添削をしてると、感性が昭和な人がいる。作者さんは30歳ぐらいなのに、主人公の考え方が70代のおじいさんのよう。けっこう多くて謎だった。ようやく理由がわかった。キンドルアンリミティッドの利用者だった。古い小説が収録されているので、それを読んで古いセンスを身につけてしまうらしい(続く
#フォロワーが体験した事が無さそうな体験 バブルの頃ローマのバチカン市国に旅行した。法王の法話の日だった。お坊さんに「カトリックか?」と聞かれて「ブッティストだ」と答えた。「ブッティストの賛美歌を歌え」と言われたので般若心経を暗唱して、グレイトと褒めてもらった。仏教高校卒業です。
奈良市民ですが、観光客減で鹿はむしろ元気です。痩せた鹿はごく一部なので安心してね。ていうかこんな痩せた鹿、私は見たことない。 twitter.com/livedoornews/s…
高校を卒業する作家志望のみなさんへ。 世界の歴史や国語図説は捨てないで。小説の資料になるから。これらの資料を全部買い集めようとすると大変だし、お金もかかりますよ。
自分のことをロートル作家と書いたら、編集者から「一般的な用語ですか? 中国語なんですね? 知らなかったです」と指摘が。えええ? 中国語だったの? 古参みたいな意味ですよね? 検索したら、廃語だとか死語だとか、昭和40年代頃まで使われていたと出てきてびっくり。日本語って難しい。
続き)センスの古さ(感性の古さ)はアドバイスのしようがありません。恋愛小説や官能小説で考え方が古いと受賞できません。官能小説に投稿する方は、キンドルアンリミティッドではなく、新しい小説を読んでほしいです。読み放題では名作を読んでほしいですね。
校正に困らされたこともある。女子高生の話言葉を全部敬語に直した校正がいた。しかも「小学生で学ぶ文法です」と書いてあった。担当者に電話した「この校正者が担当すると、作家さんみんな怒るんです」なので私は不愉快な赤には全部×をつけた。それ以来私は、文法のドリルを解くようにしている。
#作家は経験したことしか書けない マジレスしますと、作家には想像力があるので、経験しなくても書けますが、取材すると小説に説得力が生まれます。アラブの後宮を舞台にしたTLを書いたとき、ディズニーシーに行ってアラビアンコーストでぼんやりしてきました。もちろん胸を張って経費にしました。
いちばん困ったのが、他人の印税を何百万も振り込まれることだった。本名が同じ漫画家さんがいらっしゃって、編集者に電話してから振り込み返すんだけど、三回連続で続いた「次からはボーナスとしてありがたく頂きますねー。何百万でもどんどん振り込んでください」って電話したらやっと止まった
小説の再応募は仁義に悖ると書いた下読みさん、削除されましたが、こういう実例もあるんですよ。一次選考落選、別の社で受賞、大売れというのはたくさんあります。冲方 丁先生のマルドゥックス・クランブルもそうですね。ハリーポッターも12社から断られたそうです。 twitter.com/nzm/status/203…
でも、ロートルって、古兵みたいなイメージと、からかってる響きがあるので、私にぴったりだと思うんです。いぶし銀みたいなすごいもんじゃなくて、古強者だけど万年曹長みたいな感じなんです。若い人はロートル知らないのか。ショックだなぁ。
こういう編集者たまにいますが、逃げたほうがいい案件です。読んでいて苦しくなりました。具体性がない。指示があいまい。自分で考えろ。そして、何度も何度もダメを出す。お金、ダメ出しのぶん、払ってませんよね。この制作者の女、いつか刺されますね。 twitter.com/TTetsunatsu/st…
@asahi_nagoya 無料のところだけ読んだけど「国費外国人留学生、外交官妻、五カ国で20年暮らす。育児と仕事は同時でなくていい」何もかも持ってる女性を、専業主婦代表みたいに書くのはずるいと思う。サンデル教授の「能力主義」論を思い出しました。 hmv.co.jp/artist_%E8%96%…
奈良の鹿は野生です。誰かが飼っているわけじゃないです。鹿せんべいはおやつで、主食は草です。鹿は神様のお使いなので、追い払ったりしないだけです。
なんでバチカン市国なのかと言うと、エロイカより愛をこめてでローマ法王を誘拐するお話があったんです。オタク娘だから。当時は海外に聖地巡礼してたんだなー。バブルでしたなー。amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%8…
文法を勉強し直す機会を与えて頂いたのだと思っています。
今、気がついた。来年でデビュー24年です。昔つきあいのあった編集者のほとんどはいなくなり、今の担当者みんな私より若いです。「僕、わかつき先生のMy姉、中学生のときに読んでました」と編集者に言われたこともある。劣ってしまった感性を、技術でなんとかして、必死で書いてる。きついですねぇ。
税理士さんが「この不審なカネの流れは何ですか?」と聞くので、出版社の間違い振り込みだって言ったら驚いていたなぁ。一度や二度の間違いはありえるけど、三回もするのかって。
でも、家の近くで鹿の団体を見たときはびっくりしました。こんなところまで遠征してきたの?って。鹿の活動範囲広くなってるみたいです。
当時は子どもが小さくて、額が大きいとATMで振り込めないから窓口に行くしかなくて、「振り込み手数料を引いて振り込み返してくれ」と言われてものすごく面倒だった。お金を間違える奴らは全員死ねと思ってる。
投稿されている方で、なかなか受賞できないなーって方もいらっしゃることと思います。ですが、小説は、ずっと足踏み状態でも、いきなりガッと上達する瞬間があります。足踏みではなく、前に進んでいるんです。だから簡単にあきらめちゃダメですよ。
RT:突然の無視はよくあります。私も何回も経験してます。編集者は作家に対して戦力外通告はしません。関係を切ってしまうより、あいまいなままフェードアウトするほうがいいと思っています。作家がブレイクしたら、再び笑顔で仕事をするためです。したたかですが、悪い編集者ではありません。
本を10冊読むより、ユーチュブで動画見るより、直接行って取材するほうが早いんですよね。 ディズニー費を経費にできる仕事は作家だけ! みなさん作家になりましょう。 だって、#作家は経験したことしか書けない んですものー。 このタグいいなーっ。
私は校正者さんに感謝しています。ですが、「小学校で学ぶ文法です」とよけいな一言を書き、女子高生の会話を敬語に直し、表記揺れのチェックが適当な校正者さんがいることも事実です。編集者に文句を言うと、「この人が担当すると、作家さんみんな怒るんです」とため息をついていました(続く)
落選作にこだわらずに、新しい小説をどんどん書くべきだという理屈もわかります。同じ小説を書き直しても腕は上がりませんが、新しい小説を書くと腕が上がるからです。それでも、編集者上がりに特有の「仁義に悖る」という強い表現や傲慢さにいやだなぁと思いました(小並感)。