花火大会を開始8分で中止した。「えらい」なって思います。なかなかできる決断じゃない。お客さんが5万人。お店。スタッフ。花火師さん。観光協会。自治体。スポンサー。針の筵を思うと胃が痛くなりそう。よくそこで、安全を最優先したよね。ルールを曲げなかったよね。
安易に因果関係を唱えるつもりはない。ただ、ああ、今の中3…小6の2月のある日突然休校になり、卒業式は中止か縮小され、自宅待機のまま中学生になり、夏休み前まで新しい担任や級友に会わず、その後も短縮日課や交互登校や学級閉鎖によって多くの時間を家庭で過ごした子どもたちだ。あの子たちだ…。 twitter.com/tv_asahi_news/…
「わかってたって怖いもんは怖い」に襲われる人というのはたまにいるもので、私は子どものころ、ひまわりの花が怖かった。ゆりの花と開きすぎたチューリップも怖かった。訊かれても理由なんかわからなかった。友達は鉛筆を怖がった。怖いもんは怖い。その人の弁慶の泣き所みたいなもんだ。
みんなー!宿題より持ち物より予定通りの登校より何より!健康と!心と!命!大事だからー!元気でいてね!花丸あげる!自分にも人にも優しくあってね!花丸あげる!生きてて!花丸あげる!花丸なんかいっっっくらでもあげるからお願い!なんかTL見てたら急にぎゅうっとしたものが込み上げてきたよ…!
漂白剤の事件、「担任を外された」って担任外のポストにさせられたのかと思ったら、1学年1クラスの学校で2年間持ち上がったクラスをもう1年受け持ちたいっていう希望が通らなかっただけで、今年度は別のクラスを担任してたのか。単学級の学校で普通は3年も持ち上がらないよ…。偏るもん。
教え子だった子たちも、今年度受け持ちだった子たちもショックだろうに。他学年の子たちも怖い思いをしてると思う。被害者がいなくてよかったじゃないよ、これ。全校児童が被害者だよ…。何を信じていいのかわからなくなるよね…。
都会に住む者は田舎の田んぼの米を食い、ダムの水を飲み、人の少ない土地で発電される電気で生きてる。田舎なしで成立する都会なんてないんだけどな。
「誰でも自分の感想を言っていいんだよ。少なくとも学校はそういう場所です。感想だからいけないなんていうことはない。あなたの感想を貶す人がいるの?いたら教えてね。とても失礼なことだから。すぐ指導するからね」と、丁寧に伝えるとだいたいキッズの呪いが解けます。
アンチひ○○○丸出しだと上手くいかないから、教員の皆さんそこ気をつけてな。
ひ○○○にシンパシー感じる子どもがいたっていいんだぜ。そこは覚悟して、言葉そのものの呪いを解く。人を大切にするというスタンスから降りちゃいけない。降りたら解呪できない。まずいことだと知らせることはできるけどね。それ以上に、その子がその言葉に縛られないようにしてあげたいから。
特に子どもには、どんなとき、何に、どのように心を動かされたのかということを大事にしてほしい。何故心が動いたのか、見つめてほしい。それは自分がどう生きるかということの基礎になる。情報としての価値なんかで測ることない。あなたの命が大切なように、あなたの感想は当たり前に大切なんだよ。
河野知事行動歴 宮崎県が変更依頼 陽性判明後「初詣削除を」 - Miyanichi e-press the-miyanichi.co.jp/kennai/_68590.… 自分とこに依頼してきた県のメールも丸ごと記事にする宮崎日日新聞さんナイス 報道者はこうでなくては
「電気やガスといった光熱費が世界的に高騰するなか、東京国立博物館(以下、東博)では光熱費の予算2億円に対し、その倍以上となる4.5億円もかかる見込みとなっている。」 ああ、これ、トーハクだけの問題じゃない、他の博物館や文化財全体の問題だろうな。だからこそ声を上げたんじゃないかな……。 twitter.com/bunshun_online…
kyobun.co.jp/news/20230130_… 「SSWやSCは、今まで以上に必要になってくる。学校に週1回来るだけではなく、いつでも相談や目配りができるような体制にするには、教員の中にこのような専門的な知識を持った人たちを増やしていく、デュアルユースな教員を養成していく必要がある」 心理職を常駐させてよ…
IQや知能指数って言葉をカジュアルに使う人が増えれば増えるほどIQって言葉がますますカジュアルになっていくの、どうしたら歯止めがかかるんだろうかって頭が痛む。これがセンシティブな文脈で使われる言葉だなんて思いもしないんだろうなって使い方をしてる若い子をよく見る。
みんな、真面目な話もいいけど、外国生まれのAIがこたつ概念と格闘する姿を見てあげてよ。ローテーブルを布団に乗せたり、布団をローテーブルに乗せたり、ローテーブルを布団で囲んだり、一生懸命なこの姿を。
この3年半、同業者の底力を見もしたけど、あれだけがんばって作り上げたオンライン集会のノウハウとか、歌にこだわらない音楽集会とか、1時間で終わる卒業式とか、午前で終わる運動会とか、良かったものまでどんどん惜しみなく過去のものになっていくの、ちょっと悲しい。
「写真撮影はご遠慮ください」も「写真撮影はお控えください」も「写真は1枚も撮るな。撮ったら怒る。警告したからな?これを読んでいながら後で知らなかったは通用しないからな?少しなら良いと思ったなんて言い訳は通らんぞ」の意味です。知らなかった人は今日から覚えておくしかないです。
義務教育の敗北って言われるとなあ。小中学校でこういう慣例的な婉曲表現を学ぶ機会ってないんだよな。
行間を読むっていうのとは違うし、慣例句の学習とも違うんだよね。なんかそういうことを論じたエッセイでも教材分にして教科書に掲載するとかしないと、教育的には落とし穴のままだろうと思う。
あと、やっぱ、ほんとにやめて欲しいことについて婉曲に書くのはやめようよ。「写真撮影は禁止です」って書けば済むことじゃん。そういう言い方は角が立つみたいな文化は薄めていきたい。
「じゃあそう書かない方が悪いんじゃん」ていうのも極端だと思うけどね。遠慮してって書く方は無意識に今まで通じてた言葉を使っているだけだし、でも、それが禁止の意味だと知らない子どもや若い人が損をするのも気の毒だし。
誰が悪いわけでもない。ただ、この文化はもうメリットよりデメリットの方が大きいので、変えていく時期じゃないかな。
婉曲表現とはまた違う話だけど、私は「天地無用」を「ひっくり返しても良いよ!」って意味だと思ってた時期があり、父に悲鳴を上げさせたことがあります。玄関に置いてあった小包の裏を見ようとして。 ※「天地無用」は「ひっくり返したら絶対ダメだよ!中身が大変なことになるよ!」です。
あ、「写真撮影は〜」と書いたのは一例としてわかりやすかったからと、見かけた話にも出てきたからでした。何の例でも良かったのですが。例えば「飲食はご遠慮ください」は「食べるな」という意味です。じゃ、ほんとにミュートします。