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編み込みヘアの神戸屋さんを目にして月曜日のたわわ @Strangestone の実在性について考えていた
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趣味として絵を描き続けるために心がけていること(久しぶりに絵を描いても落ち込まないための絵のウォーミングアップ術)slideshare.net/kowakowa1/ss-8…
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色相は実際には円環ではなくて、赤緑青を頂点としたおにぎりみたいな三角形をしているのだけど、インクのような反射物だとディスプレイのR,G,Bのような鮮やな色を作るのが難しく、彩度が低い範囲でさらに丸っこい形になる。だから「円環」と認識するようになったんだと思う。
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これはいわゆる3原色の原理だけど、3原色は生物に普遍的ではない。3種類の錐体を持つのはヒトと近縁のサルだけで、大半の哺乳類は1~2種類しか持っていない。逆に鳥類は4種類も持っているし、蝶は6種類、シャコ仲間はなんと12種類も持っている。(あまり色を見分けられないらしいが)。
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ここでヒトの感じる色が3次元だったというのが、色に色相「環」をもたらした主要因だと思う。2原色だと色は黄色か青かといった色温度のような両極表現になったはずだし、4原色だと色相に相当するのは球面になるはずだ。
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1オクターブは7つの音でできてる。虹の色も色名で分けると7色(異論はある)だ。8番目には一周回って同じ音・色になる。両者はなんだか似てるじゃないか。ちなみにオクタという接頭語は8と言う意味。オクトパスの8といえば足の本数。なんだかそれっぽい。
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では色相環とは何か?これは物理に起源があるのではなく、網膜の3原色のセンサ(LMSの3つの錐体)で表現された色知覚の特徴であり、人間が色を体系的に解釈しようとした結果なのだと思う。
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しかし、この解釈は正しくない。長波長の赤から短波長の青紫(violet)の間にはピンクや紫といった独特な色相が存在していて、唐突にジャンプしてつながってはいるわけではない。ニュートンの色相環には紫(purple)が抜けていたのだ。
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色をじっと見た後、白い背景を見ると残像として補色の色が見える。また補色の色同士を加法混色すると白になる。これらの現象から中央にニュートラルな白色(灰色)を置いて、補色を中央の反対の位置に置く。すると色相は3原色の場合「環」状になる。