サンゴの生物学者として予測できる被害を毎日新聞にコメントしました。 ●サンゴに重油がつけば組織が死ぬ。周りの組織では卵や精子の形成が止まる ●運よく生残したサンゴが卵や精子を産んでも、海表面にまだ重油が漂っていれば、種によってはそれが付着して死ぬ (続く) mainichi.jp/articles/20200…
要は、生まれた赤ちゃんが死んじゃうので、モーリシャスの海で新しく育つサンゴがしばらくいなくなるということです。 これは大変恐ろしいことですよ。サンゴがいなくなれば、魚介類などの水産資源が減るし、観光資源としての美しい海は戻りにくい(続く) twitter.com/numagasa/statu…
一体、モーリシャスの漁業者や観光業者にどれだけの経済的被害を与えるのでしょう。 現在、日本からはサンゴ礁地理学者がモーリシャスに行っているということで、サンゴやマングローブや干潟の生態系への被害を最小限にできるような、広い空間的な対策をいち早く立てて下さることを願うばかりです。
マイクロプラスチックの論文が出ました。写真は自由にお使いください。説明は次のツイート。 ⭐️白化したサンゴは健康なサンゴよりもマイクロプラスチックを取り込みやすい ⭐️マイクロプラスチックや褐虫藻が口からどういう経路で細胞にまで取り込まれるのか、その経路を初めて明らかにした
@shinyamakoto 研究だけやってる方が楽に決まってるじゃん。自然や生き物が無駄に殺され、社会的弱者が守られない状況に疑問を感じているから声を上げるんだよ。偉いと言われる先生方がほとんど声を上げない中で、国立の研究所にいる川上さんがそうやって声を上げているのは、本当に尊敬に値するよ。
研究だけやってる方が楽に決まってるじゃん。自然が無駄に壊され、社会的弱者が守られない状況に疑問を感じるから声を上げてるんだよ。ダーウィンの進化論誤用で声を上げない本筋の学会や、偉いと言われる先生の多くが声を挙げない中、国の研究所にいる川上さんが声を上げていることに尊敬の念しかない twitter.com/koichi_kawakam…
この技術は「サンゴの成長を促進する」だけで「サンゴ礁の再生」をすることはできません。サンゴ礁の再生に結びつく結果が得られていないのに「世界中の海にサンゴ礁が帰ってくる」「サンゴ礁を救うためのプロジェクト」と謳って一般市民からお金を募るという科学者の姿勢に疑問を感じます。 t.co/3Bq6ZpNVvI
なんと❣️ ぼうごなつこさんが三島憲一(ドイツ哲学者)訳のニーメラーの詩を漫画にして下さいました😱贅沢 安倍・菅政権の異常な統制を、沖縄や学者への圧力を、どうか人ごとだと思わないで下さい。明日、あなたの心に国が圧力をかけると想像してみてください。今それが現実に起こっているのです。
アマモの移植事業で成功した例のないことは、日本で海草藻場に一番詳しい新井さんも仰っています。 環境教育に自然再生事業を用いるならば、サンゴの移植と同じく、失敗したアマモ造成場を子供に見せてください。自然再生がいかに難しいか。それを教えることがまさに環境教育ではないでしょうか。
辺野古で米軍新基地建設のために移植された絶滅危惧種のサンゴがまた死にました。これで9群体中4群体が死亡消失、さらに現在、もう1群体の死亡を確認中です。要は、サンゴの移植は「失敗」したわけです。しかし、防衛省と環境監視等委員会の学者らは、移植を「成功」だとする欺瞞を続けています(続
しかも今回死亡したのは移植後に赤ちゃんを産んだサンゴです。環境監視等委員会の学者らは、移植サンゴが赤ちゃんを産んだことで「移植先に順応した」と断言しましたが、それが間違いであることが証明されたわけです。前にも書いたけどね(続) twitter.com/acroporanobili…
さらに驚くべきは、環境監視等委員会の学者が、移植されたオキナワハマサンゴが赤ちゃんを放出したことについて「精子の到達が効率的に行われた」「受精が効率的に行われた」「交配が効率よく行われた」と断言していることです。というのも、赤ちゃん(幼生)を放出するサンゴでは(続)
精子と卵が受精する以外にも、単為生殖といって、精子を必要とせずに幼生を作ることがあります。Vollmer (2018) は同じハマサンゴ属のPorites astreoidesが単為生殖をすることを報告しています。また、幼生を放出する他のサンゴでも同様の報告が数多くあります(例えばCombosch and Vollmer 2013)(続
幼生を放出するサンゴが、オスメスの受精だけでなく、単為生殖も行う可能性が高いことは、サンゴの生殖関連の研究者なら当たり前の事実です。それにも関わらず、自分らで分析もせず、過去の知見さえ調べず、周りの群体と交配したと勝手に判断し、あたかも移植が「成功」かのような結論を出すとは(続
そもそも彼らは学者としての基本的条件や倫理観を蔑ろにしているのではないでしょうか。お茶の水女子大学の服田昌之教授、東京大学の茅根創教授、横浜国立大学の中村由之教授(委員長)らが学者として行なった仕事については、今後一切信頼できませんし、人間として心の底から軽蔑します(続)。
安倍前首相が「あそこのサンゴは移しています」と発言したことから分かる通り、サンゴの移植は「海を破壊する際の”逃げ道”」になりがちです。しかし、今回は防衛省がサンゴを移植し、その結果、移植したサンゴの半数を短期間で死亡させてしまったわけですから(続)twitter.com/acroporanobili…
「サンゴを移植すれば、サンゴが守れるというわけではない」ということを、防衛省自らが証明したわけです。したがって、現在行われているサンゴの移植を焦点にした裁判についても、 裁判所はこの事実を踏まえて判決を出すべきです。 以上、おしまい🐷news24.jp/articles/2020/…
辺野古の新基地建設で新たな議事録が公開されました。環境監視等委員会のサンゴ担当学者がまた「(絶滅危惧種の)移植は成功」と発言していますが、既に9群体中半数以上の5群体が2年程度で死亡しているので、明らかに「失敗」です(同じPorites属の移植後生残率と比べても失敗と判断できる)
しかし、我々の税金を多額に使う公共事業の委員なのに、過去の知見に敬意を表さず、論文も読まず、普段は「サンゴを守ります」って言ってお金とろうとするくせに、自分の適当な思いつきでコメントしてサンゴを死なせても「成功」と強く主張できるなんて、そんな研究者もいるんだなあ。悲しいね。
今回の絶滅危惧種のサンゴの移植を服田委員が「成功」とする根拠がどこにあるのかわからないんです。だから服田さん、公の場で議論しませんか?何を成功とし、何を失敗としてるのでしょう? ちなみに今度の3月に生態学会で大浦湾の集会があるので、ぜひ参加してくださいよ。そこで議論しましょうよ。
馬鹿な大将、敵より怖い 政治に興味を持たないと命の危険にさらされるんだよ 政治と関係のない人生はない 早く菅を岸田にかえろ 黒岩はハマスタで実験した責任を後でとれ 自宅療養患者は自身で健康観察へ 神奈川県(tvkニュース(テレビ神奈川)) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/e433f…
今日は荒れている。なぜなら、私の大切にする78歳の母と喘息の妹の危機だからだ。 神奈川は医療崩壊が起きた。私たち家族は皆アナフィラキシーショックになりやすい。エピペンは常に携帯してるし、私は年に一度救急車に乗る。 Gotoをやる時に、コロナの冬の大流行を予想してなかったとは言わせないぞ
アレルギーの患者にとって、コロナがどれだけの危機だと理解してるんだ?いい加減にしろよ! 肺炎とアレルギーは隣り合わせだ。政府はなんの対策もとらず、とってもGotoの愚策だけ。これは私たちの税金だぞ!それで自助?オリンピック? ふざけんな!
おい黒岩、あれだけいきがってハマスタの実証実験した結果はどうなったんだよ。 同じく横浜の菅義偉、他国の首相のように自分の言葉でしゃべれや! 岸田が腰抜けだから自民党の良心が失われたんだぞ。自民党のリベラルは何とか盛り返せや!
神奈川新聞の夫婦別姓に関するインタビューです。数年前、集中講義で大久保奈弥として呼ばれた某国立大学事務から、マイナンバーの名前と違うから、本人だと証明するために戸籍謄本を取れと当たり前のように言われ、旧姓使用願いまで書かされ、私も噴火しそうになりました。 kanaloco.jp/limited/node/3…