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絵について話すぜ
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アートも音楽と同じだ。いかにそこに魂を込められるか
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色鉛筆のカラフルさを見せるのにぴったりのテーマを選んだ。色の持つ力を最大限引き出すためにな
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そうと決まれば描くだけだ。ただ手を動かす。形なんて気にするな
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ペンは直感で決めた。持った瞬間に気付いた。こいつしかいねぇってな
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気持ちをぶつけるように色をのせたら、一気に水で溶かす
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その上から乾かねぇうちに、さらに色鉛筆でタッチを入れる。そうすることでいい味がでる
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後はその繰り返しだ。リズムよく、思い切って筆を動かす。迷いがあるとそれが表に出るからな
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まだ仕事がある。いったん外すぜ
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戻ったぜ。忙しいってのはいいことだ
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おれたちが描いた絵がデザインされてる。まだ他の奴の絵は見せられねぇがな
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帰りに真斗とレンとメシ行ってきた。誕生日を祝うってうるせぇからな。忙しいのによくやるよ
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3人で食いきれるのかってくらいメシが出てきた。ケーキもでけぇ。ケーキの残りは、持ち帰ってきた
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事務所の他の奴らも電話くれたりメッセージくれたり、律儀な奴らだ。メンバーはこの間4人で集まった時に先に祝ってもらった
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おまえたちにも祝われて、忘れられねぇ日になった
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愛されてるってことを全身で感じた。幸せだと素直に思えるこの環境に感謝しねぇとな。マジで恵まれてる。おまえに出会えて本当に良かった
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受け取った想いをハートに刻んで生きるぜ。新しいこともガンガンやっていく。おまえが驚いて惚れ直すくらいのもんを見せる。また会おうな
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語りたくなる音楽ってものがある。「QUARTET CROWN」がまさにそれだ
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心に響くメロディは、感情を激しく揺さぶる
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特に歌声のニュアンスにこだわった。ソロはもちろん、ハモはそれぞれとちゃんと打ち合わせした。コンセプトがしっかりしてるせいか、珍しくぶつかることもなかったな
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歌う度に曲の世界にのめり込んでいく。もっといい表現があるだろって、熱くさせる。夢中になれる音楽があるってのは、幸せなことだ