寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『達成』
健康な時には気がつかなかったのに 病気で寝たきりになった今、 普通に生活できることがどれほど幸せだったのかと気付く。 幸せは本当はすぐ隣にある。 失って初めてあれが幸せだったのだと気付く。 この世には、手に入れる幸せと、失って気づく幸せがある。
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『宝石💎』
激頭痛の時は「頭痛さえマシになればいい」と思い 少し和らげば「食べ物が通ればいい」と思い もう少し和らげば「音楽が聞ければいい」と思い さらに和らげば「ピアノが弾ければいい」と思い その上和らげば「曲が世界中に羽ばたけばいい」と思う。 その時その時の「一歩先」の希望が私を支える。
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『月を見上げる、お月見』#十三夜
難病寝たきりの私は『死』に救われた。 病気の苦しみから逃れるために『死』を決意し、 『死ぬ前にやりたかったことをやってから死ぬ』ことにした。 やりたかったことをやっていくうちになんと夢ができてしまった。 『死』が『死』を遠ざけた。 …そんな私は今、ピアニストをしている。生きている。
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『日本刀を構える、忍者🥷』
『仮にあと数ヶ月で死ぬとしたら、最期に何がしたいか?』 …そんな質問に『好物を食べる』『世界一周旅行』『会いたい人に会う』 とか思ってたけど、 実際病気になると吐き気で食べれない、衰弱して移動もできないので、 『今やりたいと思っている事』は 『今できる事』だったと今だから言える。
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『鈴虫🪰』
『失敗したらどうしよう』の『どうしよう』の部分を決めてしまうこと。 『失敗したらこうしよう』まで決めて臨むのが本当の挑戦。
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『元気を出す』
病気で寝たきりになってから、 「私はあなたと違って忙しいから」って健康な人に言われたことがある。 寝たきり=ひま って一体誰が決めたの? 私は1日中ベッドの上で過ごしているけど、病気と闘いながらも、 やることいっぱいあるし、作りたいものたくさんあるし、 結構忙しい生活送ってる。
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『銀河』
病気で寝たきりの私にとって、 命があるから『やりたいこと』ができるんじゃなくて、 『やりたいこと』があるから生きていけるなんだよね。 今の重い病状では生きてていいことなど無いから、 少しでも『生きていたいと思える何か』を創って そうやって今日も生きている。生き抜いてゆく。
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『サザエさん家』
人と比べることで生まれる「相対的な幸せ」は淡くもろいけど、 人と比べなくても自分の中から生まれる「絶対的な幸せ」は硬く微動だにしない永久的なものである。 人と“比べて変わる”幸せではなく、 “比べても変わらない”幸せを。
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『柿』
病気で寝たきりの作曲家•ピアニストですが、結構幸せです。 私の幸せの基準は『自分の好きなことができているかどうか』 人と比べると不幸だとしても 自分の基準で幸せを感じることができることが幸せ。 限られた体調の中で 好きなことが出来る日が毎日じゃなくとも たまにあることがとっても幸せ。
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『人と人との助け合い』 #助け合いの日
本当は病気が治ってから色々なことがしたかったし、治療で治せるものなら心の底から治って欲しかった。寝たきりピアニストで活動を始めようと決めた当初「この複雑な心境を抱えながら前に進めるのか?」…そんな思いもあったけど、続けてこれたのは聴いてくださる皆さんがいたからです。ありがとう☺️
星野希望7thアルバム『秋の音』  リリースしました🎊 Nozomi Hoshino 7th album  “sound of autumn” digital release~✿・:* このアルバムがあなたにとっての秋を彩る素敵な音楽になってくれると嬉しいです♪ 思い出の詰まった曲たちです🕊 配信先🔻 linkco.re/NrtEq2Rr
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『幸せが訪れますように』
『Twitterなどしてる場合ではないでしょ?早く治療して病気治してください。』などよく言われるんですけど、 度重なる手術や治療を受けても治らなかった。 毎日吐き気で食べれず点滴して、延命するだけの日々。 世の中に存在する『すべての病気』が『治療すれば治る病気』じゃないことを知って欲しい。
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『ひょっこり穴子』
病気で寝たきりの私は思う。 生きる理由を探しているように見せかけて 『死ねない理由』を探すということ。 その『理由』を見つけたとき 人はちょっとだけ生きていける。 またその理由を見失ったとき 人は生きる希望を失い、 理由を新たに見つけたとき 人は息を吹き返す。 その繰り返しが人生。