126
「自己防衛できない人が亡くなっても それは自己責任だというメッセージを政治が先導していると解釈される」と、思想家の内田樹さん。
「この政策転換は、生産性がない人、行政コストに負荷をかける人は公的支援を期待すべきではないと公然と口にする人たちが世論形成にかかわってきたことと符合する」
127
「発熱外来をやめる病院はあっても、始める病院が急増するとは思えない。全体では、むしろ減るかもしれない」と,在宅医療に携わる木村知先生。
「入院調整など病院の負担は増えるのに収益が減る状況が予測される。病院にとっては発熱外来を続けることでデメリットが生じうる」
tokyo-np.co.jp/article/227417
128
5類にすると…
「診療報酬の加算などがなければ、コロナ患者の診療、入院をやめざるを得ない病院が出る可能性はある。そうなると、コロナにかかった人は家で亡くなっても仕方がない、という社会がやってくる。結局、損をするのは国民なのだが…」と、倉持仁 先生。
tokyo-np.co.jp/article/227417
129
「これでは情報公開法の意味がなくなる」と
情報公開クリアリングハウス 理事長の
三木由希子さん。
「非公開の範囲が広すぎる」
「公開されたのは既に公表済みの資料がほとんど」
tokyo-np.co.jp/article/227176…
130
✒細田氏は「 (教団から) 具体的な要望を聞いたことはない。やましい付き合いではない」と釈明。教団組織票を割り振ったことも「一切ない」と否定したという。
✒ならば、なぜ議院運営委員会や記者会見など 公の場で堂々と説明しないのか。
📎東京新聞&中日新聞「社説」
chunichi.co.jp/article/623585…
131
専守防衛を逸脱する「敵基地攻撃能力」保有。
その検討過程を示す議事録は、ほぼ真っ黒。
防衛省の「防衛力強化加速会議」。
tokyo-np.co.jp/article/227176
132
✒自民党の麻生太郎副総裁は講演で「原発は危ないというが、死亡事故が起きた例はゼロだ」と強調しましたが、実際には死者は出ています
✒首相経験者が事実を曲げてでも原発を推し進める。日本の指導層は いつからそんな恥知らずになってしまったのでしょう
📎東京新聞 社説
tokyo-np.co.jp/article/226874…
133
✒そもそも、そうした攻撃的兵器を大量に備えることは 憲法9条が禁じる「武力による威嚇」にほかなりません。歴代内閣も「憲法の趣旨でない」としてきました。
✒日本周辺で衝突が起き、日本も参戦すれば損害は甚大です。
📎東京新聞&中日新聞「社説」
chunichi.co.jp/article/622447…
134
✒戦争をしない、他国に軍事的脅威を与えるような国にならないという戦後日本の「平和国家としての歩み」は、国内外に多大な犠牲を強いた先の戦争への反省に基づく誓いそのもの
✒岸田首相には、過ちの歴史で得た教訓と誠実に向き合う姿勢が感じられません。歴史への冒涜です
chunichi.co.jp/article/622447…
135
記事冒頭に続いて
「国防への『決意』を国民に求めた」
と、ありうることのように書いているのも疑問。
政府が上から命じて主権者を縛る
上意下達の体制を前提としているように読める。
民主主義、立憲主義に反する政権の異常さを
きちんと伝えるのが報道。
野党の言葉を並べて済ます観戦記事はダメ。
136
これは共同通信の配信記事ですが
いきなり、冒頭から
「政府は…世論説得に乗り出す」
と、地の文で書いているのは不適切である。
政府は、主権者の意思に従って働く行政機構。
政府が上から主権者を「説得」する関係に非ず。
そういう意識を常に持って政治記事を書くべきだ。
tokyo-np.co.jp/article/226648
137
「加害の歴史に向き合うべき」であるのは
韓国文化を楽しむか否かに関係なく
(楽しむかどうか以前に)
常識や良識の問題で、人の道として
言うまでもなく当然なのではないでしょうか?
mainichi.jp/premier/politi…
138
『国会は説明会ではない』
の含意は…
▼説明だけすればよい、のではない
▼説明は、それ以降の「議論➔合意形成」の
土台、はじめの1歩にすぎない
▼説明は、理にかなうものでなければならない
虚言・詭弁・強弁は説明に非ず
▼国会を、でたらめな「丁寧な説明」と強行採決
という暴挙で汚すな
139
『国会は説明会ではない』
同志社大の浜矩子先生が
かつて「時事放談」で語った言葉。
mainichi.jp/articles/20230…
140
「プーチン大統領が取った方法と似た動きに思える」と、佐藤学 東大名誉教授。
「ロシア科学アカデミーは国家機関にされてプーチン氏の強力な干渉が入った。アカデミー、学問の自由の侵害が戦争へと突き進む1歩だった」
学術会議への人事介入強化の阻止を訴え
学者らが会見。
tokyo-np.co.jp/article/225320
141
宮古島の弾薬庫建設、ミサイル基地化…
下地島空港の軍事利用…
(下地島も沖縄県宮古島市)
宮古島がどんどん「基地の島」にされることを
危ぶみ、心を痛め、異を唱える市民は
決して「ほんの数人」ではない。
耳を傾ける意思もない人が
短時間、行った時の様子だけ見て
「ほんの数人」と馬鹿にする。 twitter.com/miosugita/stat…
142
というか、国会議員の賛否がどうであれ
行政がおこなう意見公募(パブコメ)で
推進側議員の意を受けた資料を掲げること自体
行政の公正さ、意見公募の公正さを害する。
「立法機関はわれわれだ」との柴山氏の発言は
行政監視(国会の役目のひとつ)と
行政介入の見境がつかない恐ろしさを感じさせる。
143
「介入」した側、自民党の柴山昌彦 衆院議員は
「立法機関はわれわれだ。政治介入ではない」
と主張しているというが、失当である。
こんなことは言うまでもないが
柴山氏ら推進側の議員だけで「立法機関」を
構成しているわけではない。
tokyo-np.co.jp/article/224741…
144
「法務省は 政治的な圧力に毅然と対応すべきだった」と、弁護士の岡村晴美さん。
推進派の国会議員の意を受けた掲載資料について
「離婚後も ともに子育てする選択肢が 現状では全くないと誤解させる。共同親権導入が既定路線のような印象を与えている」と指摘。
145
「共同親権」について、法務省が実施中の
意見公募(パブリックコメント)に
推進派の自民党議員が「介入」していた。
パブコメの公式WEBサイトに
本来の掲載資料と併せて
柴山昌彦 衆院議員(自民)らの意を受けた
「共同親権」賛成へ誘導的な別資料を同時掲載。
tokyo-np.co.jp/article/224741…
146
今井瑠々(るる)氏の件。
「当然処分」「政治の道からも外れた行為」
と、立憲民主の泉代表。
もちろん問題行為だ。
だが…
わずか1年余り前の総選挙、野党共闘。
野党統一候補として多くの議席を得た立民が
態度豹変、維新と共闘する現状こそ
より重大な有権者との信義違反。
asahi.com/articles/DA3S1…
147
つまり、自民党政権は
いま自分たちのしていることが
いかに悪政であるか、百も承知だということ。
わずか3年余の民主党政権時代に
口を極めてダメ出ししていた絶対禁忌の事柄を
より長期にわたり、より悪く、より酷く
徹底的に自ら実行中である。
148
山際問題も予見?
✒問題を起こした閣僚をすぐに党幹部に起用するなど…政府・党の重要ポストをたらい回し…
✒「責任を取らない文化」の象徴であるとともに、党内の人材不足を物語っている…
✒冗談とも本気ともつかない人事が次々と…
📎『民主党政権の検証』by 参院自民党
jimin.jp/policy/policy_…
149
自己紹介。
✒閣僚には…不祥事が続出し、数え上げればきりがない…
✒辞任した閣僚もいるが、多くの場合、内閣改造に紛れて目立たないように交代させており、責任問題があいまいになったままである…
📎『民主党政権の検証』by 参院自民党
jimin.jp/policy/policy_…
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予言集。
✒国内の意見が分かれる課題について、国民への説明
がないままに国際公約化する手法を連発…
✒総理には不祥事が続いて…刑事事件に絡むものもあり、辞任に値するものばかり…誰一人として責任を取っていない
📎『民主党政権の検証』by 参院自民党
jimin.jp/policy/policy_…