201
受けに「お前のって…でかいよな…どれくらいあるの…?」と頬を染めながら聞かれ、受けなりの夜の誘いだと思った攻めが「じゃあ、今夜確かめてみるか?」とその誘いに腹を撫でて答えた夜、嬉々として1メートル定規を持った受けが部屋に突入してくる回
#宵小噺
202
付き合ってるわけではないんですけど、ボロボロになってる相手に「男前になったな」と皮肉を言いながら助けにきた推しと「惚れ直した?」と皮肉を気にもせず答えられる推しの関係が好きですし、この後付き合い始めていただいてもこちらとしては全然構いませんよ。
#宵小噺
204
オタクが泣いていい時は3回あって生まれた時と家族が死んだ時、推しが死んだ時、ブックマークしていたpixivの作品が削除もしくは非公開になった時、大好きな作家さんのポイピクがリスト限定だった時、手に入れられなかった推しのグッズが高額転売されていた時、好きな作家さんがアンチのせいで垢を消し
205
仲間内でキスが上手い人はさくらんぼの茎を口の中で結べるという話になり、唯一結べる男に「いいなぁ!俺も結べるようになりたい!」と無垢な目で教えを乞う男と「いいよ、明日お前の家行った時に教えてあげるね」と答える男のやりたりを見て色々と察したい人生でした。
#宵小噺
206
攻めが筋トレに勤しみすぎて普段着ている衣服では胸筋が収まりきらなくなり「最近胸が苦しい」と溢すと、「それは大変だ!なんかの病気かもしれないし、とりあえず触診するね」とたわわに実った胸筋を鷲掴み「うわっ……やば……」と揉み続けて頭を叩かれる受けはいる。
#宵小噺
207
恋人が寝言で自分の名前を何度も呟いていてそれだけでも可愛さで大変なことになっていたのに、翌朝に恋人が「覚えてないんだけどめちゃくちゃ幸せな夢を見てたんだよね」と必死に思い出そうとしている姿を見て愛しさでめちゃくちゃになる回
#宵小噺
208
キスの時の添えられた手はその人の本心を表しているようでとても愛おしく思うんです。相手が逃げられないように押さえつける手も、倒れないように支える手も、どこかにぶつかったりしないように守る手も、どれも好きでどれも愛おしい。
#宵小噺
209
食べることが好きな相手が毎回飽きずに自分の作った料理を美味しい美味しいと食べるので「そんなに好きなら毎日作ってやろうか」とさりげなくプロポーズの言葉を送ると、頬っぺたに米粒をつけながら「一生お前の作った料理が食べれるの!?」と興奮気味に言われてこちらの方が参ってしまう回
#宵小噺
210
マイナーCPにハマってるとかではなくて、世界が見つけることができなかった奇跡と可能性を見つけるのが上手いだけなんです。褒めるな、照れるでしょう。
211
行為前のルーチンがあると何が良いって、攻めが爪を切り始めるたびにそれを見た受けがそわそわと寝室にあるスキンの数を確認したり、攻めが長い髪を結えば「もう一回お風呂行って準備してきていい?」と受けが意識したりするところですよ。聖書にも書いてあった。
#宵小噺
212
理解されなくていいんですが私は強く気高く美しい人の尊厳が破壊されるところ、いろいろなことには耐えられたのに守りたかった一つのことを侵されて簡単に心が壊れたり、子供のように泣きじゃくり取り乱し、その生き苦から救われたいためだけに「殺してくれ」と懇願する様に形容し難い興奮を覚えます。
213
自分の命が踏み躙られるより、自分の大切にしていたものが踏み躙られる方が人は綺麗に壊れると思ってますし、「助けてくれ」ではなくて「殺してくれ」と望むのはその人にまだ『全てが壊れる前に死にたい』という誇りや僅かに残った尊厳からきてると思うとまだ壊せる尊厳があることに気持ちが高揚する
214
強い受けが好きなんですが、具体的に言うと全身血塗れで攻めが怪我の心配をした時に全て返り血だと答える受け、暴漢に襲われた時真っ先に手元にある酒瓶を割り武器にする受け、乗り気ではない時梃子でも押し倒されない受けが好きです。
#宵小噺
215
お仕置きはやはり、痛みや苦痛よりも羞恥心を煽るものが好きで、最近最高だなと思ったのは目隠しと拘束をされた受けが今まで盗聴録音された自分達の行為の声を攻めが戻ってくるまでヘッドホンで流されて放置されるシチュです。そうですよ、今からすけべな話をしますよ。全員寝なさい。
216
「この匂いが消えるまでには帰る」と自分の香水の残り香を相手につけたり、「これが消えるまでには戻ってくるから」とキスマークを見えないところにつけた男がそのまま帰ってくることなく死んでしまう話ですか。任せてください、死別CPの必修科目でしたもんね。単位取りましたよ。
#宵小噺
217
お付き合いして初めてのお泊まりで片方が「もしかして今日そういう夜になるかもしれない」とそわそわする一方で、もう片方が友達と呼べる相手がいなかったため「初めてのお泊まり!夜更かしして遊ぶ!お菓子ヨシ!ゲームヨシ!」と別の意味ではしゃぎ過ぎて当日アンジャッシュ現象が起こる話
#宵小噺
218
「食べ方ってそいつがするセックスと類似するらしいな」
「なんです。せっかくの食事中に下世話ですね」
「いや、あんた優等生みたいな食べ方するからつまんなさそうなセックスしそうだなって」と挑発していた受けがその後布団に包まり「この悪食っ!!嘘つきっ!!」と泣き喚く即堕ち2コマ
#宵小噺
219
あまりに受けが元気に罵り騒ぐので、帰ろうとシャツのボタンをとめていた攻めが「私はね、食べることがとても好きで米粒ひとつ、スープの一滴だって残したくないんです」とシャツのボタンを外し始め、「まだ食べれるところがこんなにあったなんて、嬉しい」と攻めに迫られ骨の髄まで食べ尽くされる受け
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女好きだったのに男が相手じゃないと快楽を得ることが出来なくなってしまった男でしか得られない栄養素をお求めのフォロワーの皆さん
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年下の相手が物心ついた頃から求愛行動をし始め、(好きな子が出来た時の練習かな)(自分が身近な大人だからか)と好きにさせていた後、年下の相手が成人する手前まで求愛行動を続けるため、ある日「そういうことは好きな子とするんだぞ?」と諭す無自覚な年上が好きです。
#宵小噺
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年下攻めとの初夜で初めてだけどいつものように「うん、じょうず、じょうず♡ちゃんと気持ちよくできてえらいな」と余裕でリードしてくれる年上受けも好きだし、「待、まって…だめっ、そこはなんかへんな感じするから、駄目、駄目だって…」と見たことないくらい翻弄される年上受けも好き
#宵小噺
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年下攻めにやる気を出させるために「頑張れたらご褒美にキスしてやるから」と約束した後、あまりにも攻めが頑張る姿に(キスぐらいで…)と思いつつも胸がときめいてしまい、約束通りキスした後に「…キスだけで良かったのか?」と聞いて、夜通しで大変なことになる年上受けが最近の主食です
#宵小噺
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絶対この時間にする話ではないんですが、行為中気持ちよくなりすぎて無意識に逃げるようにベッドの上へ上へと移動してしまいベッドの壁に頭をぶつけそうになる受けとそれをそっと手を頭と壁の間に差し出してぶつけないようにする攻めが好きです。
#宵小噺
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どれだけ好きと伝えても友愛としか捉えてもらえず、どれだけ特別扱いしても優しい人としか思っていない鈍感な相手に、自分が好きなケーキのフルーツをあげると「好きなものくれるってことは俺のこと好きなの?」と照れたようにはにかまれ、渾身の「ずっとそう言ってる!」が出る回
#宵小噺