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吉田菊子さん
コラボ作品3部作
詞 紺碧さん&ゆきか
とても素晴らしい作品で
皆様からお寄せ頂いた
お写真も
華を添えて下さいました
ぜひ聴いて下さい♫
「風便り」
youtu.be/u7q2e4S_Pto
「花のワルツ、春色纏い」
youtu.be/K1sIgJu_eKk
「桜の花の頃、名残の桜」
youtu.be/gW7kPJUT2O8
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@tnomoss1521255 【夏の日々 】
碧い大空白き雲
山の谷間に
故郷の
ねぇ過ごした里山
蝉時雨
今も響いているかしら
天空拡がるパラノマを
二人見下ろし
絶景に
ねぇ心奪われ
吹く風に
心委ねた懐かしさ
さざ波揺れる砂浜に
二人の名前
刻んでは
ねぇ何時の日までも
変わらずに
語った日々は帰らない
#返歌詞ゆきか
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@tnomoss1521255 【花の栞は何語る】
二人過ごした毎日を
忘れず刻んだ
日記帳
貴方の好きな
秋の花
そっと挟んだ花栞
故郷去る日 本棚に
隠すように
綴じてきた
止まったままの
時の中
私の泪のあの頁
花の栞は色褪せて
泪の後も
消えたかな
貴方が見つけ
開いたら
花の栞は何語る
#返詩ゆきか
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@tnomoss1521255 潮の香りの
潮の香りの吹く風に
船の汽笛も
響いてる
貴方がもしも
風にのり
私の元に
来たならば
一目で解る恋し人
潮の香りの吹く風に
貴方の声が
名前呼ぶ
やっと逢えたね
抱きついて
交わす口づけ
切なくて
さざ波揺れて恋揺れて
潮の香りの吹く風に
まだ見ぬ貴方と夢の時
#返詩ゆきか
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音楽家、朗読家の吉田菊子さん
とのコラボ作第2弾
紺碧さんとゆきかの詩
「花のワルツ、春色纒い」に
曲を付け朗読して下さり
公開して下さいました。
皆様からお借りしたお写真も
素敵で、春を感じる作品に
なっております。
沢山の方に見て頂けたら
幸いです♪
youtu.be/K1sIgJu_eKk
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この度、音楽家、朗読家の
吉田菊子さんが、紺碧さんと私の詩に曲を付けて白鳥みちる様と共に自ら歌って
下さりYouTubeに公開して
下さいました♪皆様から
お借りしたお写真も華を
添えて頂いて🌸素敵な
作品になっております
是非多くの方に聴いて
頂けたら幸せです🌸♪
youtu.be/gW7kPJUT2O8
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@tnomoss1521255 空からひらひら雪が舞い
二人の肩に
降り注ぐ
街は綺羅びやかな
Xmas
恋人達は愛語る
ずっと一緒に居ようねと
貴方に言って
欲しかった
年が明けたら
寄添って
二人の名前刻もうと
今年の聖夜も雪景色
想い出連れて
雪が舞う
年の瀬迫る
街並みに
優しい優しい雪が舞う
#返詩ゆきか
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【 恋願う 】
愛しすぎて切なくて
愛しすぎて悲しくて
星の雫が天空かけて
夏の星座をかたどって
神話の世界を織りなして
だけれど
私の恋は涙の雫
儚く消える流れ星
愛しすぎて苦しくて
愛しすぎて淋しくて
それでも星が瞬けば
あなたを思って
涙を溜めて
夏の夜空に恋願う
#詩ゆきか
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@tnomoss1521255 あなたが行く道燦々と
日の出の如く
輝きて
深雪の中でも
芽吹くよに
頭擡げて空眺め
涙が伝う日もあれど
決して負けない
あなたなら
幸せ引き寄せ
雲間から
お日様にっこり顔を出す
流れるような長調の
リズムに乗せて
軽やかに
春の声聞き
進む道
あなたの心は永久に春
#返詩ゆきか
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@tnomoss1521255 【今も貴方は】
共に育った故郷の
清き景色が
鮮やかに
私の心に
よみがえる
緑豊かな里の夏
トンボが廻る蒼き空
稲穂が揺れて
風抜ける
ひまわり畑の
蝶や蜂
遠き山々浮かぶ雲
私は決して忘れない
今も貴方は
恋し人
いつか二人で
肩寄せて
眺めて見たい里の夏
#返詩ゆきか
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@tnomoss1521255 貴方の背中追いかけて
息を切らして
急ぎ足
夏風ワンピの裾揺らす
振り向く貴方
手をとって
賑やか笑らって歩く路
夏の日差しがきらきらと
二人に注ぎ
眩しくて
目深に被る麦わらに
蜻蛉がゆらりと
降りて来て
まるで二人を茶化すよう
夏草香る昼下がり
木陰のベンチで
恋語る
#返歌詞ゆきか
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@tnomoss1521255 【薄紅色の面影】
弥生の空に薄紅の
桜の花が
揺れている
ねぇ 鮮やかに
咲き誇る
別れたあの日そのままに
想い出滲む並木道
過ぎた年月
数えても
ねぇ 悲しくて
涙する
ひとりぼっちの春の中
桜が映る水面には
2人の面影
浮かぶよう
ねぇ ゆらゆらと
流れゆく
薄紅色の花筏
#返詩ゆきか
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【花と雪】
卯月の空を見渡して
薄紅色の
花が揺れ
高き山には
残雪が
名残の春を見つめてる
桜は白き雪をみて
私もひらりと
降り積り
あの嶺薄紅
染めたいと
雪は薄紅桜みて
私もひらりと
舞い降りて
綺麗に飾り
咲きたいと
桜と雪の恋心
卯月の空に
咲く 花と雪
#詩ゆきか
#写真Hisaさん提供
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@tnomoss1521255 【香る花さえ】
あなたは いつも
つれなくて
逢えば喧嘩の
繰り返し
さよならさえも
届かない
別れて気づく
大切さ
きっとあなたも
同じはず
もしもも一度
巡り逢い
あなたと恋に
落ちたなら
今度は結んだ
赤い糸
きつく結んで
離さない
香る花さえ
祝うよに
香る花さえ
祝うよに…
#返詩ゆきか
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【春色の風】
冬と春の間を
吹き抜ける風色…
窓を叩いて
木々を揺らして
吹き抜けてゆく
名残り雪が
舞う風と
春を知らせて
舞う風と
あなたの頬には
どちらの風色
吹き抜けてますか…
冬色の風が
今 春色に変わる…
春を知らせる
風が吹き抜けてゆく
春色の風が
今…
空に舞う…
#詩ゆきか
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@tnomoss1521255 【もしも昔に…】
もしも昔に戻れたら
帰って見たいな
あの場所に
二人登った
城山の
桜の綺麗な春の里
学生時代のあの頃は
交わす言葉も
照れくさく
貴方の後
歩いてた
仄かな桜の香る道
共に眺めたあの桜
今年も見事に
咲いたかな
花かんざしを
黒髪に
貴方が挿した夢の中
#返詩ゆきか
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@tnomoss1521255 夢を見ました 春の夢
甘く切なく
胸焦がす
薄紅色の
花びらが
あなたの頬に舞い落ちる…
そっと手に取り
ハンカチに
挟んだひとひら 愛しくて
いく年暦は過ぎたけど
褪せぬ記憶は
鮮やかに
あなたの囁き吐息まで
私の心に
響いてる
長閑な春の
夢を見た
愛しいあなたの 夢を見た
#返詩ゆきか
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@tnomoss1521255 遠くの貴方に逢えたなら
誰より好きと
伝えよう
きっと貴方の
事だから
照れた笑顔ではぐらかす
いつも貴方と共にある
私の心の
真ん中に
恋とも分からぬ
純真な
ときめき今も忘れずに
翼がもしもあったなら
二人で大空
駆けながら
四季の風に
身を任せ
思い向くまま暮しましょう
#返詩ゆきか
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@tnomoss1521255 【思い出の花】
梅雨の晴れ間の紫陽花も
彩り増して
綺麗だと
二人並んで
眺めてた
あの日にも一度帰りたい
思い出今も色褪せず
紫陽花のよに
輝いて
二人の心に
咲いている
泪を雫におきかえて
青空眩い故郷で
恋しい貴方と
暮らす日々
私も時折
夢に見る
貴方は今も永遠の人
#返詞ゆきか
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@tnomoss1521255 【皐月の色合い】
皐月の薫る風の中
棚引く鯉が
爽やかな
初夏の色をも
青空に
描くように揺れている
春から夏への
ころも替え
大地の彩り
魅せながら
流れるままに移りゆく
皐月晴れには花開き
五月雨続けば
キラキラと
潤い増して
色を成す
自然豊かな四季を見ゆ
#返詩ゆきか
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@tnomoss1521255 人生を
歩む悲しさ
ひしひしと
心に重く
振り掛かる日々
挫けずに
運命の道
逆らいて
明日の夜明けに
希望を重ね
#短歌2首ゆきか
紺碧さん
喜怒哀楽の中で
今…人生の道を
歩む中で
自分を重ねて
生きる意味を
模索する日々…です
前向きに
生きて行けたなら
どんなに幸せでしょうか…
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@tnomoss1521255 【夏を感じて】
常夏の花咲き乱れ
潮の香りの
碧き海
貴方に見せたい
この景色
花も情熱魅せて咲く
人魚も住むと人の言う
まるで神話の
ような島
貴方の瞳に
焼き付けて
二人砂浜戯れて
長い栗毛の君の髪
赤い花が
似合うねと
ハイビスカスを
さした指
ひと夏の夢感じたい
#返詩ゆきか