動物実験で使われる動物の殆どは、実験動物供給業者から仕入れられます。 健康な動物だけでなく、遺伝子改変によって生まれながらに疾患のある動物をつくったり、薬剤やストレス等を与えることで後天的に病気にしたりもします。 幸せになるためではなく「実験の犠牲になるため」に生まれてくるのです
代替法が誕生した背景には、化粧品の動物実験反対運動があります。 代替法の研究開発を実際に行なうのは研究者ですが、私達が企業や政府や国会議員に「動物実験をやめてほしい」「代替法を確立させてほしい」と積極的に訴えていくことがその後押しとなり、動物実験のない未来へと繋がっていくはずです
1月25日、イタリアの高級ブランドMoncler(モンクレール)が、ファーフリーブランドになることを誓約しました。モンクレールは今年中に毛皮の調達を中止し、毛皮を使用する最後のコレクションは2023年秋冬になる予定です。
『動物たちの展示方法が悪い』といった悪評が絶えず問題視され続けている、エキゾチックアニマルの展示即売会「東京レプタイルズワールド」。 先月開催された「東京レプタイルズワールド2021冬」の視察レポートをHPに掲載しました。 java-animal.org/topics/2021/12…
イタリアで2022年1月1日から毛皮農場禁止!残るミンク農場は6月末までに閉鎖され、飼育されているミンクについては、動物保護団体が運営するシェルターへの収容、所有権変更などを行うための政令が1月末までに出されます。これにより年間60,000匹を超えるミンクの犠牲がなくなります。#MakeFurHistory
JAVAは毛皮に反対する国際連盟「Fur Free Alliance」メンバーとして、FUR FREE(毛皮を扱わない)ブランドリストの公開を行っています。 java-animal.org/fur/ffrlist/ ぜひ、ショッピングのご参考にしてみてください!
11月18日、フランスで毛皮農場を即時禁止する法案が可決されました。これによって残っている2つのミンク農場が閉鎖されます。フランス政府は、昨年、5年間かけての段階的禁止案を出していましたが、市民や動物保護団体の声を受けて直ちに発効する禁止が実現したのです。#MakeFurHistory
代替法には、科学的にも経済的にも多くのメリットがあります。 ・経費と時間を大幅に削減できる ・体質や性格など個体差がなく、様々な環境設定ができる ・ヒトと動物の間には種差という障壁があるが、ヒトの細胞を使って、人間の安全性を調べることもできる ・試験物質や有毒廃棄物が少量ですむ 等
1980年頃までは毒性試験=in vivo(動物実験)という見方が支配的でしたが、動物実験反対運動が盛んになると、ヒト皮膚の培養細胞などを利用したin vitro試験法(代替法)の開発が次々と進められるようになりました。最近ではコンピュータテクノロジーを用いたin silicoの活用も幅広く行われています。
家庭用品品質表示法では衣類等に使っている繊維の種類や割合を表示することが定められていますが、ファー(毛皮)は対象外で表示義務がありません。 商品に毛皮が使われているか分からない時は「リアルファーだったら買いたくないのですが、これは何の素材ですか?」とお店の人に聞いてみてください。
JAVAは厚労省に対し、狂犬病予防法施行規則で指定されている『硝酸ストリキニーネ』による犬の毒殺の廃止を働きかけています。 この毒殺は、全身が弓なりにのけぞる程の激しい痙攣、呼吸困難等を生じさせ、犬に大きな苦痛を与える残酷な方法です。 ※詳細はHPをご覧ください java-animal.org/topics/2021/07…
毛皮に反対する国際連盟「Fur Free Alliance」(FFA)は毛皮の廃止を目指して様々な取り組みを展開しています。 投稿画像はFFAが毛皮の実態を知ってもらうために制作したもので、FFAのメンバーであるJAVAが日本語翻訳を行いました。 残酷な毛皮を終わらせるために、ぜひ拡散にご協力をお願いします!
糖尿病、免疫不全、動脈硬化、皮膚炎、肺炎、骨格異常、がん、白内障、うつ病…人間の病気に似た様々な症状の実験動物が生産されています。 ストレスや薬剤で意図的に病気にさせられたり、遺伝子改変によって生まれながらに疾患を抱える動物もいます。病気に苦しみ、実験台にされ、最後は殺されます。
過去約160年もの間、「医学の進歩のため」「科学の発展のため」という大義名分のもと、たくさんの動物が実験に使われ、化学物質を飲まされ、切り刻まれ、殺されてきました。 動物実験から代替法へ転換し、動物に優しい社会へ変えていくためには「動物実験をやめてほしい」というあなたの声が必要です。
ペットショップや動物園など、動物を扱う業者は「動物取扱業者」として都道府県等に登録することが法律で義務付けられていますが、実験動物を扱う業者はなぜか対象外とされています。 動物実験施設や実験動物生産業者の場所や数を、誰も正確に把握できないのが現状です。 ※畜産業者も同様に対象外です
化粧品のためにシャンプーを目に注入されるウサギ、農薬を飲ませられるイヌ、トクホや機能性表示食品の効能を調べるためとして犠牲になるマウス… 動物実験は、私たちの暮らしに密接にかかわっているのに、その実態はほとんど知られていません。 動物実験を減らすために、まずは関心を持ってください。
9種類のオリジナル缶バッジができました! 直径5.7cmと目立ちやすいサイズで、動物実験や解剖実習、毛皮に反対するメッセージをアピールできます。 缶バッジを活用して、動物たちのためのメッセージを広めていきましょう! *詳細はJAVAグッズストアをご確認ください→ store.shopping.yahoo.co.jp/java-goodsstor…
本日3月5日発売の「週刊現代」(2021年3/13号)に動物実験についての特集があり、JAVAも取材を受け、コメントが掲載されています。下記より記事をご覧いただけます。   大特集 ご存知ですか?「いのちと食」の大問題 第1部 日本の「動物実験」はこんなに恐ろしい gendai.ismedia.jp/articles/-/808…
「飼い猫が子猫をたくさん産んでしまった」 「子犬が産まれたがこれ以上飼えない」 このような理由で子犬や子猫を放棄する飼い主がいまだに多いのです。 生まれてきた犬猫を終生愛情飼育できないのなら、産ませるべきではありません。不幸な命をつくらないためには、不妊去勢手術の徹底が不可欠です。
2月17日、スポーツウェア大手のadidas(アディダス)が1500番目の”FUR FREEブランド”に!adidasはすでに毛皮を使った製品は販売していませんが、毛皮をなくすために活動している動物保護団体の連盟Fur Free Allianceに毛皮を永久に放棄すると誓約をしたのです。java-animal.org/fur/ffr/ #AdidasFurFree
野生動物も毛皮をとるために罠にかけられ、痛みと苦しみを味わい、殺されています。 罠にかかった状態で長時間放置され、その間に衰弱して死に至ったり、罠を確認に来たハンターによって踏み殺されたり殴り殺されます。 罠にかかった動物たちは、何とか逃げようと自分の手足を食いちぎったりもします。
犬猫などの動物を殺したり、傷つけたりする「動物虐待」は、法律で罰せられるれっきとした犯罪です。 「しつけ」と言って暴力をふるう、狭いケージに閉じ込めっぱなし、病気や怪我を放置するなど、きちんと世話をしないといった行為も虐待であり、犯罪になります。
動物実験の残酷さや問題点を訴える啓発活動に欠かせない「知ってください-動物たちの苦しみ」チラシをリニューアルしました! 動物実験の実態をひとりでも多くの方に知っていただき、動物実験をなくすための活動の輪を広げるため、ぜひこのチラシをご活用ください。 java-animal.org/what-you-can-d…
日本では、年間40,290頭もの犬や猫が殺処分されています。(環境省令和元年度データ) 保健所や動物管理センターに収容され、不安や恐怖のあまりケージの隅にうずくまる猫。檻の中では、他の犬と身を寄せ合う犬・・・逆に飼い主に見捨てられたとも知らず、人を見ると尻尾を振って寄ってくる犬もいます。