリコさんによる「はじめに」を公開いたしました! 【試し読み】私たちが「We ❤Love 田嶋陽子!」である理由①  by 山内マリコ|etc.books #note note.mu/etcbooks/n/ncc…
「母にいじめられたことが原点」田嶋陽子78歳が明かす“私がフェミニストになった日” | 文春オンライン bunshun.jp/articles/-/151…
本日いよいよ書店に発送される、牧野雅子『痴漢とはなにか』イベント情報です! 数年来、痴漢についてマンガやエッセイで問題提起してきた田房永子さんをお迎えし、皆さんと今こそ一緒に語りたいです。(*マンガは、田房永子さんが連載中の「本当にあった愉快な話 芸能ズキュン!4月号」/竹書房) twitter.com/Aoyama_book/st…
日本社会が、性暴力被害をずっと「男性の娯楽」として扱ってきたことが、痴漢問題に結びつき、子どもたちにも影響を与えています。今考えなければ。 twitter.com/bengo4topics/s…
小川たまかさんによる『痴漢とはなにか』牧野雅子さんインタビューです! 記事で紹介されている「当時の気鋭クリエーターが集結」し、82年の創刊号で「スレスレ痴漢法特集」を組んだ雑誌は「月刊ドリブ」ーー編集長は嵐山光三郎氏、コピーライターは糸井重里氏でした。 news.yahoo.co.jp/byline/ogawata…
「男の目がなければ野放図になってしまう(女性専用車両の)女を描こうとすることで、男性の女性支配欲求をあらわにし、女性差別が今も続いていることを示してしまっている」 (牧野雅子『痴漢とはなにか 被害と冤罪をめぐる社会学』p215より)
「女性専用車両が男性差別だとの主張は、「差別する側に負担を強いる」という点を問題にしたにすぎず、背景にある差別が問われていない。これまでの歴史や、女性が置かれている状況を無視して、表面的な現象を論じても意味がない」 (牧野雅子『痴漢とはなにか 被害と冤罪をめぐる社会学』p229より)
性暴力防止のために長年女性たちが訴えても導入されなかった女性専用車は、「痴漢冤罪」が問題になった途端あっという間に導入されたんですよ。痴漢冤罪の恐怖から逃れるために専用車両に女性たちを閉じ込めておいて、さらに、そこに乗る私たちの姿を性的コンテンツとしてメディアで消費する社会。
『痴漢とはなにか』牧野雅子さんがコメントを寄せています。有料記事ですがぜひ。 「女性専用車両を、女性たたきのネタとして使っている点に問題があります。(…)痴漢行為を軽視し、容認してきたこれまでの男性中心的な社会の認識と根っこは同じです」 twitter.com/mainichi/statu…
今週1/23(木)22時〜NHK「クローズアップ現代+」に、『痴漢とはなにか 被害と冤罪をめぐる社会学』著者の牧野雅子さんが出演されます。いま、皆で考えなくてはいけない問題です。 知られざる実態あらわに 痴漢アプリが社会を変える! | NHK クローズアップ現代+ nhk.or.jp/gendai/article…
”内容を大幅にカットした理由は「攻撃的に見える」「分断を招く」「(このまま掲載すると)小川さんの評判・評価が下がる」” 典型的な、絵に描いたようなトーンポリシング。 twitter.com/ogawatam/statu…
ようやくお知らせできます! カルメン・マリア・マチャド『彼女の体とその他の断片』(小澤英実・小澤身和子・岸本佐知子・松田青子 訳)を3月に刊行いたします。「身体」を書き換える新しい文学、驚異的な新人作家を最高の翻訳家たちが初邦訳です。 note.com/etcbooks/n/nb0…
この局面で、社会全体で守るべき子供の生活と健康と命を、保護者の「自己責任」として責任放棄。この政権は、この社会は前からそうだったけど。知っていたけど、愕然とします。