376
戦時中、戦争に最も協力しているように見える者が最も私利私欲を追求し、不正を働くチャンスに恵まれていた。共産主義時代のソ連もそうだったが、官の統制下では公私混同が自明で、ピンハネ、横流し、関係者優遇などの私事が公用と称して行われた。国家の危機は公の私的乱用によってもたらされる。
378
独裁政権は不正選挙が得意で、投票所を早く締めたり、得票数を操作したりするので、選挙管理委員会にはしっかり監視をお願いしたいです。
379
酒でも飲まなきゃやってられないと、コップ酒をあおったら、味がしない。匂いも感じない。これはもしやコロナの自覚症状かと心配になり、ハバネロを齧ってみたら、激辛だった。酒かと思ったそれは白湯で、ハバネロの後だったので甘く感じた。
380
首相が会見を打ち切ったり、書面での質問に答えなかったりするのなら、メディアは首相の談話を一切報道しないという「目には目を」的な対応もできるのではないか。
381
自己の利益追及に熱心なあまり目先のことが見えない本末転倒した権力者のことをバッハ野郎とか、バッハもんと呼べという幻聴がデイブ・スペクター氏から聞こえたような気がする午後でした。
382
憲法を首相の一存で変えられると思ってるのか、そのうち「朕は国家なり」といいかねないぞ、安倍は。
383
近代オリンピックは資本主義と癒着し過ぎ、多くの問題が露呈したので中止すると宣言すれば東京オリンピック二度目の中止もレガシーになる。併せて「IOCが金権主義を継続するなら、この先オリンピックには参加しない」とギリシャが表明し、フランス、中国、ロシア、北朝鮮も同調することも夢想した。
385
昨日の小生の誕生日に祝福のメッセージをくださった方々にこの場を借り、御礼申し上げます。ただ、同じ日に大江健三郎氏の訃報を聞き、祝杯を献杯、黙祷に差し替えました。改めて追悼文を書く予定ですが、今は「大江健三郎の時代」を振り返り、残された者が受け継ぐべき責務を確認しているところです。
386
「深読み日本文学」読んでね。日本文学がいかにエロく、切なく、民主的であるかを力説しております。政治に絶望している人はぜひ。i-shinsho.shueisha-int.co.jp
387
自民党―日本会議の議員諸君は憲法を軽んじる態度からして教育勅語に反している。勅語でいう国憲は大日本帝国憲法だとしても、現行憲法をないがしろにし、皇室をネグレクトするその態度は正当化できない
388
確かに舛添が勝ったら、自民党がますます増長するので、オバマとクリントンがタッグを組んだ時のように、細川、宇都宮がタッグを組み、細川の当選後、宇都宮が副知事として実質的な都政の舵取りをすれば、いいんじゃないかと神奈川県民のオレは思います。
389
上杉隆を都知事にしておけば、一年以内にもう一度都知事選をせずに済むし、メディアの風通しも良くなり、オリンピックでの税金の無駄遣いもせずに済みます。これ以上、極右をのさばらせると、ヘイトクライムが増える恐れがあります。
390
先制攻撃はそれを仕掛けた側にとって自滅へのショートカットになる。帝国の侵略には核武装でしか対抗できないという短絡は最悪。アフガンもイランも核を使わずに対抗した。核を使う時は報復による自国の焦土化を覚悟しなければならない。核兵器がなくても、原発を攻撃されただけで、万事休す。
392
５月２日の朝日新聞のオレのコラムはここから読めます。
asahi.com/articles/DA3S1…
394
この劣悪な世界で生きる活力を得られそうな言葉を五つ書き出してみた。１、飲み放題 ２、うな重特上 ３、赤ん坊の笑顔 ４、重版出来 ５、スーツ新調 #活力源
395
家でちゃぶ台ひっくり返せば、収まった怒りも、今はちゃぶ台がないし、自分で後片付けしなければならないので、ネットで他人にからむ現代。
396
カップヌードルのCMと自民党政権、どちらがOBAKAで，抗議に値するか？虚言、暴言，失言を畳み掛ける政権の方だと思うけど。
huffingtonpost.jp/2016/04/08/cup…
397
1940年全ての政党が自発的に解散、「大政翼賛会」に合流し、主導権を握るため協力的な姿勢を採った。1942年の衆院総選挙では翼賛政治体制協議会が結成され、陸軍の機密費から選挙資金が支出され、全議席の81.8%を占めた。この歴史が反復されようとしている。
live.nicovideo.jp/watch/lv340074…
398
私は東京の空虚な中心に広がる森に住む憂いの皇后。コードネームはスノードロップ。花言葉は「慰め」「希望」。国民を見殺しにする腐敗した政権に日本の最後の「良心」が立ち上がる。さあ、「ダークネット」を駆使し、「令和の改新」を実行するのです。shinchosha.co.jp/book/362210/
399
指導者は全部、無学であった。常識のレベルにさえ達していなかった。
太宰治「苦悩の年鑑」より
400
青山真治が私を追い越して逝ってしまった。地上がまた少し寂しくなり、賑わいを増す天空に惹かれる。
小説書きです。家はバリアだらけです。徘徊癖あり。