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大切な人を失った相手からしたら自分は代用品だろうし、それでも相手の寂しさを埋められるなら良いと側で支え続けた人間が、いつのまにか代用品ではなく唯一でかけがえのない存在になっているのが好きです。本人は自覚なくいつまでも換えが効くその場しのぎの存在だと思っていると旨味が強い
#宵小噺
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その、好きな人が宝石になったら輪切りにしてその綺麗な断面の結晶をずっと指でなぞっていたいし、粉々に割って瓶に詰めてずっと持ち歩いてこの話は辞めましょう倫理観がない
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若い頃は一人称が『俺』だった男が、歳を重ねて落ち着いた大人の男性になり一人称が『私』とか『僕』に変化するのが好きなんですが、時折昔の一人称が不意に出てしまうのがまた堪らないという話はしました?してない?今しました。
#宵小噺
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珍しく男女CPの話で、ウィンドウケースに飾られた綺麗なウエディングドレスにずっと見惚れてる相手に「着たいのか?」と聞き「…着させてやろうか」とさりげなくプロポーズする男が好きだし、その好意に気づかず「もう!相手がいないと着れないじゃないですか!」と答える鈍感な子が好きです
#宵小噺
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『普段はだらしない格好をしている男が稀にするキッチリとした正装』と『普段からスーツの男が不意に見せるラフな私服』はそのギャップが堪らないという点では同じですが得られる栄養素が違うということは、聡明な皆さんならご存知だと思いますけど、服を脱がせるという点では文字数
#宵小噺
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年下攻めに腕を掴まれただけで「お巡りさん!!俺です!!」と自首したり、「未成年淫行が行われてます!!犯人ですか、捕まえときます!!」と自分を抱きしめる年上受けは愉快なのでめちゃくちゃ見たいですよ twitter.com/kusomitainagom…
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「ツレいるんで」と無表情か少し嫌そうに断る年下受けが、待ち人である年上さんがきた瞬間年相応の柔らかく幼い笑顔で「こんなに可愛い恋人待たせてんじゃねぇよ」と嬉しそうに駆け寄っていったら、私は泣きます。金だけポケットに捻じりこみたいです。
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でもですね、真っ白で無垢な年下の相手に知らないことを教えて、じっくり躾けて自分好みに染め上げていく年上攻めも私は好きですし、その教育の賜物でどんどん色気が開花していく年下受けも好きなんです。相手との待ち合わせの時に男女問わずナンパされる年下受けは良い。
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やっぱり皆さん、抱かれる側なのに年下に手を出すことには変わりないので「これ以上手を出してみろ!警察呼ぶぞ!捕まるのは俺だぞいいのか!」と手を出そうとする年下に携帯片手で威嚇する年上受けが好きなんでしょうか。
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性癖は
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いつもは恥ずかしがって好きなんて言えない受けが快楽によって理性が溶け、攻めが「好きだよ」と愛を囁くたびに「俺も好き」と素直に愛情を伝えられるようになるのが性癖で、行為が長引くにつれて攻めより受けの方が好きという回数が増えていくと100点満点中5億点ぐらい付けたいですよね。
#宵小噺
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年上受けが好きで脅してでも書いてもらいたいとは常々思っているんですが、受けが二十歳になった誕生日に攻めの家に呼ばれ「今から風呂に行ってくるけど、逃げるなら今のうちだよ」と逃げ道を作るふりをして絶対逃さない執着を匂わせる年上攻めも好きなのでフォロワーを脅して書いてもらいます
#宵小噺
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夜なので何を話しても許してもらえないかなという気持ちでえっちな話をするんですけど、受けが媚薬を飲んでいつもよりも乱れてしまうのも無論えっちなんですが、攻めが媚薬を飲んでしまい、いつもなら歯止めがきくのに止まらなくなってしまうのもえっちなのでは?
#宵小噺
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「俺なんかがお前の隣に立ってても迷惑だろう」とか「付き合ってくれたのも俺に同情してくれたんだろ?」と自己評価が低く、愛されているという自覚も欠如した推しが「誕生日プレゼントは俺でいいか?だって好きなものだろ」と言えるようになるまでの過程を大量に浴びて健やかな生活を送りたい
#宵小噺
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どれだけ好きと伝えても友愛としか捉えてもらえず、どれだけ特別扱いしても優しい人としか思っていない鈍感な相手に、自分が好きなケーキのフルーツをあげると「好きなものくれるってことは俺のこと好きなの?」と照れたようにはにかまれ、渾身の「ずっとそう言ってる!」が出る回
#宵小噺
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絶対この時間にする話ではないんですが、行為中気持ちよくなりすぎて無意識に逃げるようにベッドの上へ上へと移動してしまいベッドの壁に頭をぶつけそうになる受けとそれをそっと手を頭と壁の間に差し出してぶつけないようにする攻めが好きです。
#宵小噺
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年下攻めにやる気を出させるために「頑張れたらご褒美にキスしてやるから」と約束した後、あまりにも攻めが頑張る姿に(キスぐらいで…)と思いつつも胸がときめいてしまい、約束通りキスした後に「…キスだけで良かったのか?」と聞いて、夜通しで大変なことになる年上受けが最近の主食です
#宵小噺
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年下攻めとの初夜で初めてだけどいつものように「うん、じょうず、じょうず♡ちゃんと気持ちよくできてえらいな」と余裕でリードしてくれる年上受けも好きだし、「待、まって…だめっ、そこはなんかへんな感じするから、駄目、駄目だって…」と見たことないくらい翻弄される年上受けも好き
#宵小噺
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年下の相手が物心ついた頃から求愛行動をし始め、(好きな子が出来た時の練習かな)(自分が身近な大人だからか)と好きにさせていた後、年下の相手が成人する手前まで求愛行動を続けるため、ある日「そういうことは好きな子とするんだぞ?」と諭す無自覚な年上が好きです。
#宵小噺
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女好きだったのに男が相手じゃないと快楽を得ることが出来なくなってしまった男でしか得られない栄養素をお求めのフォロワーの皆さん
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あまりに受けが元気に罵り騒ぐので、帰ろうとシャツのボタンをとめていた攻めが「私はね、食べることがとても好きで米粒ひとつ、スープの一滴だって残したくないんです」とシャツのボタンを外し始め、「まだ食べれるところがこんなにあったなんて、嬉しい」と攻めに迫られ骨の髄まで食べ尽くされる受け
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「食べ方ってそいつがするセックスと類似するらしいな」
「なんです。せっかくの食事中に下世話ですね」
「いや、あんた優等生みたいな食べ方するからつまんなさそうなセックスしそうだなって」と挑発していた受けがその後布団に包まり「この悪食っ!!嘘つきっ!!」と泣き喚く即堕ち2コマ
#宵小噺
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お付き合いして初めてのお泊まりで片方が「もしかして今日そういう夜になるかもしれない」とそわそわする一方で、もう片方が友達と呼べる相手がいなかったため「初めてのお泊まり!夜更かしして遊ぶ!お菓子ヨシ!ゲームヨシ!」と別の意味ではしゃぎ過ぎて当日アンジャッシュ現象が起こる話
#宵小噺
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「この匂いが消えるまでには帰る」と自分の香水の残り香を相手につけたり、「これが消えるまでには戻ってくるから」とキスマークを見えないところにつけた男がそのまま帰ってくることなく死んでしまう話ですか。任せてください、死別CPの必修科目でしたもんね。単位取りましたよ。
#宵小噺
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お仕置きはやはり、痛みや苦痛よりも羞恥心を煽るものが好きで、最近最高だなと思ったのは目隠しと拘束をされた受けが今まで盗聴録音された自分達の行為の声を攻めが戻ってくるまでヘッドホンで流されて放置されるシチュです。そうですよ、今からすけべな話をしますよ。全員寝なさい。