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『したがって「レイプ事件の何%が裁判所に行くか」という問いへの答えは、この3つをかけ合わせて1.92%となる。推定事件数52件に1件だ』
newsweekjapan.jp/mobile/stories…
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性犯罪を届け出ても門前払いされたり、事件化されなかったり、そもそも届け出られなくて泣き寝入りしている人の方が多いのに、犯罪統計を引っ張り出して「日本は性犯罪が少ない」って言うの、もうやめろよな。
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めったにないことと思われているけれど、女性にとって性暴力に遭うのは交通事故に遭うよりずっと高い確率だよね。
ただ普通に生きているだけで遭遇する。保険に入りたいレベル。
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NHKの取材も失礼でいやだった
くるしかった
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見た目は元気そうに見えても、たとえ治療を終えていても、PTSDを発症するほどのトラウマについて掘り下げれば、その後、必ず反動が来る。
取材対象にとって、命の危険を伴うことだということを知っていただき、取材方法が改善がされることを願います。
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苦しみを吐露させて、はいありがとうございました、という取材方法は、支援者のいないエクスポージャー療法のようなものだと医師は言った。
体で言うと、傷を開いて、そのあと縫合しないようなもの。
命の危険があるので、性被害者への取材には、心理の専門家の同行や、取材後のケアが必要に思う。
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私は性被害者でもあり、AV新法にも反対しています。
体調の優れない中、力をふりしぼってツイートしたら、知らない男性たちからボロクソに叩かれ、誹謗中傷されましたが。 twitter.com/roku1994_/stat…
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上司から受けたわいせつ行為を弁護士に相談した際、「同僚に話したのは悪手」と言われた。
「相手は家族や会社に知られることを恐れて交渉に応じるため、取れる額が少なくなる」という理由だそう。そんなん知るかー。
気が動転してどうしていいか分からない時、身近な人間に話すぐらいするわ。
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上司2名から受けたわいせつ行為。
刑事事件の時効はまだ2年残っている。
何とか罪を償わせたいけど、何度警察に行っても、被害届を出させてもらえない。悔しい。
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フィクションではレイプ被害者が復讐のため人を殺す哀れな殺人鬼としてちょっと美化されて描かれることがあるけど、そんなもん現実でやったらただのメンヘラ犯罪者だもんな
現実のレイプ被害者はどうしようもない理不尽の中で殺人鬼にもならず懸命に生きているので、そこんとこよろしくお願いしますよ
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最初にワンストップ支援センターに電話した2018年、「何で着いていくのよ」なんて二次加害しないで、今回のように対応してくれていたら、こんなことにはならなかったのにな。
2度目に電話して「時間が経っているのでお力になれません」と言われた2020年でも、まだ間に合ったのにな。
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おじさん達は、お金を持っているから、弁護士費用も痛くないし、男性の作った加害者有利の法律に守られて、性犯罪しても懲役を受けることもなくて、仕事も家族も失わなくて、いいね。やり放題だね。よかったね。
最悪だよそんな国で女に生まれたこと。
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弁護士との相談は1時間ちょっとだった。
相談料が30分5500円かかるところ、お金がない人向けの法テラスの支援制度を使えて無料になったので、助かった。
「性犯罪 弁護士」で検索すると加害者弁護士ばかり出てきて、弁護士を探すだけで大変なので、支援センターに紹介してもらえたことは助かった。
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今、落ち着いてこうして文章にしているように見えるのは、深く絶望して、ショックで解離しているからです。
現実感がなく、体の力が抜けたようになっています。
呆然としながら、なんとか家まで帰ってきましたが、帰りのバスの中で、涙が止まらなくなりました。
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つらくて、途中で解離して、無言で泣いていた。
ワンストップ支援センターの方が同行してくださっていて、帰り道「闘病でそれどころではなかった、今が最速で、ここまでよくがんばった」と言ってくれたので、まだ救われる思いがした。
一人でこの結果を聞いていたら、呆然として飛び降りそうだった。
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その人物からされた行為はほぼレイプで、私を重度の精神障害に追い込み、今も苦しめているけれど、加害者が30万円しか払わないと過去に言ったので、それくらいしか取れないでしょうとのこと。
その人物に対しても交渉するなら、別途着手金10万円超で受任してもらえるそうだけど、答えが出なかった。
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わいせつ行為をした上司はもう一人いて、その人物からの加害は2017年7月〜2018年1月なので、時効はまだある。
ただし、グルーミングという、信頼関係を利用して性加害する手法が法曹界に浸透していないため、同意のない性的な行為であるにも関わらず合意とみなされ、敗訴になる可能性が高いとのこと。
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着手金10万円超を支払って依頼しても、加害者から取れるのはよくて10〜20万円でしょうとのこと。
弁護士への報酬を引くと、赤字になる可能性が高い。
性暴力の「相場」(いやな言い方だけど)が安すぎるために、このようなことになってしまう。
損害賠償の「相場」、どうしたら上げられるんでしょうね。
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訴訟は起こせないけれど、相手の良心を信じて、着手金10万円超を支払って弁護士に依頼し、交渉することはできるとのこと。
しかし相手は警察に虚偽の申告をするような人間。良心などなく、着手金が無駄になる可能性もある。
それでもやるなら受任してもらえるそうだけど、答えが出なくて、持ち帰った。
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今日は法律事務所に行った。
電車の中で涙が止まらなくなり、過呼吸を起こしかけて頓服薬を飲んだ。
勇気を出して行ったけれど、民事で訴訟できる時効は5年だそうで、1ヶ月過ぎているため、わいせつ行為した上司を訴えられないとのことだった。
闘病している間に5年は過ぎてしまった。
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途中でお店に入って、泣きながらこれを打っていたら、男が女子中学生を暴行したニュースが、テレビから聞こえてきた。
毎日毎日、なんなんだよ。
人の人生を何だと思ってるんだよ。
そいつらに相応の罰も与えられない法律も、なんなんだよ。
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医師によると、加害者と戦う苦しさは、エクスポージャー療法の比ではないと。
エクスポージャー療法でさえ、私は、何度も自殺しそうになり、何度も人に泣き叫びながら電話して、助けてもらわなければ、終えられなかった。
加害者が勝手にやったことなのに、どこまで苦しめばいいんだろう。
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こうやって、がんばっても、がんばっても、救いがなく、もう気力が尽きて、黙ることを選んで行くのではないか。
私でさえ、今絶望的な気持ちで、その選択肢が浮かんでいる。
性犯罪が少ないんじゃなくて、被害者がどう頑張っても潰される、どうしようもない仕組みの、救いのない社会なのではないか。
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いま、外で、声を上げて泣きたいけど、涙をこらえている。
何とかこういう現実を知ってもらわなければと、震える手で書き残している。
ショックが大きく、解離が強いため、支離滅裂でしたら、申し訳ありません。
人に読める言葉になっていましたら幸いです。
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性暴力の後遺症で障がい者になっても、人生が歪まされても、刑罰に問うどころか、加害者に償わせることも難しいなんて。
世間にあふれる「女の言い分一つで男の人生終わる」「ハニトラでは」などというイメージとはずい分違う。加害者のやり得じゃないか。
現実の #性被害者のその後 を知ってほしい。