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〈近畿ブロック〉シニア男子FS 本田太一選手「SPの曲は高校生の頃から(引退シーズンに)使うと決めていたのですが、なかなかもう1曲が決まらず、吉野晃平先生とも『どうしましょう』と言っていて、他にも候補はあったんですけど、最終的には一番好きな映画の『ショーシャンクの空に』に決めました」
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〈近畿ブロック〉シニア男子FS 友野一希選手「やはりジャンプが決まらないと話にならないなと思いましたし、少し悔しい結果になりました。苦手なショートは勢いよくいけたんですけど、SPとFS両方をそろえることができないのが自分の弱点でもありますし、弱いところがとくに出た試合だなと思いました」
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【重要】《お詫びと訂正》『フィギュアスケート日本代表2020ファンブック』に記載の誤りがございました。下記リンクのページ下部に正誤表を掲載いたしましたのでご参照ください。関係者の皆様、読者の皆様に、多大なご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。yamakei.co.jp/products/28209…
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〈東京ブロック〉シニア女子SP 永井優香選手「(演技を終えて)まずはホッとしたという気持ちでいっぱいです。(大学4年生の)今季で最後と決めています。あと数ヶ月あるので、最後まで精一杯向き合って、次のステップに踏み出していけたらいいなと思っています。(引退後は)一般企業で働きます」
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〈東京ブロック〉永井優香選手「SPの曲(『エリザベート』)は、母が『すごく好きだ』と言っていて、『1回ぐらい母が好きな曲で滑ろうかな』と思ってこの曲にしました。今季は順位についてはあまり考えていなくて、演技の内容にこだわっていきたいです。恩返しの演技をすることを目標にしています」
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〈東京ブロック〉シニア女子SP 本田真凜選手「今日からジャンプを練習し始めて、2週間ほどジャンプができていなかったので、本当にスケートをやってきたなかでも一番不安な中で演技をしたんですけど、とりあえずフリーに進むことができて。途中でやめることなく、最後まで滑れたのでよかったです」
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〈東京ブロック〉本田真凜選手「(ケガは)ジャパンオープンの前の週にジャンプで肩を脱臼してしまって、そのときは自分で入れられて、次の日に練習を始めたんですけど、また2日連続で抜けてしまって。病院で入れてもらったのですが、ガリッという感じになって、そこから練習ができていませんでした」
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〈東京ブロック〉本田真凜選手「完全に練習を休んだのは3日だけで、あとはずっとジャンプなしで、右手を使わずに(練習をして)氷には乗っていました。(今日の演技は)スピンで「(肩が)外れたらどうしよう」とか、いろいろ考えながらやっていたので、とりあえず通れてよかったなと(思います)」
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〈東京ブロック〉シニア女子FS 本田真凜選手「(滑り直しのトラブルは)最初は『他の人の曲がかかった』と思って、ジャッジさんのところに行ったんですけど、『あ、自分の曲だ、エキシビションの曲だ』って思って。(曲を変更するにも)『1分経ったら失格だよ』と言われて、『もうやるしかない』と」
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〈東京ブロック〉シニア女子FS 本田真凜選手「3月にステファン先生に作ってもらったプログラムで、ジャンプも入れたこともなくて、スピンも入れたこともなくて『やるしかない』と」「もともとはフリーにしようと思って作ったプログラム」「振り付けも忘れていたので、ほとんどアドリブでやりました」
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〈東京ブロック〉本田真凜選手「(音源が違った理由は)CDにフリーって書いてあった」「(演技中は)『ジャンプが7個で』とか、いろいろ考えながら滑って。もう頭がいっぱいです」「キスクラでなかなか点が出なくて、『失格』って言われるなと覚悟したんですけど、点数が出て本当に嬉しかった」
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〈東京ブロック〉本田武史コーチ「(真凜選手の演技で)かかったのは(もともと)今季使おうと思っていたフリー。(曲は)レディ・ガガの『I'll Never Love Again』。手直しができていなかったので、今季は『ラ・ラ・ランド』(継続)で行こうと思っていた。ほぼほぼアドリブで滑りきったことは驚き」
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〈東京ブロック〉シニア女子FS 永井優香選手「なんとか耐えたなという印象です。今日の収穫は『やればできる』ということがわかったこと、反省点は東日本に向けてもっとジャンプの確率を上げていくこと。とくに曲のなかで入るようにしっかり練習しないといけないなと、あらためて気づきました」
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〈東京ブロック〉永井優香選手「(フリーの曲は)スケート人生の中でも、この曲(『エデンの東』)をSPに使ったときに特に飛躍できたなと感じていたので、もう一度この曲で気持ちよく滑りたいと思ったことと、この曲を最後まで滑りきって次のいいステップにつなげたらいいなという思いから選びました」
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〈東京ブロック〉シニア男子SP 山隈太一朗選手「ちょっと集中しきれないというか、練習と試合の間くらいの中途半端な気持ちで臨んでしまいました。あと、ちょっと寂しいなと思いました。お客さんがいない、歓声が起こらないというのは。それは、すごく自分の中で大きなものだったんだなと思います」
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〈東京ブロック〉シニア男子FS 山隈太一朗選手「昨日が終わった時点で『今年も優勝は無理かな』と思っていたんですけど、優勝できてよかったです。3Aのコンビ(3A-1Eu-3S)は新しいチャレンジですが、練習での確率を考えると降りたかった。流れが良いまま跳べたので、この先につながると思います」
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〈東京ブロック〉山隈太一朗選手「(冒頭の4Sは)『パンクしないように』とだけ思っていました。初めて(試合で)4回転を締めたので気持ちの面で難しいかなと思ったのですが、その後しっかりまとめられたのがよかった。今年は4回転を練習する時間は取れているので1日も早く降りることが目標です」
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〈東京ブロック〉山隈太一朗選手「(無観客試合の対策としては)アップの途中からより深く自分の世界に入るようにして、6分(練習)のときは(自分の)名前がコールされたタイミングで、心の中で(会場が)『わー!』って言ってるな、って思いながらやりました(笑)」
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〈東京ブロック〉山隈太一朗選手「僕はお客さんが多ければ多いほど、歓声をいただければいただけるほどテンションが上がっていくタイプ。でも今年はこの環境(無観客)に慣れるしかない。そのヒントが今日あったんですけど、お客さんの存在は僕たちスケーターにとってすごく大切なんだと気づきました」
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〈誌面見本〉『フィギュアスケート日本代表2020ファンブック』 #町田樹 さんの大好評連載「#若きスケーターへの手紙」第四回は「スランプ脱出法」がテーマ。フィギュアスケートのみならず、あらゆる物事に応用可能な思考法を詳細に解説! 5Pの大ボリュームでお届けします! yamakei.co.jp/products/28209…
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〈誌面見本〉『フィギュアスケート日本代表2020ファンブック』 シリーズ「個性を磨く振付師の力」第8回は #樋口美穂子 先生です。コーチ兼振付師として、普段の指導の中で作品を作りあげていく過程を伺いました。平昌五輪の秘話など、宇野昌磨選手との貴重なエピソードも!yamakei.co.jp/products/28209…
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#佐藤駿 選手(フジ・コーポレーション)がホームリンクの埼玉アイスアリーナで練習を公開しました。 #figureskate
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リンクサイドにはアドバイザーとして指導にあたる #無良崇人 さんの姿も。4回転ジャンプの練習では、「上半身と下半身を同時に動かしたほうがいい」など、身体の使い方をレクチャー。佐藤選手は「一緒に滑れるのは貴重な機会。アドバイスのとおりに跳んだらうまくいった」と手応えを語りました。
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