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20年前に出逢った気さくな若者ふたりは39と40になっていた。
39の方が34〜5だった頃、ふたりで呑んだ時
「40になった時、何を歌えるか、どんな声が出せるか、この5年は将来を別ける本当に勝負な5年だぞ」
とヤツに言ったのを覚えている。ヤツは黙ってその言葉を聞いていた。
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ゆずの初東京ドーム公演の時、ライブ前に流れる諸注意ビデオを愛川欽也さんご夫妻で撮らせていただいた。
粗末な台本しか書けなかったが、アドリブで面白くしていただいた。
お帰りになるまで終始笑顔で、現場を楽しい空間にしていただいた。
本当に勉強になりました。
合掌。
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国立、楽しかったー！
今日感じた事。
MAN WITH：このバンドは企画モノではない。日本には貴重な存在。
セカオワ：やっぱり彼らにしか表現出来ないセカイ観が確かにある。
Perfume：圧巻。今日一番かも。嫌味が全く無いのが凄い。
L'Arc：カメラスイッチやりたかったなぁ。
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昨日のセカオワの収録、『幻の命』のエンドのサオリちゃんのピアノの時、中継車の中で涙が止まらなくなった。
色んなライブを撮ってきたけど、撮影中に涙が出る事は滅多にない。
その理由が『幻の命』のエンドの英語歌詞を読み直してわかった。
昨日の晩、そして今日は特別な日なんだ。
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HYDE大将と仕事をしてきて初めて褒められたのは富良野で流した「北の国かな」を一日で撮って編集した時、打ち上げで褒められた。でも俺は速攻大将に物申した。俺はそんな物よりSweet DreamsのPVを褒めて欲しかった！一拍あって大将が一言。それは言わなくてもわかるじゃん。涙出た。
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グランドクロスこぼれ話。四人が一斉にポップアップで出てくるシーン。一番上手かったのはケンちゃん。ポップアップが上昇するのとタイミングを合わせてジャンプ。これが出来るのはジャニーズぐらい。
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HYDE大将、普段の会話は「つるちゃん」、お願い事がある時は「つるおかさん」。使い分けが絶妙。
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HYDEの大将との出会いは、ラルクの1999グランドクロス。会場LEDの映像演出とDVD収録の監督。この時の収録カメラ台数を未だに超えられない。カメラヘリも２機飛んだ。
音楽系映像監督(鶴岡雅浩) ライブDVDやMVの監督をして暮らしています。携わっている主なアーティスト：アジアン・カンフー・ジェネレーション SEKAI NO OWARI ゴスペラーズ GLAY HYDE ゆず JUJU 東京スカパラダイスオーケストラ indigo la End でんぱ組.inc and more