親野智可等(@oyanochikara)さんの人気ツイート(新しい順)

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以下は人格否定の言葉なので絶対にNG 1,ずるいね 2,意地悪なお兄ちゃんだね 3,情けないやつだ 4,頭が悪いな 5,またごまかす。お前は卑怯だ 6,どうせお前には無理だ 7,あなたなんかにできるわけがない
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保育園長のS先生は、ある親御さんが「子供と一緒にいられる時間が少ないから自立できるようにさせてる」と言ったとき、「一緒にいられる時間が少ないからこそ、たっぷり甘えさせて」と答えたそうです。先生は「甘えられないと本当の自立はできないのに、逆のことをしている人が多くて心配」とも仰る。
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学校は疲れます。学校が好きな子でも疲れます。まして嫌いな子は尚更。帰宅後に家でダラダラするのは当たり前。学校でがんばり家でもがんばるなんて無理。大人も職場でがんばり家でもがんばるなんて無理。のんびりリラックスさせて休ませてあげて欲しい。家でも追い立てていると元気の回復ができません
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子供が皿を割ると、親は「何やってるの!」と言います。言う方は平気でも言われた方は嫌な気持ちになります。職場の大人同士なら、こういう言い方はしないなのに、子供には言ってしまいます。本当は職場の他人より子供の方が大切なはずです。やはり大切な人は大切にしましょう。親しき仲にも礼儀あり。
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子供は親の言うことは聞かないけど、することは真似します。親が叱ってばかりいると、子供は「うまくいかない時は、それを理由に相手を責めればいいんだ」と学んで真似します。これが裏の教育です。うまくいかないことに対して、親が工夫・改善する姿を見せていると、子供も「工夫が大事だ」と学びます
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日本は少子化が危険水域なのに国は本腰を入れません。また、日本の教育への公的支出はOECD34か国のビリ。だから、いつまでたっても先生の増員ができません。一人の先生が指導する児童数が多く、未だに大人数の一斉授業が普通です。資源のない国が教育に力を入れないでどうするというのでしょうか?
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「子供がだらしないのは親の責任だ」「だらしがないのも子供のうちなら直る」「子供ができないことを親がやってあげているといつまでも自立できない」「習い事をやめるとやめ癖がつく」「忘れ物をすれば自分で困って直すから放っておけばいい」などは、全て、子育てを大変にする罪深い迷信です。
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子供は親の言うことは聞かないけど、することは真似します。親が叱ってばかりいると、子供は「うまくいかない時は、それを理由に責めればいいんだ。とがめればいいんだ」と学び真似します。これが裏の教育。うまくいかないことについて、親が工夫する姿を見せていると、子供も「工夫が大事」と学びます
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自分の好きなことに熱中しているとき、子供は生きる喜びを味わいます。また、脳科学によると、このように楽しみながら頭を使っているとき、脳のニューロンをつなぐシナプスがどんどん増えて地頭がよくなるそうです。理解力、思考力、記憶力、創造力がつき、その結果、学校の勉強もできるようになります
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「わがままを言わなくて偉い」とほめると、子供はわがままや本音が言えなくなります。「いつも100点ですごいね」だと、悪い点のテストを見せにくくなります。このように、子供を縛るようなほめ方は間違ったほめ方です。「ほめて子供をコントロールしよう」という気持ちが強いとそうなりがちです。
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洗濯物をたたんでくれた子に、Yさんが「ズボンは端と端を合わせなきゃ」と否定的なひと言。で、子供は「もうやらない」と。まず「ありがとう。助かるよ」。次に「タオルがきれいにたためたね」とよい部分をほめ、その後で「ズボンは端と端を合わせると楽だよ」と言えばよかったかも。言葉は順番が大事
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子育てとは、子供に同じことを何万回も言う生活です。誰がやってもそうなります。元々そういうものなので、諦めて、どうせ言うなら明るく楽しく言いましょう。すると、子供はその度に親の愛情を感じます。毎回、嫌みで否定的で攻撃的な言い方だと、弊害が大きいです。言う方も自分の言葉で疲弊します。
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80代の人曰く「昔は1クラス60人はいた。今の先生は甘えてる」。昔は先生が絶対権力者で「右向け右」の一斉指導。やらない子は拳骨か見捨てるの理不尽がまかり通っていたから60人でも可能でした。もうそんな時代に戻ってはいけません。1人1人を大切にする教育のためには、先生の増員が不可欠。
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「しつけなければ」「人に迷惑を掛けない子にしなければ」「自分のことができる子にしなければ」などの気持ちが強いと叱ることが増えます。それよりも、子どもが親の愛情を実感できるようにしてあげて、親子関係をよくすることの方が大切で、これさえあれば大丈夫。しつけなんて後でどうにでもなります
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「しつけのためなら叩いていい」「おしりなら叩いていい」「後でハグすれば叩いてもいい」「叩かれる痛みを教えるために叩くことも必要」などは、心理学の研究で間違いと判明しています。恐怖をもとにしたしつけや教育は全て有害です。恐怖心の反動は攻撃性であり、恐怖心が強いと攻撃的になります。
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「うちの子だらしがないから、先生からも叱ってください」と学校や塾の先生に頼む親。みんなで「叱るチーム」を作って、家と学校と塾で叱ったら、どんな子でも「自分はダメだ」と思い込みます。人生は思い込みで決まるので、「ほめるチーム」で子供がよい思い込みができるようにしてあげましょう。
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子供は天からの「授かりもの」ではなく「預かりもの」。一人の人間を「授かる」、つまり「もらう」などということはありえません。つまり、子供は親の所有物ではないわけで、一人の人間をお預かりしているのですね。しかも一番大事な時期を。それを忘れないようにしてまいりましょう。
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思春期の子には帰ってこられる安全基地=居心地のよい家庭が必要。なので、細かいことで叱るのはやめましょう。もちろん、人として許されないこと、他人に大きな迷惑をかけること、危険なことは、ダメとはっきり言う必要がありますが、細かい生活習慣的なことをこの時期に口うるさく言っても無理&無駄
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幸せ体質の子にしてあげよう。「私は大切にされてる。愛されてる。私も皆が大好き」「私は存在していいんだ。ありのままの私でいいんだ」「私はけっこういい感じ。私はがんばれる。達成できる」「私は役立ってる。うれしいな」「毎日楽しい。あれもこれもやってみたい」と思えるようにしてあげよう。
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幼稚園、保育園、学校、塾など、子供が多数いるところでは比較がうまれ、優劣が生まれがちです。勉強ができる・できない。運動が得意・苦手。友達関係が上手・下手など。学校や塾は成績という形でそれをつきつけます。せめて親はそれに振り回されることなく、わが子を丸ごと肯定してあげてほしいです。
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子供の笑顔がたくさん見られる。子供の笑い声が聞こえる。子供が大声ではしゃぐ声が聞こえる。一緒に笑ったりはしゃいだりする親の声が聞こえる。こういう家なら大丈夫。家の中が片づいていなくても、玄関の靴が跳び散らかっていても、掃除が行き届いていなくても大丈夫です。そういうのは二の次です。
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日本の教育は学力を狭い範囲で考えすぎ。算数が何点など点数化できる認知能力のみを重視しているから、土曜授業や夏休み短縮を言い出すのです。でも、将来伸びるためには自分がやりたいことをやる主体性、自信、共感力など点数化できない非認知能力が高いことが大事で、それらは自由時間で伸びるのです
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テキパキ行動できる子は生まれつきです。親の指導がよかったわけでも、本人が特にがんばっているわけでもありません。だらしがない子も生まれつきであり、本人のせいでも親のせいでもありません。その証拠に兄弟を同じように育てても全く違ってきます。ですから、親は子供も自分も責めないでください。
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Mさんが夕飯にカレーを出すと、夫が「餃子がよかった」と言い、子供が真似して「ラーメンがよかった」と言いました。無神経は連鎖します。この時、まず「カレー美味しい。ありがとう」と言い、次に「明日は餃子をリクエスト」と言えばよい見本になれたはず。「明日は僕が作るよ」ならベストですね。
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日本は教育後進国です。日本の教育への公的支出はOECD34か国のビリ。だから、先生の増員もろくにできません。一人の先生が指導する児童・生徒数が多く、未だに40人学級の一斉授業が普通。先進国はどこも少人数教育であり、こんな大人数教育の国は日本だけです。原因は財務省と政治家の無理解!