マスクのマナー はぁそうですか、としか言えないけど、これってマナー講師の鈴木真理子さんが提案したのか、モーニングショー側が「マスクで何かマナーネタできますか?」と提案したのか。 色々と面倒臭い時代をさらに面倒臭くしなくてもいいのに。
以前から議論されている言葉的な問題は確かにありますが、今回の問題はそれを利用して炎上に見せかけ、記事を多くに読ませる(ビュー数が多いほど評価が上がる)という、炎上していない件を炎上と騒いでいることが問題なのですよね。 繊細な問題なのに下世話な形で飯のネタにする人達。
「嫁とか言う男好きじゃないけど、8個上の小雪をそう呼ぶのにグッときた」というのもあったが、他は「嫁と呼ぶの痺れた」「嫁という言葉に感動した」でさほど問題になっていない。 1つ2つぐらいの批判意見を100倍くらいに希釈した炎上フレーバー水。
でもって炎上具合を「松山ケンイチ 嫁」でTwitter検索。 批判tweetは放送の16日「嫁と言っててキモかった/嫁とは姑が上から呼ぶ呼び方だろ」の1つぐらいしか発見できなかった。 記事本文の「日本女性から袋叩きに」らしきものは見当たらず。 (↓続
松山ケンイチが奥さんを「嫁」と呼んだ事で炎上。 「嫁」という漢字に嫌悪感がある? でも松山ケンイチも悪意や見下しで語ったワケじゃないし、そもそも「ヨメ」は親が「家に来た良い女(め)」と自慢げに話していたのが語源だし、それを言い始めたら妻も奥さんも女房もダメ sn-jp.com/archives/30881
現役で放送されている最も古いCMは? ということで、静岡で流れている漢方薬の荷居屋(にいや)ではないかと 1970年に清水本社社屋が出来、エキス製造工場が出来た時にテレビCMを始めたらしい。冒頭、薬をゴリゴリやっているのは当時の社長の兄で、50年間同じ映像 youtube.com/watch?v=H4PDZh…
>タバスコを広めたのがアントニオ猪木 というものガセで、進駐軍が料理の調味料として持ちこんだが、撤退後に輸入した業者が在庫を抱え「スパゲティの本場イタリアではタバスコを掛けて食べる」と嘘の使用法を広めて有名になっている。イタリアではスパにもピザにもタバスコは掛けない。 (↓続
>タバスコを大々的に売り出し日本に浸透させたのが猪木 確かに猪木はアントントレーディング社で販売していたけど、一般スーパーなどで大々的に売られるようになったのは、権利を手放した70年代後半以降。 >タバスコを買うと猪木に金が入る と書いている人もいるけど、これも当然ガセ
#ガセ雑学 >タバスコを日本に持ちこんだのはアントニオ猪木 昔からよく語られている雑学だけどガセ。 タバスコは終戦直後に進駐軍によって日本に持ちこまれている。その時、猪木はまだ2歳。 (↓続
アイザック・アシモフが「人間は無用な知識が増えることで」と語ったのはガセだが、”アシモフ”を画像検索すると、キダタローと、竹村健一が混ざり込むという雑学は真実。
ちなみにイギリスの哲学者・論理学者バートランド・ラッセルの言葉に 「役に立たない知識から得る喜びは大きい(There is much pleasure to be gained from useless knowledge.)」 と言うモノがあり、これあたりが元ネタの可能性が高い。
現在の唐沢さんの現状を知ると”ちょっとこのタイミングで”と腰が引けてしまう話題だけど、それを知る前に注文した本が届いたので、とりあえず。 でも、こうやって既成事実のように情報が広がって行くのだなと。 (↓続
これの初出は唐沢俊一氏の著作で、そこと「トリビアの泉」単行本にしかない言葉。 だったハズだが中島孝志『笑わせる!技術(2005年)』の中にも引用されていることを知る。 その本の中では「余裕の無い人は怪しげなモノに騙される」「知ったかぶりをするな」と書かれていて、まさに!と頷いてしまった。
『トリビアの泉』冒頭で毎回語られたアシモフの言葉「人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物である」という言葉は、アシモフ研究家が全著作を読み直しても見つけることが出来ない。ガセを調べるのはそれぐらい大変な作業が必要になる。 写真は”トリビアの泉”の本。 (↓続
検索するとこの入院に関して話題にしているお仲間はおらず、逆に検証してた人が心配している。5ちゃんスレでもほぼ話題になっていない。そこまでニュースにならなくなってしまったのか。 そう言えば去年消息不明時に唐沢さんに連絡とって報告した人が一人もいなかったのも不気味だった。 なんだか辛い
去年の暮れ以降、唐沢俊一さんのtweetを見ておらず、1月19日に入院したのを今さら知る かなり状態悪いらしく点滴チューブ、心電図コード、人工呼吸器の管でほとんど動けない(tweetは出来る)状態ですでに3週間 かつては無頼を気取ってなのか無茶な飲み食いしていたので蓄積したガタが来たのか心配
森喜朗が「老害が粗大ゴミになったのなら」と発言。 ”老害”っていつ頃から使われている語なのか気になったので国会図書館デジタルで検索。 日経マネジメント1970年11月号「人事・労務“老害"と後継者育成」がとりあえず検索出来る最も古いモノ。 1976年ぐらいからグッと多く多用されている。
ポプラ社『モノのなまえ事典』見本本着 なんと帯にクイズ王・伊沢拓司さんが推薦文を書いて下さいました。 「クイズ王養成講座があるとしたら、この本は間違いなく教科書に選ばれるでしょう。」 キャッチーな推薦文、ありがとうございます! (↓続
なんとかネタを作るためにムリヤリ書かれた記事 本文中にある「浜辺美波が嫌いになりそう」を”浜辺美波””嫌い”で検索すると昨日までの段階でCMについてそう書いているのはたった二人。他のワードもそんな感じ 好き嫌いを誰でも呟く現状ってだけで「苦情殺到」ではないでしょう smart-flash.jp/entame/130792
アウンサンスーチー拘束のニュースで「スーチー女史」とか語られているけど、ミャンマーの名前には姓名が存在せず「アウンサンスーチー」とすべて繋がっている。Aung Sanは父の名前そのまま、Suuは祖母の名前、Kyiは母のKhin Kyiという名前から取られている。 ミヤンマーにはフルネームしか存在しない
「将棋倒し」という言葉はかつてはニュースで使われていたけど、将棋連盟より「印象が悪くなる」との指摘があり使えない言葉になっている。 似たような言葉で「玉突き事故」があるけど、現時点でビリヤード協会からの指摘はないので使用可。
流行などの中心地を「◎◎のメッカ」と言うけど、これを放送で使うとイスラム系の方々から「メッカは世界に一つしか存在しない」というクレームが寄せられる事があったので、現在は放送では使わない方がよい言葉になっている。
モーニングショーで政策研究の土屋教授が「キチガイ沙汰」と発言し、羽鳥さんが即座に「ま、その発言は何ンですが」とフォロー。 その瞬間Twitterでは”放送禁止用語だ”と大騒ぎ でも実際には放送禁止用語なんてものは存在せず「放送自粛用語」で、その理由は”クレームがあるので使わない方がよい言葉”
伊沢拓司さんが「1982年に赤いスイートピーは存在しなかった」という雑学を語っていたけど、実は1800年代に赤いスイトピーは作り出されていたが病害虫に弱く育成が難しい品種で流通量も少なくほとんど知られていなかった。その後、テレビで言っていたように作り出されたものが流通するようになった。
小林よしのりってここまで変な方向に行っていたのか >病気になる人がいるから、医者は食っていけるはず なのに、病気になるなと脅すとは何事だ? もう医療現場が限界に達しているので悲痛な叫びを訴えているのに、それがまったく届かない人がいるんだなと悲しくなる。 gosen-dojo.com/blog/29359/