安田登(@eutonie)さんの人気ツイート(新しい順)

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コロナでオンライン学習が可能になったために、不登校の生徒たちも授業に参加できるようになった。ところが今はオンラインでは出席と認められないという。うまくいっていたことをゼロにする意味がまったくわからない。対面が好きな人は対面、オンラインが好きな人はオンラインにすればいいのに。
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シビウ(ルーマニア)の家には「目」が付いてあるよう。
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新幹線のテーブルに脚を乗せる人。次にその席に座る人が、そこでお弁当を広げると思うと…。
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これって孔子の「礼」だ。※礼は礼儀作法ではない。 「真面目すぎる人(直)」→礼を身につけないと→人を傷つけるようなキツイことを言う人(絞)になる 「優しすぎる人(恭)」→礼を身につけないと→心が疲れてしまう(労) 「慎重すぎる人(慎)」→礼を身につけないと→考えすぎてしまう(葸) twitter.com/sironeko_mind/…
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久しぶりに都立高校に関わって先生方の仕事が増えていることに驚く。たとえば「週案」というものがある。いわゆるシラバスに近いけれども、もっと細かい。これを誰が見て、どう評価するんだろうと思う。作られた週案のほとんどはちゃんと見られず、年度末に廃棄される。こんな無駄なことやめればいい→
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本当にひどい国になってしまった。孫たちには、英語を身につけて、この国を出て、外で生きていってほしいと切に思う。日本が好きだからこそ、そう思う。自民、公明がやっている事は、古典の中の日本人ならば唾棄すべき行為だ。だから彼らは古典を嫌うのか。 twitter.com/konitaseiji/st…
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数十年も前、高名な能楽師(シテ方)が他の流儀のやはり高名な方の舞台をご覧になって「流儀が違うと言葉が聞き取れないな。よさもわからない」とボソッとおっしゃるのを聞いて、これほどの方でもそうなんだと思った。観慣れた、聞きなれたものはよく見える。舞台の批評にはこれ、注意しなきゃですね→
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元・難民だった方と話した時に、難民にもっとも大事なものは教育だという。私たちはノアの子孫、人間(human)だと。人間ならば「人間性(humanity)」を引き出す教育をすべきだ。しかし、いまの教育はお金が儲かるとか、偉くなれるとか、そういう教育ばかりしている。それならばAIの方がましだと。→
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「自分を苦しめるような心のプログラミングは書き換えた方がいいよ」と孔子はいう。たとえば大声で怒鳴られたらビクっとしてしまうのもそれ。相手は「大きな声を出しているだけ」。それを自分が引き受ける必要はない。ある時にそれに気づいて書き換えれば、全然怖くなくなる。が、人はどうも書き換え→
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僕の周りには「本を読めない」という人が多い。本に関わっている人はそういう人の存在を知らない人が多いけど、案外多いです。でも「文字がキライと思っていたら、スマホでは文を読んでいるから文字ではなくて《本がキライ》なんだ」と言う。これは本を作る人には大切なメッセージのような気がする。→
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→に合わせるようになる。そのひとつが「家柄主義」。日本の大衆は家柄に弱い(笑)。能でも宗家・家元は大切ですが、しかしその家の人でなくてもいろいろできる。そういう自由さもなくなる。 ⑤てなわけで能にマーケティングなんて冗談じゃねぇ! …と頭の中で反論しています。
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ビジネス関係の人と飲むと、こちらがお願いしていないので教えようとする人がいて「能も歌舞伎のようにもっと現代的にして、CMなども打てばお客がたくさん入るのに」なんていう。相手はだいたい酔っぱらっているので(そうでなくても)「はいはい」と黙って聞いていますが、頭の中では次のように反論→
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→しているので気を付けるように(笑) ①歌舞伎は松竹という企業。能は個人。だからこその自由さがある。 ②国立能楽堂ですら600席。客をそんなに呼ぶ必要はない。 ③もっと大きな席が定席になると能面の微妙は表情などが見えず、かつての浪曲と同じ失敗を招く。 ④能も企業経営になると大衆の好み→
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AIを無批判に信じる人がいるということに最近驚いた。ChatGPTを覚えたばかりの、ふだんはAIのことなんて考えこともない人。ある事をChatGPTに聞いたらこう答えたっていうから、「それはこことここが全然違う」と言ったら「お前はAIよりも知識があるというのか」みたいな事を言われた(笑)。 twitter.com/Toyokeizai/sta…
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すごいな。ディストピアしか見えない。「産みやすく育てやすい国」で自然に出産率が上がるのと「産みにくい育てにくい国」なのに一時のお金に釣られて子供を産むのとは全然違う。こんな案を出す人は子育てをした事のない人で「親は子どもを愛するもの」という先入観がある。→ jiji.com/jc/article?k=2…
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教員を辞めた後、「先生を精神病院に送ってしまったクラスがあり、誰も補充の教員が来てくれない。1年間だけ頼む」とSOSが来た。引き受けた。授業は「面白い」と「成績が上がる」の2つが実現して初めて及第点。そのクラスに行ったとき、かなり多くの生徒が古典文法をほとんど理解していなかった。→
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京都駅。修学旅行で駅の通路に敷物なしで体育坐りで座らせられる制服の生徒の集団(僕たちはその周りを土足で歩く)。軍隊のように大声で指示をする先生たち。そして、それを珍しそうに写真に収める外国人観光客。日本の生徒は、奴隷のように見えるかも。
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これを今するってひどくない?もっと早く行えば、日本経済がこんなにひどくなることはなかった。それだけではない。来年はコロナ関連の融資返済の猶予が終わり、来年から借金返済をしなければならない中小企業が増える。その中での金利引き上げ。どれだけの会社が消えるのか。 nikkei.com/article/DGXZQO…
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何でも閣議決定で決めてしまう日本。国会は何のためにあるのか。 「どうせ国会なんて開いても俺たち多数だから、絶対決まるんで、同じだ」 …と思っているのか。 今日のこのニュース、日本が崖を転がり始めた日として銘記すべきかも。 twitter.com/YahooNewsTopic…
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ある先輩能楽師。「65歳~70歳になると突然、舞台でセリフが出なくなる(忘れる)。でも、恥ずかしさを我慢して舞台に出続けていると、5年程すると急に出るようになる」と。おそらく記憶(想起)の構造が変わるからでしょうね。老化は「衰え」ではなく「変化」です…と気楽に構えています。
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国葬に関して…。『論語』には「喪は其の易(おさ)めんよりは寧ろ戚(いた)め」と書きます。葬儀は「立派に整えるよりは、いたみ悲しむことが大事だ」と孔子は言う。いたみ悲しむことは大切だが、身のほど以上の葬儀を行うことはむしろ非礼であり、自分の葬儀ですらそれを行うなと孔子は厳命する。→
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天気予報を見ようとテレビをつけたら「BTSの兵役免除めぐり/世論調査実施が一転中止」のニュース。音は消しているから内容はよくわからないけど。でも、国民の批判があったからのようです。 国民の批判があっても、反対があっても国葬も五輪も実施する日本の怖さを若者はちゃんと知った方がいい。
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昔、ある人が「いま俺たちは数百年続いた能という芸能の壮大な終焉の場にいるのかも知れない」と言っていた。「いやいや、そんなことをないでしょう」と思ったけれども、いまそれが笑いごとではないかも知れないと思っている。能の終焉ではない。日本という国家の終焉、それに立ち会っているのかも。
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ある方のお子さんが「読み聞かせ」がキライだという話をしていた。読む方は気持ちよさそうに読んでいるけれども、俺は何もすることがない。ただ、じっと座っている、と。本当はイヤだけれども言えない、と…確かに。
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コロナ、まったく対策をしていないからすごい人出。でも舞台は中止が相続いている。しかし国からの要請ではないから、中止をしても補助も助成もない。代役を出せばいいなんていうけれども、そうもいかない場合もある。舞台業界は今までで一番キツイかも知れない。