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木立ちの中を消えながら歩く女性。マグリットに捧げられたフランソワ・ヴォーゲルの映像作品です
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夏の暑い夜に立ち漕ぎボードでオランダ・ユトレヒトの運河を巡っている様子。街灯の明かりが水面に反射していて綺麗です ©Sven Geerdes
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タルコフスキー『鏡』のこのシーンは、ウィーン美術史美術館にあるブリューゲル《雪中の狩人》へのオマージュだと言われています
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スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂では、ミサの際に、炭で焚いた乳香が入った香炉を、天井から吊るして大きく振るボタフメイロという儀式が行われることがあるそうです。かなりダイナミックな儀式ですね ©felted_heart
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コロナの影響で、去年、来館者数が大幅に減少したプラド美術館は、マドリード市と提携して、名画の実物大のレプリカを、街の様々な場所に展示する試みを行っています (hyperallergic.com/648606/prado-m…)。
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レマン湖の上に設置されたケーブルを使って空を飛ぶスイス・モントルーのクリスマス市のサンタ。湖の上空を飛んでいることが、このサンタを特別なものにしている気がします ©Gabriele Corno
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パリのモンマルトルで猫に寄り添われながらアコーディオンで「バラ色の人生」を弾く男性。モンマルトルは 19 世紀末に「シャ・ノワール (黒猫)」という文芸キャバレーがあったところで、エディット・ピアフともゆかりが深いです ©Florencia Lobo Matta
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湖、河川、海に生育する、細胞壁がガラス質の殻でできている珪藻を、250個以上 円形に並べて撮った美しい顕微鏡写真 (microscopy-uk.org.uk/mag/indexmag.h…)
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車が走っている高速道路の上をゆっくりと横切る白いヨット。オランダのハルデルウェイクにあるフェールウェメール送水路の映像です。この水路は 2002年に開通しました ©florisgone
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シューベルト「楽興の時」第3番のグラスハープによる演奏。フェリーニの映画『そして船は行く』より。ニーノ・ロータが編曲し、グラスハープ演奏家のブルーノ・ホフマンが録音したものが使われているようです。
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1900 年頃の舞妓さん達。アメリカ国立公文書館のサイトで公開されているモノクロ映像 (catalog.archives.gov/id/89042) に、色と効果音が付けられています。©glamourdaze
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ラベンダー畑には、夏にピクニックを楽しめるところもあり、あの心地よい香りを嗅ぎながら、寝転がってワインを飲んだりするようです。これはイタリア中部の Azienda agricola Valtresinaro という農園の映像 ©takemyhearteverywhere
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チリの女性達が花びらを一枚一枚並べて曼荼羅のようなものを作っている動画です ©Paloma Espinoza
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北イタリアのクレモナのヴァイオリン職人ステファノ・トラブッキさんが楽器を製作している様子。木材をノミで削ったり、スクレーパーで表面を滑らかにしたり、ニスを塗ったりしています
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パイプオルガンの足鍵盤を華麗に弾きこなすドイツのオルガン奏者のフェリックス・ヘルさん。曲はバッハの「前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532」
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黄金に輝く天井があるヴァチカン美術館の「地図の間」。回廊の両側にはイタリア諸地域の地図が並び、天井にはそれらの地図と関連した宗教的な場面が描かれています ©Diego Mongardini