広島県の土砂災害被災現場に派遣となり、昨日現地に到着した警視庁部隊の集合状況です。これから救出救助活動を開始します。
画像は、部隊が一列になって山頂付近を捜索している状況です。足元は水を含んだ火山灰で、場所によっては、立ち止まるとズブズブと足首まで沈んでしまうため、常に足を動かしながらの捜索活動となっています。
警視庁部隊は、一部の部隊を残し、他県からの派遣部隊と任務を交代します。天候不良などもあり、一時的に救助・捜索活動を中断することもありましたが、全力で活動しました。皆様からの数多くの激励の声が隊員の励みとなりました。深く感謝致します。
67年前の今日、私の故郷、福井県をマグニチュード7.1の大地震(福井地震)が襲いました。現在88歳になる祖母に当時の話しを聞くと、「新築したばかりの家が倒壊し、2日間野宿したんだ」と涙ながらに語ってくれました。過去の震災を風化させぬよう次世代に語り継ぐのも、私たちの使命ですね。
【東日本大震災から1000日】 今日で東日本大震災から1000日となりました。あの震災を忘れない、あの震災の教訓を今後の防災対策に生かしていくことが、警視庁の使命であると、決意を新たにする日にしたいと思います。
【青梅活動状況】道路が雪で埋もれています。
警視庁部隊は、午前6時に初めて入山し、午前8時半ころから捜索が開始されました。こらから自衛隊・消防と協力し、行方不明者の早期発見のため、全力を尽くしていきます。画像は、山頂付近に到着した状況です。
昨日、鹿児島県の桜島で爆発的噴火がありました。気象庁によると、本年43回目になるそうです。平成16年には長野県と群馬県の境に位置する浅間山が噴火した際、東京の一部でも降灰が確認されました。普段の備えとして、防災ヘルメットのほかに、防塵マスク、ゴーグルも加えてはいかがでしょうか。
【注意喚起】交通事故の110番が多数入電しています。できれば、車での外出は控えてください。都内の道路はすべります。チェーンやスタッドレスタイヤなど、すべり止めを装着していても運転には十分に注意してください。
今年に入り、日本各地で震度4を超える地震が37回発生しています。そのうちの15回は、0時から6時にかけて発生しました。今日寝ている時にも発生するかもしれません。倒れてきそうな家具はないか、枕元に懐中電灯や靴を置いているか、もう一度確認してみましょう。
警視庁は、本日から、御嶽山の噴火災害に伴う捜索活動のため、第二次部隊として、機動隊や特殊救助隊など総勢90名を派遣しました。陸路で長野県入りし、第一次派遣隊から託された行方不明者の捜索に全力を尽くします。
〔雪情報〕気象庁は、本日夜から30日の朝にかけて関東甲信地方で大雪のおそれがあると発表しています。都心部でも雪が積もる可能性があります。路面の凍結や交通機関の乱れには十分注意してください。
夏本番!川原でバーベキューを楽しむ方も多いと思います。お肉の焼け具合だけでなく、川の水量についても十分注意してください。上流で大雨が降ったり、ダムが放流されると、急に増水することもあり大変危険です。ダム放流前にはサイレンが鳴ります。「なんだろう?」とスルーしないで、すぐに退避を!
救助部隊の一員として大事な役割を担う警備犬。発災当日からヘリコプターで大島に派遣され、捜索活動にあたっています。ちなみに警備犬は長時間の飛行でも到着後すぐに活動できるよう、平素からヘリに搭乗する訓練なども受けているそうです。
本日1月30日は【3分間電話の日】。公衆電話の市内通話が3分間10円に制定された日だそうです。「今の時代公衆電話なんて」と言われそうですが、いざ災害が起きたとき、公衆電話は災害時優先電話になることをご存知ですか?この機会にご近所の公衆電話の場所を確認しておくといいかもしれませんね
【東京都土砂災害警戒情報】世田谷区、杉並区、北区、練馬区、立川市、三鷹市、青梅市、昭島市、調布市、小金井市、小平市、日野市、国分寺市、東大和市、武蔵村山市、稲城市、羽村市、瑞穂町、板橋区、八王子市、町田市、福生市、多摩市、あきる野市、日の出町、檜原村、奥多摩町、新島村、神津島村
お風呂やトイレに入っているとき「今、地震が起きたらどうしよう」と思ったことはありませんか。実は、お風呂やトイレは狭く、柱や壁に囲まれているため安全性が高く、慌てて飛び出す必要もないそうです。ただし、閉じ込められないよう、すぐにトイレ等の扉を開けることも忘れずに。
広島県の土砂災害に伴い、警視庁は機動隊や特殊救助隊など約250名からなる部隊を派遣しました。現在、部隊は東名高速道路を走行中で、明日の朝に広島県入りし、行方不明者の捜索を行う予定です。
捜索活動3日目です。写真は一緒に活動する自衛隊と共にヘリを待っている状況です。本日も徒歩部隊とヘリ部隊に分かれて山頂へ向け出発し、それぞれ捜索活動を開始しました。本日も、行方不明者の発見に全力を尽くします。
ご飯のお供としての「ふりかけ」のルーツを皆さんは知っていますか?それは大正の初期、カルシウムを補うために小魚を粉末にし調味料を加え、ご飯にふりかけて食べたことから始まったそうです。今は色々な種類の「ふりかけ」があります。是非、栄養補助食として非常食のお供にしてはいかがでしょうか。
妻が夕食に「一品足りない。」と嘆いていたので、備蓄していた缶詰を食卓に加えてみました。食べた分については、買い足す予定です。このようなローリングストック法を使えば、消費期限が短いレトルト食品等でも非常食として活用できます。缶詰はプルトップ式の方が、缶切りがいらないので便利ですよ。
【中越地震の話】今日で発災から9年。震度7の大地震が多くの方の命を奪ったのを忘れません。覚えていますか?発生から92時間後に瓦礫の中から男の子(当時2歳)が救助されたのを。写真は当時生存者を発見した警視庁警備犬レスター号と救助隊です。
災害時、避難生活をして掛かりつけの病院に行けないことがあります。そんな時、薬自体がなくても、処方薬の情報が記録されている「お薬手帳」があれば、他の医療機関の医師に対し、服用していた薬の情報を正確に伝えることができます。「お薬手帳」をお持ちの方は、避難する際、是非、携行して下さい。
中央区銀座には、関東大震災記念塔の銅像があります。台座には、二度とこの惨害を繰り返さぬようにと、「不意の地震に不断の用意」と刻まれています。我々は、この教訓を未来につなげていく必要がありますね。
道路冠水があちらこちらで発生しています。通行する際は十分注意してください。