【貴方の言の葉】 貴方が綴る言の葉は 見上げる空の 星屑のよに 私の心に幾億の 紡ぐ光を 注いでくれる 貴方が綴る言の葉は 四季吹き渡る 風色のよに 私の心に幾億の 紡ぐ想いを 描いてくれる 星が巡る風が渡る 心が語る詩ウタが綴る 貴方が綴る言の葉は 私の紡ぐ光 #詩ゆきか
@tnomoss1521255 【想い人】 恋とは知らずあの頃は 恥じらう事も 無いままに 幼き日々を 過ごしてた 木漏れ揺れる 木々の中 二人の笑顔も輝いて 何時から恋におちたのか 瞳の中に 映るひと 私一人の 想い人 夏のあの日の 恋ごころ 今も忘れず胸の内 焦がれ焦がれた恋し人 私一人の 想い人… #返歌詞ゆきか
@tnomoss1521255 【五月雨に似合う花】 五月の空は爽やかな 風が流れる 蒼き色 夏の訪れ 知らすよに 五月雨あま音しとしとと 零れた滴 音かなで 心の声の ラブソング 恋し貴方に 流れゆけ 一途な思いを託すよに 五月雨は貴方と私の 切なさを 色変え伝える 紫陽花に ぽつりぽつりと 降り注ぐ… #返歌詞ゆきか
@tnomoss1521255 四季が彩る花の色 水無月の空 眺めては 泣いているのと 紫陽花は 涙のように花咲かす 夏の陽射しに色濃くし 梅雨の晴れ間に 架かる虹 その身に受けて 紫陽花は 七色変わる花模様 まるで私の恋こごろ そのまま咲かせた 紫陽花は 貴方の姿を 追いかけて 水無月の空映えて咲く #返歌詞ゆきか
@tnomoss1521255 暦の上では初夏の頃 二人過ごした 町並みを 列車の窓から 眺めつつ 都会に向かう道すがら 何度か文を書いたけど 音沙汰無しの 時ながれ 何時しか都会に 馴染んでた 淋しがり屋の私です 月日は流れて故郷も 夏の風吹き 立ち葵 真っ直ぐ青空 仰ぎ見て 今年も咲いているでしょう #返歌詞ゆきか
音楽家、朗読家の吉田菊子さん とのコラボ作第2弾 紺碧さんとゆきかの詩 「花のワルツ、春色纒い」に 曲を付け朗読して下さり 公開して下さいました。 皆様からお借りしたお写真も 素敵で、春を感じる作品に なっております。 沢山の方に見て頂けたら 幸いです♪ youtu.be/K1sIgJu_eKk
@tnomoss1521255 【梅雨の花】 雨に似合いの紫陽花が しっとり濡れて 咲いている 二人歩いた 石段に 溢れるほどの梅雨の花 昔を思い訪れた あの日と同じ 帯絞めて あの日と同じ 蛇の目傘 貴方に再び逢いたくて 雨の晴れ間の一瞬に 貴方の姿 見たような 私の記憶の中だけに 今も咲く 紫陽花寺の面影よ #返詩ゆきか
【恋一夜 】 七月七日の恋一夜 星屑織り成す 天の川 夜空に魅せる 恋のいろ 今宵は二人の再開祝い 七夕飾りて 願い込め… 雨に流され消えぬよに 織姫彦星 きらきらと 輝き増して 恋一夜 地上を見上げる恋人達も 短冊結び 愛誓う… 七月七日の恋一夜 笹の葉揺れて 夜空彩る恋一夜… #詩ゆきか
@tnomoss1521255 【杜の妖精】 そよそよ揺れる木々達の 言霊響く 風に乗り 杜の妖精 姿変え 貴方の側に訪れる 小立ざわめく杜の中 貴方が足を 踏入れた 首筋滴る 汗でさえ きらきら揺れて煌めいて 杜の妖精恋をして 乙女のように 恥じらいて 爽やか緑の 面影で 貴方と共に愛語る #返詩ゆきか #動画シゲミさん
@tnomoss1521255 【夏祭りの夜】 浴衣の袖に手を通し カタコト下駄を 弾ませて 夜祭り向かう 道すがら 貴方を想ってはにかんで 浴衣姿に見惚れたと 貴方は少し 照れながら そっと私の 手をとって 夜店回りの夏祭り 夜空に上がる金色の 垂れ柳の 見事さに 二人頬寄せ 微笑んだ 貴方と私の夏祭り #返詩ゆきか
@tnomoss1521255 【古里(コリ)の川】 蒼き流れの古里の川 Tシャツ姿で 戯れた お日さま揺れる 清流の 冷やか水の心地よさ 貴方の背中追いかけて 水音さえも 弾んでた 触れ合う肌の 温かさ 貴方一人の人魚姫 二人の想い包むよに 今も変わらず 古里の川 蒼き色合い 留めつつ 流れ流れて幾曲がり #返歌詞ゆきか
@tnomoss1521255 【夏の日々 】 碧い大空白き雲 山の谷間に 故郷の ねぇ過ごした里山 蝉時雨 今も響いているかしら 天空拡がるパラノマを 二人見下ろし 絶景に ねぇ心奪われ 吹く風に 心委ねた懐かしさ さざ波揺れる砂浜に 二人の名前 刻んでは ねぇ何時の日までも 変わらずに 語った日々は帰らない #返歌詞ゆきか
@tnomoss1521255 潮の香りの 潮の香りの吹く風に 船の汽笛も 響いてる 貴方がもしも 風にのり 私の元に 来たならば 一目で解る恋し人 潮の香りの吹く風に 貴方の声が 名前呼ぶ やっと逢えたね 抱きついて 交わす口づけ 切なくて さざ波揺れて恋揺れて 潮の香りの吹く風に まだ見ぬ貴方と夢の時 #返詩ゆきか
@tnomoss1521255 【今も貴方は】 共に育った故郷の 清き景色が 鮮やかに 私の心に よみがえる 緑豊かな里の夏 トンボが廻る蒼き空 稲穂が揺れて 風抜ける ひまわり畑の 蝶や蜂 遠き山々浮かぶ雲 私は決して忘れない 今も貴方は 恋し人 いつか二人で 肩寄せて 眺めて見たい里の夏 #返詩ゆきか
【 恋願う 】 愛しすぎて切なくて 愛しすぎて悲しくて 星の雫が天空かけて 夏の星座をかたどって 神話の世界を織りなして だけれど 私の恋は涙の雫 儚く消える流れ星 愛しすぎて苦しくて 愛しすぎて淋しくて それでも星が瞬けば あなたを思って 涙を溜めて 夏の夜空に恋願う #詩ゆきか
@tnomoss1521255 貴方の背中追いかけて 息を切らして 急ぎ足 夏風ワンピの裾揺らす 振り向く貴方 手をとって 賑やか笑らって歩く路 夏の日差しがきらきらと 二人に注ぎ 眩しくて 目深に被る麦わらに 蜻蛉がゆらりと 降りて来て まるで二人を茶化すよう 夏草香る昼下がり 木陰のベンチで 恋語る #返歌詞ゆきか
@tnomoss1521255 【星の瞬き】 青春時代のあの頃は 貴方と私 お似合いの 人も羨む 美男美女 永久に寄り添う誓いまで 雨風悲しく哭くように 私の身体を のみ込んだ 最後に脳裏に 映しは 恋しき貴方の笑顔です 今は夜空の星となり 貴方を探して 瞬いて 恋しき想いを きらきらと 遠き空からおくります #返詩ゆきか
@tnomoss1521255 吹く風変わる山間に 夏の名残を 留めつつ 向日葵高き 空の下 首をもたげて夏を恋ふ 蒼き清流 深き杜 想い出詰まる 古里は 二人の初恋 包むよに セミもトンボも空駆ける 晩夏の空に今一度 貴方と共に 感じたい 夏の名残の 恋絵巻 向日葵さえも恋ふる夏 向日葵さえも恋ふる夏 #返詩ゆきか
@tnomoss1521255 林檎の色如し   君の頬っぺは林檎色 照れた笑顔が 可愛いと そっとキスして はにかんだ 貴方の頬も林檎色 林檎の花の咲く頃は 髪に一輪 そっと挿し 林檎が実のる 秋日和 君と一緒に恋染めて いつか二人で寄り添って 林檎の木の下 歩こうと 交わした言葉は 胸焦がす 今も林檎の色如し #返歌詞ゆきか
音楽家、朗読家の 吉田菊子さんによる コラボ作品第3弾 紺碧さん&ゆきか「風便り」が 本日YouTube公開になりました 是非沢山の方の耳に 優しい風便りが🍃♪ 届きますように♪ またPDF形式で楽譜も購入 できるので、吉田菊子さんに お問い合わせ下さい @YoshidaKikuko youtu.be/u7q2e4S_Pto
@tnomoss1521255 忘れじ恋 海原続くあの夏の 想い出深き 蒼き海 水平線に 浮かぶ島 波間に揺れて夏模様 浜辺に寄せるさざ波と 群れるカモメの 夏景色 二人の心も あるのかな あの夏の日の真ん中に 想い出連れて懐かしき 貴方の街に 帰ります 忘れじ恋の 切なさと 二人のあの夏閉じ込めて #返詩ゆきか
@tnomoss1521255 秋の便りが届く頃 空にふわふわ 赤トンボ ススキやカヤに 戯れて あちらこちらで舞うトンボ 君はトンボのようだねと いつか貴方が 口にした 僕の気持ちを はぐらかす 指先止まらぬトンボだと 青い空に赤トンボ 今年も貴方 追いかけて ふわふわ風に 流れては 貴方の側でクルクルと #返詩ゆきか
チューハイPさんW詩先コラボ 夏バージョン♪ ゆきか&紺碧さんの詩から 「夏夜空」のタイトルで YouTube公開になりました とても綺麗な夏の夜空を語る ような楽曲になっています 是非沢山の方にお聴き頂いて ご感想を頂ければ嬉しいです チューハイPさん 有難うございました youtu.be/N0m7InXABVQ
@tnomoss1521255 【花の栞は何語る】 二人過ごした毎日を 忘れず刻んだ 日記帳 貴方の好きな 秋の花 そっと挟んだ花栞 故郷去る日 本棚に 隠すように 綴じてきた 止まったままの 時の中 私の泪のあの頁 花の栞は色褪せて 泪の後も 消えたかな 貴方が見つけ 開いたら 花の栞は何語る #返詩ゆきか
@tnomoss1521255 懐かしむ 幼き頃の 紺碧の   思い出深き あの高き空 #短歌ゆきか 紺碧さん 故郷は遠きに有りて… そうな言葉を思い出させる 情景と心情が浮かぶ  秋によむ詩にピッタリです チューハイPさんとの コラボ曲 「空の上から見下ろして」も 聴いて頂いて  感じて欲しいです 紺碧さんワールドを