1876
台湾は中国や韓国と違って大変親日的な国である。我が国が台湾との関係を強化することは我が国の安全保障や経済にとって大きなプラスになると思う。しかし日本、台湾にそれぞれの政治的な事情があり、なかなか関係強化に動いていない。我が国は日本版台湾関係法の制定を急ぐべきだと思う。
1877
安倍総理がトランプ大統領との間で日米物品貿易協定(TAG)の交渉入りに合意したことを野党などが激しく批判する。しかしそれは日本が国の守りをアメリカに依存していることがベースにある。アメリカの強い要請を拒否することは日本の安全を損なうからだ。野党は国の守りの現状をどう認識しているのか。
1878
日本はその気になれば自分の国は自分で守れる態勢をつくることが出来る。その財政基盤は十分である。しかし現状ではアメリカに守ってもらう対米従属度を高める方向に政治が動く。兵器の国産化を推進して自衛隊の自立、すなわち国家の自立の方向に舵を切りなおすべきだ。憲法改正も必要だ。
1879
北朝鮮の非核化はできないと思う。しかし非核国である日本が北朝鮮の非核化を強く訴えることで日本が核武装国になることからどんどん遠のくことになる。北朝鮮の非核化を国連で取り上げることは日本などに核武装させないためかもしれない。核武装しなければ一流国にはなれない。国際政治は腹黒い。
1880
済州島で10月10日から14日の間国際観艦式が開かれる。韓国政府は海自艦艇の旭日旗を掲げないよう要請しているという。ばかげた要求だ。日本政府や海上自衛隊はこの馬鹿な要求を是非ともはねつけてもらいたい。
1881
四国電力伊方原発3号機の運転差し止めを求めた周辺住民などの仮処分申請を大分地裁は却下した。争点は阿蘇山の噴火リスクだというから馬鹿げた要求だ。九州と四国は海を隔てている。しかし昨年12月広島高裁では運転禁止の判決が出た。だが今月25日に高裁の別の裁判長がこれを覆した。当然のことだ。
1882
第4次安倍内閣は本丸の憲法改正に取り組むことになる。マスコミなどは不祥事や失言などを細大漏らさず取り上げて安倍内閣を攻撃し憲法改正阻止の行動に出るだろう。公明党の山口代表は早速改正反対の意を表明した。正規の国軍を持たないことがいかに国益を損なっているか気が付いて欲しいものだ。
1883
戦後の日本では軍事を忌避する気風が強い。それが軍事的に負け犬根性を作り出している。冷戦期はソ連の軍事力には対抗できないと言い、現在は中国の軍事力には勝てないということになっている。軍事力を強化して中国に負けないようにすればいいではないか。それが戦争を抑止することになるのだ。
1884
韓国主催の国際観艦式への海自護衛艦派遣を日本政府が見送った。自衛官旗を掲揚するなとふざけた要求を韓国がしているからだ。日本政府の対応に拍手喝采である。それにしてもあの国はどういう了見なのか。あまり深い付き合いになることは避けた方がよい。
1885
テニスの大坂なおみ選手が大活躍中である。しかし彼女はプレーがうまくいかなかったときにラケットを地面にたたきつけることがある。同じ場面ではないと思うが何度か目にした。誰か彼女を指導してやった方がよい。礼に始まり礼に終わる精神が一流プレーヤーには必要だと思う。
1886
名古屋の友人がアスベストを無害化する薬剤を発明して建物の解体作業などで使っている。特許を取ると他の企業や中国などから技術を奪われるので特許申請はしないという。富山のあのスギノマシンが造った水鉄砲のような銃で薬剤を吹き付ける。銃1本で10人前の仕事をするそうだ。隠れた日本の技術だ。
1887
アスベストが薬剤で溶けて無害化する。これで塵肺に苦しむ人が減っていくであろう。この技術もスギノマシンの水圧で鉄板を切断する技術もすごい。さらにスギノマシンの医療器材は血管を斬らないで肉のみを切るということもできるとか。このような背景から近年日本のノーベル賞が増えているのだろう。
1888
LGBTには生産性がないという杉田水脈議員の発言に対し、あちこちでこの発言がけしからんということでデモが行われている。デモではなく言論で反対意見を言えばよい。生産性がないことはないと言ったらいい。デモなどで発言を封じようとすることは民主主義に反することだ。日本の民主主義が侵されている
1889
LGBTには生産性がないというのは一つの意見である。意見に反対するのにデモを行うのは言論弾圧である。政府の行動や法律に反対と言ってデモを行うのとはわけが違う。意見を戦わせてこそ民主主義だ。民主主義は極論すれば罵倒しあうことを容認することだ。
1890
日本のテレビ報道では、トランプ大統領は最悪の大統領だと毎日報道されている。しかしアメリカ大統領として支持率がかつてないほど下がっているのかと言えばそれほどでもない。現体制で利益を得ている人たちはトランプ大統領の改革に反対なのだろう。テレビでやっているほどトランプ氏は悪くないのかも
1891
中国が国際刑事警察機構ICPOの孟宏偉総裁を関係国には何の連絡調整もなく逮捕拘束している。中国人ではあるが国際機関のトップにある人を中国だけの都合で逮捕してしまうとは驚きだ。彼が中国に都合の悪いことをしたのだろうが、このような国を相手に日本はお人よし外交では日本国民が損をする。
1892
昭和大で学校側が現役、1浪に加点、同窓生親族を優遇したとかで叩かれている。得点操作が何が悪いのか。大学側が採用したい人間を採用するのは当たり前で、これを入試不正とか言うことがおかしいのではないか。会社だって取りたい人物を取る。絶対的公平があるような報道自体がおかしいと思う。
1893
昨日18日靖国神社の秋季例大祭に参列してきました。例大祭には勅使が御幣物を神前に捧げられる。また総理大臣の真榊も奉納されている。それでも早く総理の靖国参拝が実現しないものかといつも思う。そして天皇陛下の御親拝を実現したいものだ。左翼は天皇陛下の靖国参拝阻止で勝利を収めている。
1894
総理の靖国参拝は総理の日本を取り戻す覚悟の象徴である。これが出来ないうちは中国も韓国も日本は圧力をかければ必ず要求を呑むと受け取るであろう。そして日本国の最高指揮官である総理が出来なければ総理に仕える閣僚も靖国参拝が出来ない。指揮官に戦う姿勢がなければその組織は戦うことが出来ない
1895
「田母神論文から10年」という事での再検証記事です。文春オンラインでご覧いただけます。インタビュアーは作家の辻田真佐憲さんです。ぜひご一読頂きお友達にも勧めてください。
#1
bunshun.jp/articles/-/9361
#2
bunshun.jp/articles/-/9362
#3
bunshun.jp/articles/-/9363
1896
トランプ大統領がINF条約からの離脱を表明したということで、日本の核兵器廃絶論者の意見がテレビ等で報道される。トランプ大統領は悪の大統領というような意見である。しかし核廃絶はできないと私は思う。核兵器を持たなければ核兵器を持つ物に脅かされる。国際社会の指導者はそれほど無知ではない。
1897
我が国が国際社会の信頼を受けるためには①憲法を改正し正規の国軍を持つこと②非核三原則を撤廃すること③武器輸出を解禁すること④専守防衛という抑止力にならない防衛政策を撤廃すること、が必要だ。軍事や戦争から逃げようとする国は軍事力で脅されて外交交渉では負けっ放しになる。
1898
横綱白鵬が子供と相撲を取る場合は専守防衛でも負けることはない。専守防衛とは横綱相撲を取ることだ。国家間の戦争で横綱相撲はできない。こちらが専守防衛と分かれば相手国は1発で殴り倒せる準備をしてから殴ってくる。殴られて終わりで国家防衛が出来るわけがない。それでは抑止が効かない。
1899
先日韓国で行われた国際観艦式で、韓国は日本には海上自衛隊の自衛艦旗「旭日旗」の掲揚をしないように求めながら、韓国海軍は豊臣秀吉の朝鮮出兵に抵抗した英雄を象徴する旗を掲揚したそうだ。こんな国とはもう付き合いを止めたくなる。海自はあの観艦式に参加しなくて本当に良かった。
1900
昨日憲政記念館で明治改元150年記念式典が開催された。共産党は「150年の前半は侵略戦争と植民地支配に向った負の歴史がある。明治以降を丸ごと祝い、肯定するような行事に参加できない」と言って不参加だとか。この人たちは中国の歴史観を正しいと思っているのだろう。馬鹿なことだ。