ふーん、、、心筋"炎"ではなく心筋"症"が、明確に後遺症なのですか。へぇー。 あとぼく法律のことくわしくないんですけど、医師じゃないひとが診断まがいのことして病名を告げるのってセーフなんですか? twitter.com/my_fc1/status/…
医療ってのは流れなので、ある機能の病院が業務停止すれば、そこと連携する病院の業務も著しく滞る。車の事故渋滞みたいなもんです。 「割の悪い」医療を引き受けているところほど影響がデカい。 耐震補強のできてない建物で、耐震補強の費用を捻出できない価格設定で営業してる状態。
医療行為自体は直接的だけど、業務管理はほぼデジタルなわけですよ。カルテ記載だけでなく、処置や薬剤とかそういう情報も全て。 なのでサイバー攻撃(種類にもよるけど)を受けると、ハードはあるのにソフトの問題で業務が何もできない。 まだ倒壊してないだけのボロ屋で診療してるようなもの。
保険診療は、金額は国が決めてるわけですよ。 「経営努力が」とか言いますけど、それはすなわち「割の悪いことはやらない」ということ。病院が全部そうなったら困るのは誰か。 医療は社会インフラなのに「必要なことをやるにあたり、サイバーセキュリティの予算が捻出できない」のは異常ですよ。
保険診療やってる病院がサイバーセキュリティ対策を寄付とかクラファンで集めないといけない事態って、なんか色々おかしくないか。 tokyo-np.co.jp/article/184417
日本で問題なのは善きサマリア人の法に相当する「法律」の話というより、報道にしてもネットの書き込みにしても「不確定の段階で実名や個人情報が流れる私刑のような文化と、その抑止力の弱さ」だと思うんですよね。
配慮も大事ですが、「駆けつけた人が自信を持てそうな方法でやって頂くことが一番大事」ということも同時に広まって欲しいと思います。 何にしても救命処置に慣れた人が増えるのは良いことです。 「広まって欲しい」と思った人も自信のない人も、定期的に受講して貰えると嬉しいです。
意識と呼吸がないと判断したらまずやるのは胸骨圧迫です。 着衣で正しい場所を適切に圧迫できそうですか? 着衣でAED付けるのがマズそうなパターンをパッと思いつきますか? 救命処置を教える身として、 「着衣で処置可能な場面はあるけど、一般市民が見極めるのは結構難しい」と思います。 続 twitter.com/Kechiburi0307/…
以前、多彩な神経症状を安易に後遺症認定することの問題点をツイートしましたが、それらのまとめと追加のコメントを記事にして頂きました。 医療者目線でも複雑なお話なので、どうしてもボリュームが多くなりましたが、目を通して頂けるとありがたいです。 newsj.net/medical/sinins…
【再掲】 「女性の方だけ」に質問です。 もし自分が急な心肺停止に陥った時、目隠しの衝立やテントがなくても救命処置を優先して欲しいですか? なお、処置が遅れるほど救命率が下がり、息を吹き返した後に残る脳の後遺症が重くなります。
確かに、AEDの講習で胸毛があったらどうする?みたいなの教えるくらいなら、人形にブラジャーつけたやつでどうするか教えた方が有効な気もするな。 救急医学会の中の人がいらしたらその辺マジで考えて頂けるとありがたいです。
女性の意見を聞いていると、 「処置をすることそのもの」よりも 「野次馬の動画撮影やそれの流布」などが嫌なのだそうです。 つまり、処置をすることは良くて、処置ができない人は動画を撮らない・取らせないの意識が大事と思います。 twitter.com/k_tash_n/statu…
AEDの話、救命指導の必要性とか法的な見解とか「そんなリスク負ってられるか!」とか男性視点の意見はTLに流れてくるけど、もう少し女性視点の話が聞きたい。 「自分は絶対嫌」なのか「して欲しい」のか「じゃあそれをどう両立させれば良いのか」って、男があれこれ言うだけじゃ仕方なくないですか。
バズったので宣伝。 子宮頚がんって知ってますか? ウイルス感染が主な原因のがんで、女性の死因や、手術できても早産のリスクになります。 最良はウイルス感染を防ぐワクチン。機会を逃した人も無料で受けられる制度があるぞ! まずはこれをチェックして下さい。 minpapi.jp
よく使われる比喩ですが、消化管はめっちゃ複雑に空いてるる「チクワの穴」だと思ってもらえれば良いです。
ウンコ出すことで「身体の中からキレイに✨」みたいなキャッチコピーで売られてる商品があったりしますが、消化管って解剖学的には「身体の外」なんですよね。
ラムゼイハント症候群は、顔の領域の帯状疱疹と顔面の麻痺が起こる病気。 片方の目が閉じにくくなったり、口が開きにくくなったりします。 帯状疱疹がなくて顔の片側の麻痺だけのやつはベル麻痺と言います。 何にしても脳神経内科や耳鼻科の早期受診を。 news.yahoo.co.jp/articles/45e9c…
感染対策もそうだけど「前々から言われている当たり前のこと」が、より重要だということは何度でも強調したい。 ・温度の管理 ・日陰を利用 ・風通しよく ・水分・塩分の補給 ・無理な運動は避けて休息 まずはこれ。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
熱中症対策で一番大事なのは温度管理と水分・塩分補給なのでそこんとこよろしくです。
なおマスクが高地トレーニング的効果をもたらすか?という話ですが、吸気中の酸素濃度(ないし血中酸素飽和度)が下がるわけではないので、そのような効果は期待できないようです。つまり鬱陶しいだけ、ということになります。
医療従事者や食品加工業の人の脳は酸欠なんですかね?
高所の方々の脳に問題がないと仮定するなら、SpO2が低くても人間は順応できるということだし。 鬱陶しいからやめたいという気持ちは否定しないけど、「酸欠になって脳に悪い」と言うならそれを科学的に立証して欲しい。
僕は「だからマスクをずっと付けてろ」なんて言ってなくて、「酸素飽和度に影響がない状況下でどう"酸欠"になって脳に悪いのか?」を聞きたいだけなんですよね。 "息苦しさ"と"酸欠"は別物です。 息苦しい=酸欠ではない。
マスクで酸欠になって脳に悪いみたいな話、どのくらいの"酸欠"を想定しているんだろう。 温泉で有名な草津は標高1200mで平地に比べて15%くらい酸素が薄いけど脳に問題あるわけじゃないでしょ。 そもそもマスクで運動しても血中の酸素飽和度には影響しないことが分かってるし。
「夏場は鬱陶しい」ってのは分かるよ。感情論として。 ちなみにチベットの高地(5000m)でSpO2を測った報告があって、現地ガイドも割としっかり下がるっぽい。 okinawa.med.or.jp/old201402/acti…