Tokio Uchiyama(@TokioUchiyama)さんの人気ツイート(新しい順)

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脳波でADHDとかASDとか診断することは通常ありません。 なぜか、今日はこの質問が複数あったけど、今、ツイッターみて理由がわかった。
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昨日のNHKの9時のニュースで「精神科医・社会派作家はどうみる」ってテロップで、誰かでるんだろう?と思ったら片田先生だったので驚いた。その解説?はもっと驚いた。少なくとも「精神科医」の多くは、あのような断定的な見方はしないと思いますけどね。わりと、好きなニュース番組だったので残念。
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自分には、ほとんど全く1行も賛成できない。これほど、賛成できない文章も珍しい。 twitter.com/EcoG20/status/…
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「合理的配慮」って訳語も良くない。「配慮」じゃなくて「合理的で具体的な調整や改変」って意味だと思う。「愛着」と「合理的配慮」の訳語は、二大問題訳語って気がする
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TBS報道特集で「あれ?」と思ったのは「福島県が過剰診断を認めているなら、なぜ検査を継続するの?」と疑問を感じたスタッフがいなかったのだろうか?ということ。複数のスタッフが関与しているだろうに、視聴者が疑問に思うだろうと思った人はいなかったのかな。内部で議論にもならなかったのかな、
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「手をつなぐ」の知的障害の原稿を書いているときに、昔々の医学史の講義で「大宝律令」に知的障害の支援が記載されていると聞いた?ことを思い出したので、調べてみたら養老律令(718年)だった。養老律令には身体障害やてんかんなどと並んで「病気」に分類され、税の減免などの対象になっていた。
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10倍に増えているって、そんな疫学データあるんかってビックリした。ー記事を読むと通級指導教室に通う児童のこと。誤解を広める記事だ。ミスリード 発達障害の児童はこの13年で10倍に増えている | 東洋経済オンライン toyokeizai.net/articles/-/535… #東洋経済オンライン @Toyokeizaiより
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「重度の自閉症=合併した知的障害が重度」みたいな理解が一般的なのかもしれませんが、知的には正常域でも支援ニーズが高い(濃密な支援が必要)な子どもや大人もたくさんいます。知的障害の水準だけを切り口にして軽重を論じないほうがいいと思います。
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当然だけど、親のキャパも有限だし、障害のある子どもを育てていれば、それだけでもかなりのキャパシティを使っているということは支援者は意識すべきだよね。
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時々「子どもの可能性は無限です」みたいなことを言われることがあるけど、まあ、可能性は無限かもしれないけど、目の前の子どものキャパシティは有限なんで無理させないで欲しいと思う。自分の子ども時代の経験からも
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定型発達でも発達障害でも、子どもでも大人でも、すべての人の認知能力(というか能力全般)には限界があります。キャパオーバーになると、色々問題が生じます。かんしゃくだったり、イライラだったり、抑うつだったり。キャパの程度や在り方は人それぞれ、多様です。多様ってとこから出発したい
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発達障害の幼児の支援で一番大事なのはと聞かれれば、嫌な体験をなるべく減らして、楽しい体験を増やすことだと思う。
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ASDの人はネガティブな体験の記憶がなかなか消えない人が多いように思います。中年になっても小学生くらいの嫌な体験、失敗体験や叱責された体験をまるで昨日のことのように辛そうに語る人は非常に多いです。
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「失敗はどれだけしても良い、失敗から学ぶから」みたいな主張もよく聞きます。こと、発達障害の支援については、私は、なるべく失敗しないような環境設定が必要だと思います。支援されない環境では「失敗」や「過度の負担に苦しむ」ことが多いからです。失敗はなるべく少ない方が良いです。
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偏食指導をしない方が良いという話をすると、栄養が偏るとか、将来食べられる物が減って大人になった時に困るという反論がくる。そういう可能性がないとは言わないが、偏食指導をすることのデメリットと天秤にかけて判断して欲しい。少なくとも、子どもの苦労とかデメリットも評価すべきです。
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小学校入るまでに「〇〇ができてなきゃいけない」みたいなを列挙して親に示す支援者がいるけど、子どもの状態も多様だし、親の状態も多様なんで、そんなこと一律に要求するのは無理だと思います。
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特定の食物のとり方やダイエットとかサプリとかが自閉症スペクトラムやADHDに効果があったり、発達障害の原因になったりすることはないですよ。
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その時、校長は「アレルギーは医学的問題なんで対応しないといけないんです」とおっしゃった。「発達障害も医学的問題(脳機能の特性が少数派)なんです」と説明した。「お医者さんてそう考えんるですね」と言われたけど、特にその後も対応は変わらなかったようです。教育者もそう考えてほしいな。
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某支援学校を訪問したとき、給食を食べて いない子どもがいた。 先生は「偏食があるので」と説明され、「別のメニューは準備できないのですか?」ときいたら、「準備の都合で無理」との返事。 別のクラスにいくと一人違うメニューの子どもがいた。「この子はアレルギーがあるんで」と。モヤモヤした。
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この記事にビックリした。そもそも、クレームという理解からして違うと思う。教育者向けの媒体みたいで、更に驚いた。 昭和に戻った感じ。 【クレーム対応Q&A】発達障害なので宿題を減らして reseed.resemom.jp/article/2021/1… @ed_reseより
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自分は子供時代(50年以上前)に給食を完食させられて 苦労した。大学生にアンケートをとると彼らも小学生時代に給食を無理無理食べさせれて苦労したという回答が意外に多く、状況はそんなに変わっていないみたい。好き嫌いは多様性だと割り切って、食事は楽しく食べたいと思う。
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しかし、なぜ、教育や保育の関係者は「児童精神科医の見立てを聞いてきてください」じゃなくて「児童精神科でWISCやって、数値を聞いてきてください」と言うのだろう?「専門性」は「見立て」や「支援」であって、検査結果ではないのだけど。
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テスト信仰は発達障害領域でも強いです。学校関係者のみなさん、WISCやK-ABCなどの知能テストは「集団に参加できるかどうか」をみるテストではありません。「就学etc相談に間に合わせるために至急、医療機関でとってきてください」みたいな指示はやめて欲しいです。
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STとかPTを自発や放課後デイに配置すると「子どもを訓練づけ」にするので良くないみたいな意見があることにも驚いた。ST、PT,OTなどの専門職は、その視点から障害特性を評価して、子どもに適した環境設定を行うことなど「訓練」以外のこともするので、「専門職=訓練づけ」みたいな見方は違うと思う
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担任先生とか指導主事に「A君への合理的配慮について意見ください」ってことが増えた。保護者同伴で面接するのですが、「〇〇などをお願いします」というと、半分くらいのケースで「他の子どもから文句がでたときの対応も教えて」と言われるのだけど、それはA君の主治医に聞くことなのかなって、疑問。