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こういう人、いっぱいいます。「才能がない」「なれる訳がない」。その言葉は攻撃であって、彼らはあなたたちに「才能があってほしくない」「なってほしくない」だけです。だから根拠がなくても断言してくる。
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長年「スクールカースト上位者が醸し出すノリについていけない奴はNG」みたいな思い込みがあったが、スクールカースト上位者が実社会でも上位にいるとは限らないし、上位じゃない人間のほうが圧倒的多数なんだと気づいて楽になった。
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大人になってわかったことの一つ。私は自分のことをコミュ障と思っていたが、実はそうでもなくて、コミュ力を売りにしている体育会系やマスコミ系の人たちのノリが苦手なだけだった。陰キャのノリでいいならコミュニケーションできる。そしてそのノリで案外世の中やっていける。
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非常に面白い話だったが、一部ひっかかるところがあった。「ライターも自分の文章にプライドを持っている人ばかりだった。Hシーンのあえぎ声を書くなどというのは苦痛でしかなく、学生バイトにでも任せておけということになったらしい(一部略)」
プライドがあるなら一番の山場は自分で書けと思った。
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フォロワー1000人に満たない作家さんが出版デビューしたりアニメ化したりしている例を何件も見ていると、「フォロワー数○万人いないと書籍化できません」とかいうあの言説は何だったんだろうと思う。
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「海の背景はないので海に行かないでください」「このキャラは左向きの画像がないのでずっと右を向かせてください」などなど、リソースに合わせて物語の演出を変えることはよくあります。変更するコストが一番少ないのが、だいたいシナリオなので。
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私は通りすがりのシナリオライター……「地獄の釜の蓋が開く」「役不足」「憮然」「すべからく」「檄を飛ばす」「姑息」「話のさわり」などの誤用がどうしても気になる男……
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悪質な専属契約を結ばせようとするシナリオ制作会社の存在については、様々な方が警告を発しています。ツイートをぶらさげておくので、特に駆け出しのシナリオライター、またはライター志望の方はご注意を。
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前も書きましたけど、疫病にかこつけて自分の存在を拡散させて呪いをふりまく貞子的存在だったかもしれないわけです。あえて意地悪な見方をすればですけどね。
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まあでもこれから「病気を治す力がある!」ということになるでしょうね。妖怪とはそうやって文化に合わせて変質していくものですし。
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アマビエ正誤表
×疫病が流行ったときに出現した
○平時に出現し、これから疫病が流行ると予言した
×病気を治す力がある
○疫病が流行ったら自分の写し絵を見せろと言った(治るとは言ってない)
×アマビエの絵は疫病退散の効果がある
○治るとは言ってない
×病魔調伏の力が!
○あるとは言ってない