゚ *:..。o ✴️*゚  老いて 耄碌して いつか自分が 自分でない日が来ても 何かに感謝し 手を合わせるような 敬虔な心は失いたくない .
゚ *:..。o ✴️*゚ 優しい詩に ゆっくり触れると 時の針も速度を緩める 人の心が 押し黙る瞬間 永遠の刻に立ち会っている .
゚ *:..。o ✴️*゚  愛されている それを知らぬ不幸 愛することを覚え 愛される尊さを知り 握りしめた ことのない小さな手を 今すぐ握りしめ不幸をとかす .
゚ *:..。o ✴️*゚ 愛は 不器用でいい 真綿で 撫でるような 心で包みこむような 精いっぱい祈るような愛でいい .
゚ *:..。o ✴️*゚ もっと強く なりたければ 自分の 力を凌ぐ相手と しのぎを削っていけばいい 弱さが 強さに転ずる時 自分の弱さを誰かの強さと すり替えることに成功している .
゚ *:..。o ✴️*゚ どうにも ならないとき 心で見るような 頼れる人の下にゆこう 頭のなかの ぐるぐるが止まり 正しい思考が流れだすから .
゚*:..。o ✴️*゚ 初めて 見るものは 大きく見える 時が経ち 見慣れゆくうち 段々小さく見えてくる .
゚*:..。o ✴️*゚  頑張れる日もあれば 頑張れない日もある 今日の力は 此処までだったのだろう 頑張れなかった日こそ 自分を労わってあげたい それは人を慮る優しさと同じこと .
゚*:..。o ✴️*゚ こう "あるべき" それは己に課しても 人に強いることではない 誰もが 模索しつつ "あるべき"方へ 懸命に向う途中なのだから .
゚ *:..。o ✴️*゚ 肩書 だけでは 認められはしない 認められる人は 人を前のめりにさせ 惹きつけてゆく話ができる 自分だからこその経験を語りたい .
゚ *:..。o ✴️*゚ 心の喋りが 口から発する 言葉数を凌駕する 主の体など お構いなしに 好き勝手に喋り続ける心 抑えるのは心しかないというのに .
゚*:..。o ✴️*゚ "気にするな" そう窘められても "気になる" その深刻さは 人には分からない 真意を 汲もうとする 心はいつも優しくて .
゚*:..。o ✴️*゚ 全ての勝ちを 目指していると 一度の負けを恐怖する 勝ったり 負けたりが定なら 最後に一つ勝ち越せばいい .
゚ *:..。o ✴️*゚  傷つくのを恐れ 傷つかぬ道を 選んで歩んでいたら 周りに誰もいなくなった 心傷を恐れず 飛び込んでゆくことで 愛に足る想いに至るというのに .
゚*:..。o ✴️*゚ 不安に 対抗する 術となると 感傷に 溺れることなく 心を鎮め 弱り果てた思いを 傍人に説くことだろう .
゚*:..。o ✴️*゚ 時間を 埋めていく だけなら心が乾く 僅かな時間でも 余白を残しておけば 心にゆとりが運ばれてゆき 命に潤いを与える何かができる .
゚*:..。o ✴️*゚ 幸せが そこにある時 素直に受け取れますか 幸せを 愛でる心かどうか 人はいつも試されている .
゚ *:..。o ✴️*゚ 真っ白な 便箋に舞う 文字に心高ぶる 点々と散る 花びらの如き言葉は 本当のようで 本当でないような 君からの繊細な愛のかたち .
゚ *:..。o ✴️*゚ 言葉だけでは 足りない理解がある 言葉にできない思いもある 何回も言葉を 飲み込んでいくうち 何となく感じていくもの そんな大事な分かり方がある .
゚*:..。o ✴️*゚ 時に 弱さが 見えた方が 普段の強さが 際立ってくるもの .
゚ *:..。o ✴️*゚ 言葉の及ばない 言葉では語りえず でも 想いは 言葉でしか こじ開けられない 言葉の 光を浴びた想いは 穏やかになり収まりゆく .
゚*:..。o ✴️*゚ 極限まで いってみる そこで初めて 出逢えるのだろう 今まで 足りなかった自分や そこまで知らなかった自分に .
゚*:..。o ✴️*゚ まずは やってみる 途中で やめるのも 一つの学びとして ただ やらずして 成功する喜びも 失敗という勲章も得られない .
゚ *:..。o ✴️*゚  いくとこがない 会う人もいない.. それが本当なら 一緒に歩いてみませんか 心が動きだすかもしれないから .
゚ *:..。o ✴️*゚ 愛の言葉が胸に刺されば どんなに笑っていた人も ときめく緘黙の人になる .