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描きたいと思った瞬間に描き始められるかが勝負。数秒後には、色々考えているうちに気持ちが消えていく。悩む前に紙に鉛筆を置いてザクザク描く。
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絵の上達方法は、自分の性格や好みに合うものを見つけることが大切だと思います。合う合わないは自分でシビアに決めていい。僕の場合は、「楽しいかも」という感覚で続けられたことが一番の上達方法でした。
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「りんごはまるい」ではなく、上下に漏斗状のすぼまりがある球体。円ではなく、中央から底に向かってややすぼまっている。完全な曲面ではなくところどころに平らな面がある。上と下のすぼまりを比較すると上の方が深くすぼまっている。ヘタの断面は五角形で、根元よりも膨らんでいる。これが観察。
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観察はやり方を知らないとただ「眺める」だけで終わってしまう。スケッチを初めて描く人は観察するときに、見ているものをなるべく“具体的かつ詳細に“言語化するといい。中途半端な言語化はかえって思い込みを引き出すだけなので、なるべく“具体的かつ詳細“に言語化すること。
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形の狂いが起きるとき、原因は色々ありますがその1つに「細部を見過ぎ」というのがあります。形をとる時は、初めから細部を見ずに、全体を見て、全体から描き進めるとバランスよく進められます。
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浸水世界の日常(音あり)
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朝活!今日は石画集p.18の手をちょこっと模写しました!初めにアタリをつける場合はじっくり観察すると視野が狭くなってしまうので素早く見て描く。そうすると細部に気を取られず形の精度が上がりやすいです。
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朝活!今日は手画集p 60の女性の手をちょこっと模写しました!
手の模写を始めたばかりの頃は、こんなふうに枠を取ってから描き込んでました。このほうがバランスが見れてやりやすかったです。
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圧縮した手は、シルエットが手の形じゃなく見える!圧縮という見え方を理解していくことは、頭の中にある一般的な手のイメージを壊すことから始まる。
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朝活!今日は立体練習!画像に立体を表す輪切の線を描き込んでみました。色塗りや影つけではここまで強く立体を意識することも少ないので、こうやって一度立体を想像する必要がある描き方は頭を使えていい。
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胴体の可動域のイメージ。肋骨と骨盤は塊で捉えて、その間は柔軟に動く。