1401
「敵基地攻撃と称しているが、先制攻撃にほかならない」と、「大軍拡と基地強化にNO! アクション2022」メンバーの池田五律さん。
「政府は中国の脅威を強調するが、『中国は台湾が独立宣言しない限り武力行使しない』と言う専門家もいる。戦争をあおっているのは日本」
tokyo-np.co.jp/article/220380
1402
政権のプロパガンダ「反撃能力」を
無批判にたれ流さないことが最低限の報道倫理。
「敵基地攻撃能力」のほうがマシだが
攻撃対象が相手国の基地だけとは限らず
正確さを欠く。
山崎雅弘さんが言われる「外国攻撃能力」
もしくは「他国攻撃能力」が適切。
「反撃能力は政府の詐称」と注釈も付けたい。
1403
✒最大の問題は、こうした安保政策の大転換が国会審議も経ず、内閣や与党の一存で決められ、国民の合意なく「軍拡増税」が進められようとしていることだ
✒衆院解散・総選挙で軍拡や増税の是非を国民に問う。それが議会制民主主義の筋道である
📎東京新聞&中日新聞「社説」
chunichi.co.jp/article/602286…
1404
内閣支持 25%(6p↘)
不支持 69%(7p↗)
※毎日新聞の最新世論調査
mainichi.jp/articles/20221…
1405
「防衛費でなく、高齢者や子ども、困っている人たちに使うべきだ」「戦争への道は何としても阻止しなければならない」と、市民団体が国会周辺でデモ。
立憲民主、社民、共産の国会議員も「国会の審議もしない、国民の合意もない。こんなことで良いのか」と訴えた。
tokyo-np.co.jp/article/220941…
1406
信じがたい。
立憲民主党は「敵基地攻撃能力」保有を
限定的に容認する考えを表明。
憲法9条、専守防衛に反しない外国攻撃能力など
ありえないだろう。
tokyo-np.co.jp/article/221157
1407
立党の精神はどこへ行ったのか。
党名に「立憲」を冠した野党第一党が
他国へ攻め込む能力保有の違憲、非道を言わず
(全否定せず)何を日和っているのか。
1408
自公合意には「賛同できない」と格好つけるが
内実は、置いてきぼり (蚊帳の外) を恐れ
自公維に追いすがろうというのか。
こうやって大政翼賛体制ができていく。
1409
昨年の衆院選。
憲法に基づく政治の回復を目指し
立民、共産、社民、れいわが政策合意。
統一候補を立てて共闘した。
現在の衆院はこの選挙結果で構成される。
憲法を踏み破る「敵基地攻撃能力」保有を
条件付きであれ立民が「容認」に転ぶと
思って投票した人が何人いるか。
asahi.com/articles/DA3S1…
1410
専守防衛の枠内の「敵基地攻撃能力」など
そもそも、ありえないだろう。
それが、あたかも、ありうるかのように言い
自公政権の「敵基地攻撃能力」はダメだが
別の「敵基地攻撃能力」ならOKかも
…と抜け穴を作ってしまう論法が
日本国憲法を骨抜きにする。
1411
誤った認識で、すっかり思い上がり
県民・市民を嘲笑し、馬鹿にしている。
知事として完全に不適格。 twitter.com/kumagai_chiba/…
1412
✒敵基地攻撃能力を保有しても、日本の安全は高まらない
✒攻撃を受けた時に限って武力行使するとした専守防衛という長年の宣言政策の信頼が低下し、他国の不安をかき立てる
✒軍拡競争は加速し相互不信が高まり、誤認による偶発戦争も起きうる。それが怖い
📎石田淳 東大教授
tokyo-np.co.jp/article/220582
1413
✒敵基地攻撃能力をいくら「抑止力」「反撃能力」に言い換えても、相手からすれば軍事的な脅威であり、威嚇だ。
✒「専守防衛」から逸脱する、事実上の憲法改正だ。
📎参院議員・舩後靖彦さん
tokyo-np.co.jp/article/222049
1414
✒これほどの転換なのに、憲法学者が入らない一部の「有識者」を隠れみのにして議論し、安保3文書も国会閉会後に改定した。
✒現政権は抑止力強化一辺倒で、外交努力が足りていないのではないか。
✒戦争を防ぐための行動が今こそ必要だ。
📎参院議員・舩後靖彦さん(れいわ新選組)
1415
✒戦争がもたらしてきた現実に目を向けるべきだ。
✒ロシアのウクライナ侵攻を見ても明らかなように、戦争は社会で最も弱い人々にしわ寄せが向かう。
✒ナチスドイツは「生きるに値しない」と障害者、同性愛者らを組織的に虐殺した。日本でも障害者は「国家の米食い虫」扱いされた。
📎舩後靖彦さん
1416
1417
✒国の情報は、主権者である市民のものであり、政治家や官僚の私有物ではありません。
✒今、真に必要とされるのは情報統制ではなく、情報公開です。
📎新聞労連「声明」
特定秘密保護法の危険性を改めて訴える
― 恣意的な「秘密」の濫用を許さない ―
shimbunroren.or.jp/seimei-2022122…
1418
✒戦時中のような暗い秘密主義国家とならないよう権力を監視する役割を持つ私たち新聞労働者は、特定秘密保護法の廃止を強く求め、恣意的な「秘密」の濫用を決して許しません。
📎新聞労連「声明」
『特定秘密保護法の危険性を改めて訴える』
twitter.com/shimbunroren/s…
1419
いまごろやっと更迭、杉田水脈政務官。
「交代は当然だが、差別発言を繰り返し、人権をないがしろにしてきた人を起用した政権の責任が問われる」と、松岡宗嗣さん。
「ジェンダー平等や人権の視点がない人を要職に就ける政治では、日本の信頼を失墜させる」と、井田奈穂さん。
tokyo-np.co.jp/article/222237
1420
✒集団的自衛権で敵基地攻撃するなら、日本が攻撃されていないのに相手国の領域を攻撃することで、誰が見ても先制攻撃に当たる。
✒専守防衛を踏みにじり、先制攻撃になるようなことを閉会中に閣議決定だけで決めるのは、国会を軽視している。
📎参院議員・福島瑞穂さん
tokyo-np.co.jp/article/222388
1421
✒日本が平和国家をかなぐり捨て、軍拡競争に入り込んで戦争への道を突き進んでいるのではないかと危惧する。
✒敵基地を攻撃すれば相手国が反撃するのは当たり前で、まさしく日本が戦場になるのではないか。そうなれば、取り返しがつかない。
📎参院議員・福島瑞穂さん(社民党 党首)
1422
フォロワー・読者・市民の皆様
日頃の叱咤激励に感謝いたします。
新聞社の労組としてツイートを始め、丸4年。
働く者の権利と尊厳、そして
人々の命、暮らし、平和、知る権利を守るべく
経営者の悪行、業界の悪弊も含め
微力ながら今後も忖度なく発信して参ります。
本年も宜しくお願いいたします。
1423
とりわけ、今年は
新聞で働く私たちにとって
「二度と戦争のためのペンは取らない」
という77年前の新聞人の痛切な反省と誓いを
いっそう胸に刻まなければならない。
1424
憲法破壊、戦争準備に走る政権。
御説拝聴、たれ流しの記事が増え
ただでさえ経済失政、コロナ失政で
人々の命と暮らしが失われているのに
徹底追及せず、「受け止め」をお願いする記者団。
権力の中枢を厳重監視すべき内閣記者会は
自由な質問を封じられ、服従する。
恥ずべき報道の堕落の象徴だ。
1425
乃木は明治期の軍国日本を代表する「軍神」。
日本国憲法の価値観、世界観からは
否定されなければならない。
二度と繰り返してはならない負の歴史である。
乃木を英霊として祀り上げる神社を
平気で参拝する感覚は、批判されて当然。
時代錯誤も甚だしい。 twitter.com/izmkenta/statu…