1101
〈全日本〉アイスダンスFD 村元哉中選手「無事に滑り終えてホッとしています。朝の練習で、思った以上に足に痛みがあったので、大丈夫かなって、正直不安はあったんですけど。初めての全日本で大ちゃんにも不安を持たせてしまったんですけど、リズムダンスとフリーダンスを通して、」
1102
村元選手「大ちゃんが100％サポートしてくれて、守ってくれた感じがあるので、本当に感謝しています。まとめられてよかったなと思います」
1103
髙橋大輔選手「午前中の練習で、朝会ってから、相当痛そうだなということで不安や心配もあったんですけど、哉中ちゃんが『なんとかします』みたいな感じですごく前を向いて、朝から過ごしてくれたので、僕もサポートしなきゃなというところで、頑張ったんですけど」
1104
髙橋選手「本番では表現しきれなかったという後悔はあるんですけど、全日本という大きな舞台で滑るという経験自体が次に生きるのかなと思ったので。正直、かなり悔しいですけど、この悔しさを次に活かすしかないなと思っています」
1105
〈全日本〉女子FS 永井優香選手「ショートはギリギリ楽しんで滑れたんですけど、フリーは直前の練習があまりにもよくなかったので、楽しむということ以上に、他のことに気を取られて、ちょっと悔しい結果になってしまいました」
1106
永井選手「今まで支えてくださった方がいたから、今日、ここの舞台に立てたと思っていて、本当に今までありがとうございましたという気持ちと、いい演技を見せられなかったので、ごめんなさいという気持ちでいます」
1107
永井選手「シーズンに入ってからうまくいかないことが多すぎて、すごく辛かったんですけど、ひどい演技だったけれども最後まで滑り終えることができたので、これからの人生でいろいろなことがあると思うんですけど、どんなことがあっても諦めないでやっていかないといけないと思いました」
1108
世界選手権代表
●男子
羽生結弦 選手
宇野昌磨 選手
鍵山優真 選手
●女子
紀平梨花 選手
坂本花織 選手
宮原知子 選手
●アイスダンス
小松原美里 選手／ 小松原尊 選手
●ペア
三浦璃来 選手／ 木原龍一 選手
1109
〈全日本選手権〉新人賞
●男子
三浦佳生 選手
●女子
松生理乃 選手
#figureskate
1110
世界選手権 補欠
●男子
田中刑事 選手
友野一希 選手
佐藤駿 選手
●女子
松生理乃 選手 （シニアミニマムポイント獲得が条件）
樋口新葉 選手
三原舞依 選手
●アイスダンス
村元哉中 選手 ／ 髙橋大輔 選手 （シニアミニマムポイント獲得が条件）
1111
〈世界選手権代表〉羽生結弦選手「全日本の王者として行く世界選手権になると思いますので、しっかりと日本の代表として、いろいろな世の中の情勢はありますけれども、日本代表の日本人のひとりとして、胸を張って、その試合で行動できるようにしていきたいなと思います」
1112
羽生選手「そのうえで、いい演技もしっかりとやって。もちろん北京オリンピックに向けての枠もかかってくると思いますし、全力で自分の役割を全うしたいと思います」
1113
〈世界選手権代表〉宇野昌磨選手「世界選手権は、例年も大事な試合になっていますが、オリンピックの枠がかかっているということで、今年はとくに大事な試合になると思っています」
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宇野選手「もちろん自分の満足いく演技がしたいという気持ちもありますけど、このような世の中なので、自分の演技が少しでもみなさんの力になればと思い、そして、その結果、枠取りに貢献できたらなと思っています」
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〈世界選手権代表〉鍵山優真選手「世界選手権に選んでいただいたんですけど、正直、今のところすごく不安でしかなくて。日本代表として、枠取りのことで足を引っ張らないように頑張りたいなと思うのと、今の状態では世界のトップの選手たちと戦ってはいけないので、」
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鍵山選手「もっともっと努力をしていきたいなというのと、日本代表として胸を張れる行動ができたらいいなと思います。頑張ります」
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〈MOI〉吉田唄菜選手／西山真瑚選手『Hip Hip Chin Chin』「初めて踊るラテンの音楽で難しかったんですけど楽しかったです」（吉田） 「1年ぶりのMOIをやってみて、大きい会場でたくさんのお客さんの中でEXナンバーを滑れるのはすごく幸せなことだな、楽しいなと思いました」（西山）
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〈MOI〉羽生結弦選手『春よ、来い』「（演技に込めた想いは）いつもより明るく、けっこうたくさん滑らせていただいているプログラムですし、何よりもこの時期にぴったりというか、この世の中に一番伝えたいメッセージだったので、少しでも心が温かくなるような演技がしたかったなと思います」
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羽生選手「（今大会は）なにより会場に来てくださった方々が、本当に最新の注意を払って手拍子だけで応援していただけたり、ひとりひとり、それぞれの選手に大きな拍手を今まで以上に送ってくださったと思うので、選手一同、大会を作ってくださった観客の皆さま、本当にありがとうございました」
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羽生選手「僕のプログラムは、本当に最近ですけど、すごくひとつひとつメッセージを込めているつもりですし、毎回、そのプログラムごとに、自分のオーラが変わるような演技をしたいと思っています。ぜひ、それを感じていただけたら嬉しいです」
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羽生選手「とにかく今シーズンのプログラムはショート、フリーともにすごくギャップのあるものになっています。ぜひ、その二面性も楽しんでいただきながら、なによりもフィギュアスケート自体を楽しんでいただけるように、頑張りたいと思います。フィナーレも楽しんでください」
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〈MOI〉宇野昌磨選手『Oboe Concerto』「（今大会は）自分の演技は満足のいく演技だったんですけど、なにより楽しい試合にできたことがすごくよかったと思いますし、女子の観戦をしていたんですけど、『やるよりも観るほうが緊張するんだな』と、みなさんの立場になって観ていたんですけど、」
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宇野選手「観るほうが、僕は緊張したので、『みなさんも大変だな』って、思いながら見ていました」
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宇野選手「今シーズン初めて、試合で見つかった課題を次の試合で活かすという練習がやっとできるので、悔しさだったり、嬉しさだったり、そして（今大会で）見つかった課題をすべて次の試合にぶつけられるように頑張りたいと思います」
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〈国体〉少年男子 優勝 鍵山優真選手「サルコウ（の転倒）は自分にとっては珍しいミスだったので、ちょっとびっくりしたんですけど、そのあとにすぐ立て直すことができたので、そこは成長かなと思います。つなぎの部分とか、ラストのステップはしっかりと自分の感情を込めて滑ることができました」
山と溪谷社のフィギュアスケート専門誌『Quadruple Axel』（クワドラプル・アクセル）のアカウントです。発売情報や取材雑記などをつぶやきます。