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1⃣福山哲郎議員
高校無償化、維新の幹部が「大阪で高校無償化は完全に実現している」と、選挙の前とNHKの日曜討論で言われました。実は大阪は所得制限をしているので、完全ではありません。やっぱりこれも虚偽のことを、選挙の前だとかNHKの日曜討論で言うのはまずい。それから「大阪が」ということを
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2⃣よく言われるんですけど、実は我々が2009~2010年に高校の無償化を実現した後、各都道府県は高校の無償化に加えて、私学に対するそれぞれの都道府県の裁量で、ちゃんと上乗せをしています。京都もやっています。46都道府県ぐらいがやっています。つまり、それぞれの都道府県、苦労してやっていますが
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3⃣こういったことを、NHKの日曜討論や選挙の前だからといって「大阪がやっていて完全だ」というような言い方は、ミスリードするのでやめていただきたい。高校の無償化については、総理が「子どもの政策倍増する」と言うんだったら、子ども予算として、我々はこういうことをやっていただきたい。
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4⃣高校の無償化の所得制限を解除、大学授業料の半額免除、小中学校の給食の無償化、ヤングケアラー対策等をやっていただきたいと思います。物価高、「岸田インフレ」を戦うということで、実はこれから値上げの夏になります。1万品目において、これから値上げが来ます。そうするとやっぱり消費税を5%に
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5⃣時限的に減額をするのが、一番公平公正な有権者の財布を、家計を助けることだと思います。こういったことを私たちやりたいと思いますし、すごい品目が値上がりします。「岸田インフレ」は間違いなくこれから来ますので、こういったことに対して我々も国民に訴えていきたいと思います。
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6/8(水)議員立法「選択的夫婦別姓法案」を、立憲、国民、共産、れいわ、社民が共同で提出しました。
1⃣枝野幸男議員(筆頭提出者)
「民法の一部を改正する法律案」いわゆる「選択的夫婦別姓法案」を超党派で提出しました。幅広い皆さんと共に法案を提出させていただくことができたこと、 twitter.com/cdp_kokkai/sta…
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1⃣西村智奈美幹事長
桜を見る会前夜祭でのサントリーからの酒類無償提供問題について、参考人として、安倍元総理、元秘書である配川氏、サントリー社長の新浪氏をお呼びすることをお願いしましたが、お越し頂けませんでした。今回のサントリーの酒類の寄付は、政治資金規正法違反の疑いがあります。
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1⃣西村智奈美幹事長
税率統一を10年先送りにしたことは「サントリーの政治力の結果だ」と、随分当時報道されてました。時期的にもいろいろ符合する。2015年の12月に税制改正。ビール税の改正が先送りにされた後に、16年の桜を見る会前夜祭に、サントリーからの酒類の無償提供が行われております。
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1⃣泉健太代表
岸田内閣不信任決議案について、提案の趣旨を説明します。まず不信任決議案の提出に至った大きな理由の一つは、補正予算における岸田内閣の無為無策ぶりにあります。岸田内閣が提出した補正予算は、これまでのガソリン補助金の延長予算と何に使うか決まっていない予備費の積み増しのみ。
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1⃣泉健太代表
問われるべきは、期待外れの「新しい資本主義」です。総理は(総裁選)公約の中で「成長と分配の好循環による新しい日本型資本主義を構築し、全国津々浦々、成長の果実を実感していただく」としました。しかし総理、国民が実感したのは成長の果実ではなく、物価高ではないでしょうか。
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1⃣泉健太代表
以上、岸田内閣・岸田総理が信任に値しない理由を述べてまいりました。改めて最後に申し上げます。まず重要政策に対し、無策で言葉が軽く、責任を感じられていないことです。物価高対策はガソリン補助だけ。「所得倍増」「子ども予算倍増」など、極めて重要な言葉が本来の意味を、
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1⃣杉尾秀哉議員
長野の駅前で街頭演説をしていたら「給食費が高い」「おむつ代がバカにならない」「消費税も取られて、どうやって生活をすればいいんですか」と。4月の物価上昇率は全体で3%、エネルギー分野は22%。総理、庶民の状況お分かりですか。
岸田総理
深刻に受け止めなければならない。
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1⃣杉尾秀哉議員
「骨太の方針」には分配についての具体的な記述がありません。「令和版所得倍増計画」に至っては、影も形もありません。代わりに「資産所得倍増プラン」が入ります。「令和版所得倍増」は、去年の衆議院選挙向けのスローガン、あるいは総裁選挙に勝つためのスローガンだったんですか。
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1⃣田名部匡代議員
食料安全保障、予算を見て頂きたいんですが、防衛費だって必要なものは議論して積み上げていいと思います。でも、農林水産予算、これでは日本の食料安全保障守れない。「安全保障」と言った時に、防衛費だとか防衛力のことだけを見て、そこに予算積もうという話だけでは困るんです。
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1⃣杉尾秀哉議員
14兆6500億円もの巨額のコロナ予備費の使用について、そもそも予備費は予見し難い予算の不足に充てるため、使途を定めずに計上されるものです。我が国では、当初予算の他に補正予算の制度もあることから、国会開会中は、原則として予備費の使用は行わないことが閣議決定されています。
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3⃣既に取り組みを進めておりますが、さらに取り組みを強化するために、旧統一教会による被害等を調査、検証し、対策を立案するべく「旧統一教会被害対策本部」を立ち上げるところです。
詳しい日時等については現在調整中ですけれども、来週の25日で、いま調整を行っているところです。
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5⃣8月上旬には国会が開かれると思いますので、そこでもヒアリング等を行っていきたいと考えております。期限は、だいたいこの手の対策本部は、始まる時にいつまでとは決めてはおりませんので、今回もそのような形でスタートをさせていただきます。
ぶら下がりの動画です。
youtu.be/MbrBlJYMbSU
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4⃣記者
対策本部では具体的にどのくらいの期間で何を行うのか。
西村幹事長
消費者被害をまずはしっかりと調査、検証していきたいと考えております。来週月曜日25日に、この問題について長年、取材、検証および国会での質問にも取り組んでこられた有田芳生参議院議員からお話を聞き、
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西村智奈美 幹事長
1⃣国会がわずか3日で、本当に与党は国会の意味を分かっているのかと、憤りをもって会期の初めの日を迎えました。
物価高、コロナ、国葬の問題、旧統一教会の問題、通信事業者の大規模な通信障害や、オリンピック委員会理事の金銭受領問題など、この疑惑、問題を質さずして、
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2⃣一体何のための国会なのかと私は思うんです。
政府・与党は都合の悪いことからはすぐに逃げる。国民の皆さんが忘れるのを待って、そして時期が過ぎてしまえば、それでいいということなんでしょうか。そういうことを繰り返してきたから、日本の政治がこれほどまでに駄目になってしまった。