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カナダ・Public Health OntarioのLauren A. Paul氏らは、年少の新型コロナウイルス感染児ほど家庭内で感染を広げるリスクが高く、0~3歳の感染児における家庭内感染伝播リスクは14~17歳の1.43倍で最も高かったと発表した。(写真EPA時事)#コロナ #家庭内感染 #年少児
medical.jiji.com/news/46326
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マスクによる皮膚炎を予防するには、不織布マスクの内側にガーゼなど肌触りのよい布を挟むのも一案だ。耳の痛みに悩む人は、ゴムひもを首の後ろでつなぎ、耳に掛けずに着用できる補助具を利用するとよい。#マスク #肌荒れ
medical.jiji.com/topics/2212
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うつ病と、肥満や糖尿病などの生活習慣病の双方の発症リスクになるのがストレスだ。強いストレスがかかると食欲が低下し一時的に体重は落ちるが、うつ病を発症すると体をあまり動かさない生活が長期間続いて結果的に肥満になりやすい。#うつ病 #生活習慣病 #肥満
medical.jiji.com/topics/2219
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モデルナ製接種の2人死亡=見合わせ対象の製品使用―新型コロナ
米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンから異物が見つかった問題で、厚生労働省は28日、異物が混入したワクチンと同時期に製造された製品を接種された男性2人が、接種後に死亡した…
medical.jiji.com/news/46637
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主要評価項目である治療失敗率(28日後の死亡または気管挿管)は、仰臥位群の46.0%に対し腹臥位群は40.0%と有意に抑制されていた〔相対リスク(RR)0.86、95%CI 0.75~0.98〕。(写真はイメージ)#コロナ #腹臥位
medical.jiji.com/news/46615
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「COVID-19関連ARDS患者において、覚醒下での腹臥位療法は治療失敗の発生を抑制し、有害事象への懸念が小さく気管挿管リスクを低減させることが示された」。「少なくとも1日8時間は患者が腹臥位を維持できる管理体制を取ることが重要である」と付言。#コロナ #腹臥位
medical.jiji.com/news/46615
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米国では依存や乱用が問題となっており、オピオイド鎮痛薬が原因で毎年4万人以上が死亡している。「手術後などの急性痛の緩和に処方され、使用されずに余ったオピオイド鎮痛薬が患者の自己判断で頭痛や生理痛に使われたり、他人に渡されたりしている」#オピオイド
medical.jiji.com/topics/2226
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年齢層別に見ると、40歳以上の34.5%に対し、30歳代以下は65.5%と7割近くを占めた。中でも、8月以降に見られた変化として、10歳未満は7.1%、10歳代は10.6%と20歳未満が17.7%を占めるまで拡大していることが挙げられる。#コロナ #若年層
medical.jiji.com/news/46838
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大阪府の発表では、府内の施設で生じたクラスター例を分析した結果、約3割で子供が家庭にウイルスを持ち込み、親が感染する逆流現象が報告された。国内の感染状況が新たなフェーズに入ったことを念頭に置き、さらなる感染対策の強化が求められている。#コロナ #若年層
medical.jiji.com/news/46838
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毎年暮れや夏休みに地方の実家に帰ると、まだ結婚しないのか、と両親や祖父母に言われるのが、かなり苦痛だったといいます。実家に帰ると、自分が何か親の希望をかなえていない親不孝をしているような気分になり、憂鬱になったそうです。#女性のストレス
medical.jiji.com/topics/2287
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3~6月の有症状感染者に占める2回接種者の割合は約20~30%(3月:21.4%、4月:19.0%、5月:23.1%、6月:33.3%)だったが、7月には75.2%へと急上昇した。#コロナ #ブレークスルー
medical.jiji.com/news/46955
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解析の結果、全死亡リスクは男女とも睡眠時間7時間を低値とするJ字型の関連が示された。全死亡リスクが最も高かったのは、男女とも10時間以上だった(男性:HR 1.34、95%CI 1.26~1.44、女性:同1.48、1.36~1.61)。(写真AFP時事)#睡眠 #死亡率
medical.jiji.com/news/46956
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自己チェックは、手のひらを下に向けて腕を伸ばした状態で椅子、かばんなどを持ち上げる。肘の外側に痛みが出れば上腕骨外側上顆炎だ。逆に手のひらを上に向けて持ち上げた時に肘の内側に痛みが出れば、上腕骨内側上顆炎の可能性が高い。#スマホ肘
medical.jiji.com/topics/2247
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ブースター接種群のSARS-CoV-2感染率は3回目接種後から経時的な低下を示し、接種後12〜25日時点では非ブースター接種群に対し低下幅は7〜20倍であった(図)。#コロナ #ブースター接種 #3回目接種
medical.jiji.com/news/47173
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による入院の予防効果を検証したもので、モデルナ製が93%、ファイザー製が88%、J&J製が71%と、モデルナ製で最も高かった。#コロナワクチン #重症化予防
medical.jiji.com/news/47305
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モデルナ製の予防効果は14〜120日で93%(95%CI 90〜95%)、120日以降で92%(同87〜96%)と長期にわたり維持されていた一方、ファイザー製はそれぞれ91%(同88〜93%)、77%(同67〜84%)と、継時的に有意な減弱が認められた(P<0.001)。#ワクチン #有効性
medical.jiji.com/news/47305
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第一関節に痛みや腫れが生じ、変形を来すのがヘバーデン結節だ。複数の指で同時に発症することが多い。痛みは数カ月から半年程度で治まるが、変形が進行、こぶ(結節)ができ、横に曲がって固まるなど動きも悪くなる。「更年期以降の女性に起こりやすいです」#ヘバーデン結節
medical.jiji.com/topics/2256
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車酔いは、目と耳、体の位置情報の三つのバランスがずれたときに起こる。ドライバーは切ったハンドルに合わせて無意識に体のバランスを取るが、同乗者は体の位置が変わらないまま揺れをまともに受け、内耳が刺激され、目から入る情報とはぶれが生じる。#車酔い
medical.jiji.com/topics/2259
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生活習慣が崩れた子どもは、体温リズムがずれ、就寝中の低い体温で朝の活動に入る。そのため、登園時の体温が36度を下回る低体温の子どもが多い。#子ども #体温調節
medical.jiji.com/topics/2216
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Merckは、開発中の経口新型コロナウイルス感染症治療薬molnupiravirで、軽症〜中等症の患者の死亡または入院リスクが約50%減少したと報告した。初の経口薬で、承認されれば世界的パンデミック状況を大きく変える可能性がある。(写真メルク提供=AFP時事)#コロナ #経口薬
medical.jiji.com/news/47527
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「オストメイト」とは、ストーマ、すなわち、人工肛門や人工ぼうこうを持つ人のことです。オストメイトマークは、オストメイトの人が排せつ物を処理したり、装具や腹部を洗浄したりするための設備が整った多機能トイレに掲示されています。#オストメイト
medical.jiji.com/topics/2315
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新たな副反応は心筋炎という心臓の炎症で、日本での頻度は100万回接種で1件とまれなものです。20歳代前後の男性に多く、2回接種した数日後に胸痛などの症状で発症します。そのままにしておいても、ほとんどは回復します。#コロナ #ワクチン
medical.jiji.com/column4/76
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死亡者のうち「因果関係が疑われる」との判定は有りませんでしたが、「情報不足などで判定できない」が9割以上。死因は心筋梗塞や脳卒中が多く、接種を受けていない人がこれらの原因で死亡する頻度の方が高いため、因果関係は無いと考えられています。#コロナ #ワクチン
medical.jiji.com/column4/76
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光免疫療法は、がん細胞とだけ結び付く抗体薬を点滴で投与。24時間後に患部近くに入れた針などからレーザーを当てると、抗体薬に化学変化が起こる。がん細胞の膜にだけ無数の傷を付けるため、がんは水分の流入に耐えられず風船のように膨れて破裂する。#がん #光免疫療法
medical.jiji.com/topics/2307