326
朝からつらい話ですが、この言葉は重要です。
「選択肢がニセ医療だった。治療法を選べもしない者が選んだ気にさせられた結果です」
これはワクチン忌避にも言えそうです。
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暗殺犯と安倍晋三氏をめぐる21世紀の神話が生み出されている現状を警戒すべきだ。
事実と事実を物語で接着してはいけない。
アベ悪魔化と暗殺犯神格化は大衆扇動そのものだ。
安倍氏銃撃の容疑者像分析、メディアに都合のいい「専門家」起用 犯罪心理学者が問題視bengo4.com/c_18/n_14751/
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「脳波検査で発達障害診断」という誤りをタレントの言い分そのままメディアが流すのは害が大きいと思う。あたりまえだけど手帳のための診断には使えない。クリニックの新手の営業項目なんだろう。しかも検査後は頭皮・頭髪がべたべたになって帰り道とても困ると思うよ。
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残念で取り返しがつかないことになりそうなんだけど、安倍晋三氏暗殺から３週間で、どうも旧統一教会問題までもが食いちらかされて消費されてしまったのかもしれない。スキャンダルを主食にしている人まで積極的に呼び込んだのが失敗の原因だろう。モリカケサクラの二の舞だよね。
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宮沢孝幸氏が自己を制御できなくなっている問題と別に、彼を登場させるメディアの問題がある。
まあメディアが宮沢孝幸という人を破壊したとも言えそうで、都合のよい作品を廃物になるまで使い倒す気でいるのかもしれないが。 twitter.com/yamikawadays/s…
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いちべい（岡崎礼）神真都Ｑ退会確認、神真都Ｑ大阪解散、京極理事解任。大阪から組織が消え、ほぼ壊滅状態。関西圏の構成員のなかには状況を整理できずに呆然としている人も。ジョースターをめぐってはテスラ缶販売が蒸し返されたり名誉毀損案件が浮上。さまざまな正念場が9-10月頃到来か。
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オピニオンリーダーを自認していた、いわゆるご意見番の人たちのなかに、コロナ禍で医療などの専門家にお株を奪われてプライドが傷ついている人がいると聞いた。彼らは勉強するでもなく統計を読むでもなく、思いつきで喋ってギャラになっていたことのほうが凄まじいことだとは考えないようだ。
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すべてではないのだけど反ワクはプライドの問題になっていて、説得そのものがプライドを傷つけるし、接種によって重症化が防げるなどの情報もプライドを傷つけるので、こういった対話ではあの人たちを変えられない。いまは親は接種、子へは思案中の層にポジティブな推奨情報を届けるほうがよいだろう。
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「自粛は意味がない」「マスク、ワクチンも意味がない」などと言っている人々に反論しても、彼らは方向転換しない。
いま必要なのは「どうしよう」「まあいいんじゃないか」と思って口にしていない層に、事実を静かに届けること。
それだって耳をかたむけてくれるのは1割くらいだろう。
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K2シロップ有害煽りと賛同者たち。「コーラで骨が溶ける」「焼き魚の焦げで即がん発生」と言っていた昭和のお母さんの同類がたくさんいる。この人たちにK2シロップとは添加物とはと教えても聞く耳を持たない。むしろ騒ぎになって類が友を呼ぶ状態に。我が子、孫が死ぬまでわからないのかもしれない……
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食中毒死が減少した理由は食品添加物の利用だけではないとしても、食品添加物がある世界で私たちの平均寿命は伸び続けた。
かつて食品添加物はがんの原因物質とされ、続いてアトピー、発達障害の原因と言われるようになった。オーガニック産業は、食品添加物を世の中の不安と結びつけて成長してきた。
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1981年がんが死因1位に。自然食（オーガニック）産業、健康食品産業はがんにならない、がんに効くを謳い文句に市場規模を拡大させた。
1950-60年代、寄生虫卵保有率が高かった時代は野菜を中性洗剤でよく洗うことが推奨された。こうした時代にオーガニックに出る幕はなかった。
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日本の衛生状態は1960年代に劇的に改善されて、歩調を合わせるように1970年以降自然食／オーガニック市場が拡大していく。
80年代に入って長寿・がん死の時代になると、オーガニック産業は食品添加物とがんの関係を煽り、90年代後半以降はアトピー、発達障害の危機を前面に押し出している。
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マスクくらいしとけ、という話です。マスクをはずそうという働きかけは効果がないにはじまって、ただの風邪まで多彩ですが、マスクが新型コロナの象徴になっているからというのが本音。重荷をはずして、なかったことにすれば、お金も自由も転がりこんでくると夢見ているだけです。 twitter.com/EARL_COVID19_t…
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ママレモンは1966年発売で用途は“野菜・果物・食器・調理用具用”とボトルに書いてある。
チャーミーグリーンは1982年発売で“野菜・果物”が含まれる。
ジョイは1995年から順次発売されていって“野菜・果物”は用途にない。
つまり80年代はじめはまだ台所用中性洗剤で食品を洗う文化があった。
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旧統一教会系の自転車イベント「ピースロード」を好意的に紹介する記事が、毎日新聞にいくつかあったのだが続々と消しているようだ。
毎日は調査が不十分だったというが、新聞社がわからないなら政治家でもわからないまま接触しているケースがあるのではないか？
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天宙平和連合/UPFは私でも名前と内容をざっくり知っているくらいの組織なので、団体主催のイベントを取材した記者が知らない、デスクが知らないというのは考えられないこと。いや知らなかったら、かなり問題。
記事を消すのではなく、好意的に何度も扱った理由を検証すべきではないかと。
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不安を煽り続けて成長したオーガニック産業──がんの次はアトピーと発達障害
オーガニック産業は衛生的な社会や食の安全にフリーライドしているのではないか。
note.com/mostsouthguita…
344
1/健康食品・サプリメントの開発事情について話していこう。「ブルーベリーは目によい」の元ネタはWW2中にイギリスが流したデマだ。ブルーベリーサプリはこの程度の根拠で開発されていたのである。健康食品類を製造販売する会社の大多数は噂を集めて売れ筋を判断する能力しかない。
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選挙ギャルズ @senkyo_gals 。
「素性がわからない人にはついて行くな」と大人は子供たちを指導してきたわけですよ。
なのに、自らの正体と政治的背景を隠して、しかも若者を偽装したアカウントでオルグしている。
この悪質さが最大の問題。
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K2シロップ忌避だけでなく、ワクチン忌避もEM菌も磁力で錆びない水道管も……なにもかも「不安」をまず煽って注目を集める。不安を煽って信頼をかたちづくろうとする。
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K2シロップ忌避だけでなく、ワクチン忌避もEM菌もオーガニック推しも……と不安を煽って信頼を得て本業に入る手口は、放射線デマで社会不安を煽った連中も使った手法だった。
不安は、科学を忘れたお気持ち主義といっしょにやってくる。
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不安を煽るお気持ち主義者が、原発事故のあと最初にやったのは「事実を科学で語る」専門家を御用学者とレッテルを貼る口封じだった。
そして現在も続けているのが「不安に寄り添う」だ。
反原発のならず者たちが反ワクチン派に移行したのはご存じの通り。
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2021年1月。イスラエル、アメリカ……でのコロナワクチン接種開始と、日本での接種計画をふまえて、メディアはワクチン危険論・忌避論を大量に掲載した。不安を煽った報道の影響ははかりしれない。自分の頭で考える連中や神真都Ｑの元構成員が「不安報道の影響を受けた」と証言している。
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2021年1月にはじまったワクチン不安報道は翌月まで勢いが続いた。「まずは国と権威への批判ありき」「接種事故への期待」があった。原発事故報道とちがったのは、専門家が活躍して国民の大半がワクチン接種へ動いたことだった。
こうして不安報道は初夏までに収束へ向かい、接種体制批判に移行した。
加藤文宏 / 情報災害研究 / 自主避難者、ワクチン忌避者や宗教二世・脱会者の多様な背景をあきらかに / 主著『花開富貴』『電光の男』/ 論壇誌 WEB媒体 他/ 経歴 bit.ly/3y8Y4wj / 2022.8前後までハラオカがTweetを担当 / タイトル写真『泣く女』