山猫だぶ㌠(@fluor_doublet)さんの人気ツイート(古い順)

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花粉粒子は異方的な形状で、風が弱い時には方位をやや揃えて浮遊してるから、太陽の周りに出る回折環が円形にならず縦長の多角形になるらしい。へー。 twitter.com/ayatsuka_yuji/…
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「コンマリですら掃除をあきらめる」レベルで子供は部屋をぐちゃぐちゃにする、という情報はもっと周知されていてもよい。
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ホタテの殻を焼くと炭酸カルシウムが熱分解して生石灰になり、湿気を吸って消石灰になる。これはわずかに水に溶けてアルカリ性を示す。野菜と一緒に水に放り込んで浮いてくるのは、シュウ酸みたいな有機酸のカルシウム塩とか、あるいは油脂分由来の金属石鹸とかかな。元動画はあえて浮いてくるものが農… twitter.com/i/web/status/1…
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もし農薬が、水溶性のアミン塩みたいなものだったら、アルカリと反応してアミンに戻り難溶化するのがあるかもしれないが、そんなに浮いてくるほどいっぱいは使わないだろう。農薬は高い。… twitter.com/i/web/status/1…
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野菜を入れなくても膜が生じる、らしい。あー、足裏デトックスみたいだな。/ホタテ貝殻焼成洗浄剤のモヨモヨは ホントに農薬なの?① | 西郷村に嫁いでみた!~ナホ吉の田舎嫁奮闘記 ameblo.jp/nahokichis/ent…
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北海道石に続き、また新鉱物を見つけて記載しました。網走管区でPAH鉱物と一緒に黒い粒状晶が出て、結晶構造解析したら、天然フラーレン結晶でした。面白いのは、結晶中で分子回転が止まってます(図は構造解析中。30%熱楕円)。これはIMAから網走石(abashirilite)で承認おりました(IMA2023-002)。
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盗掘で、ある程度自分が確保したあと、残りを潰したな。イっちゃった愛好家はたまにそういうことをする。
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迷彩柄が猟師に誤射されるかも、という話。オレが聞いたのは「白は避けろ」という忠告でしたね。 「なんで白がダメなんですか?」 「鹿の尻と見間違えるから。鹿の尻は山の中で一番白いんだ」 そうなの?
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金があればすむ話が、国が金を出し渋るおかげでみんな苦労させられる。教育を削っちゃダメだよ。まわりまわって目に見えない大損するよ。
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とにかく子に全ダメ出しをして否定するのを繰り返す。すると、何やっても不可の評価しか得られないもんだから、子は自分からは能動的に行動せず、ゆるやかに文句を言われながら命令行為に沿ってイヤイヤながらも最低限のことをするようになる。こうなると極端にミスが多くなるし、当事者意識もない。
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そうなると、親は自分が指示を出さねば子が満足に動けないと思い始め、さらにこの悪循環を加速させて、そこに自分のレゾンデートルがあると誤認してしまう。こういったパターンの親子共依存スキームがあって、これが実に怖い。最大の被害者は子。
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節子、それジェネリックやない。パチモンや!
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WHOが「最悪」と言ったやり方の踏襲ですねわかります。/ 空港の消毒液など撤去 全日空、コロナ5類移行前に | 2023/5/7 - 共同通信 nordot.app/10279243912280…
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かつて凄惨な事故があった
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特色インキ印刷による素晴らしい本をゲット。光るキノコを写し込んだ自然風景写真がとにかく素晴らしい。ツキヨタケがホントに強く光るのは2-3日しかないらしい。日本は世界で最も発光キノコの多い国なんだとか。圧倒的おすすめ本。
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朱(バーミリオン)。人類が初めて手にした鮮やかな赤色顔料。硫化水銀の辰砂を砕くのが正統法だが、水銀と硫黄から簡単に合成もできる。練れば練るほど鮮やかな「朱色」になる。他の水銀化合物とは異なり、これには毒性がない。徳島には弥生時代の辰砂鉱山がある。
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パリ・グリーン。絵画材料としてはエメラルドグリーン。アセト亜ヒ酸銅を主成分とする緑色顔料で、毒絵の具中、最凶の毒性を示す。これで命を落とした人は数知れず(ナポレオンもその可能性がある)。壁紙利用が多かったが、100年前に使用が制限された。「美しい毒」の代表選手。
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貝塚「せやな」 twitter.com/kimonodemagic/…
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硫化水銀、猛毒だったら朱肉に使わないし、毒劇法上の毒物から除外されないのです。 twitter.com/yokanagatuki/s…
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誰か辰砂が毒だってテキトーなこと言って、それをある種のマンガ二冊が孫引きして、拡散されてるらしかった。どうしても辰砂に毒であって欲しいという祈りというか呪いがあるらしい。
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だいぶ前に現代化学でも書いたが、一部のひとは毒に対して憧憬に似た念やロマンを感じてしまうのだよね。んで、そのロマンを保持したいがゆえなのか、特定の鉱物の毒性や有害性をものすごく膨らませて表現する。法規とか物質特性ガン無視で。
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ウルトラマリン。アフガニスタンの宝石ラピスラズリを粉末にして、特殊な方法で精製した、金よりも高い鮮やかな青。フェルメールをはじめ、これに魅せられた画家は多い。硫黄3原子のアニオンラジカルがゼオライトカゴに閉じ込められた色という、強烈な発色原因の不思議な青。
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ラピスラズリ、昔は混合物だと言われてたんですが正確には固溶体で、きちんとした結晶を作るんですが、たとえ単一の結晶中でも色の濃い部分と薄い部分とがあります。結晶は色の良し悪しを担保しません。
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プルシアンブルー。錬金術師が、鹿の角をアルカリ乾留させたリサイクルソーダ灰を鉄塩とたまたま混ぜたらできた奇跡の青。ひたすらに濃く、鮮やかでしかも安定だったので、あっという間に世界を席巻した。日本では江戸時代に、「べろ」の名で浮世絵(錦絵)を一世風靡した。今でも多量生産される。
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今日も元素なネクタイです!