10億円の詐欺容疑で仮に立件されたら、一般論としては間違いなく『実刑』です。その時に、「親族のことで私は関係ない」という抗弁がどこまでテレビ局に通用するか。それよりも「なんとなく露出が多いから」だけで対談とかイベントに呼んでいた吾人の浅はかさや、人を見る目の無さが浮き彫りになるかと
3万円風呂なし物件が「若者にブーム、銭湯が好きな人が多い」とか、ハッキリ言って切り口が異常だと思う。まるで「好んで風呂なし物件に住んでいる若者が増えてます」みたいな言い草。貧困だからでしょ。「非正規労働が若者でブームだ」とは言わない。撤退を「転進」と言い換える大本営発表と同じ愚。
共通テストやってみたんだけど、なんか奇問、クイズみたいになってないか。こんなんで大学の合否が決まる受験生が気の毒だ。
だめじゃん。せっかく内部から異論がでてきたのに。代表選挙ができなければ将来なし→党首公選は「規約逸脱」 共産委員長が赤旗記事評価(産経新聞) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/ae86b…
三浦さんの「国際政治・外交論文コンテスト自由民主党総裁賞」ってのを読んでみた。正直に言います。田母神論文の方がマシ。
私の新刊、20年にわたるネトウヨ研究の全てを込めました。3月10日発売です。→シニア右翼 古谷経衡(著/文) - 中央公論新社 | 版元ドットコム hanmoto.com/bd/isbn/978412… @hanmotocomより
【新刊発売・我が著作にして最高傑作】3月8日、いよいよ私の新刊が発売されます!『シニア右翼-日本の中高年はなぜ右傾化するのか』(中央公論新社)。ネット右翼研究20年の成果をすべてつぎ込みました。是非お買い求めください。アマゾンご予約はこちら→onl.sc/v6yeZjM
現在発売中の『自民党という絶望』(宝島新書)に共著者として書かせていただいております(P.99~永田町を跋扈する「質の悪い右翼もどき」たち)。是非お買い求めください。
成田悠輔氏の「高齢者は集団自決せよ」旨の発言が海外からも相当批判されているが、これは一種の比喩に過ぎない。私も自分の文の中で「自決」という単語をある種、不退転の決意の比喩として使うからである。なわけ無いじゃん。馬鹿か。
はだしのゲンを教材から除外するなどとんでもないことだ。むしろ中学生までに必ず読ませる漫画として義務化せねばならない。鬼畜米英を叫んでいながら戦後、空疎な平和論をぶつ軍国主義者。戦後民主主義すらも欺瞞だと喝破する。永久に読まれるべき不滅の金字塔である。再読はKindleで。
【声明】現在発売中の『ZAITEN』(2023年3月号・財界展望新社)の当方記事を、著作権者である当方に無断で全文をネットに「引用」等と称して公開している者がいるが、著作権法に規定された「主・従」の関係を無視しており、直ちに停止せよ。著作権者の利益の侵害であり法的措置を辞さない構えである。
【速報】投資会社代表の三浦清志容疑者(43)を業務上横領の疑いで逮捕 東京地検特捜部 「捜査に全面的に協力」妻の三浦瑠麗氏が1月にコメント(テレビ朝日系(ANN)) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/bd784…
立憲民主党および泉健太氏が決定的にダメなところ。ネット右翼とまではいかないが、そんな「雰囲気」を許容する方向に媚びているところ。当然のことながら、彼ら右は媚びられても立民に1票も入れない。意味のない界隈とネット民に媚びて、進歩派を蔑ろにしているところ。
社会党の伝統的な牙城であり、村山富市を輩出した大分。この参院大分で僅差とはいえ与野党対決で自民党新人に負けた、という事実の方が千葉5区よりも立憲民主党にとって遥かに衝撃だ。しかも野党候補は社民党元党首の吉田忠智氏。立民の「サンクチュアリ」を落としたのは、泉健太氏の責任問題に繋がる
千葉5区で英利アルフィヤ氏への落選運動をネット右翼が熱心にやっていた奇観。彼ら曰く「2つの自民党論」というのがあり、自民党には親日自民党と反日自民党がいる。前者は高市、杉田など。後者は岸田、河野、石破、二階、茂木などらしい。英利アルフィヤ氏は後者の仲間なんだそうです。謎ですね。
「ネット右翼的なるもの」に秋波を送って惨敗した立憲民主党と泉健太代表―参院大分失陥の衝撃(古谷経衡) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/byline/furuyat…
YAHOOニュースに寄稿いたしました→「ネット右翼的なるもの」に秋波を送って惨敗した立憲民主党と泉健太代表―参院大分失陥の衝撃(古谷経衡) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/byline/furuyat…
衆議院解散は近い。7〜8月投開票が濃厚だろう。いまやらなければ時期を逸するし、教科書的にいまやらない理由がない。過程はどうあれ、補選4勝が全てである。自民単独で過半数維持は強く、現有議席をほぼ維持程度が妥当な予測だろう。これを逃せば来年劈頭か春だろう。
夏にかけての衆議院解散があると信じるなら、立憲民主党の泉健太代表は辞任し、党首選挙をやり、耳目を集めつつ新党首で臨むであろう。泉体制のままなら、立民は歴史的大惨敗を期するであろう。
立憲民主党の泉健太代表の辞任と党首選挙をへて新党首の誕生なくば、立民の岩盤支持層はどこへ行くのだろうか。多くは棄権するだろう。その結果、与野党一騎打ちの小選挙区では与党が勝つ。参院大分補選と同じことが繰り返されるのである。結果、立憲民主党は再起不可能なほど壊滅する。
私には泉健太代表体制が続く限り、立憲民主党の破滅の足音が聞こえている。しかもすぐ近く。耳元で強く。
立憲民主党には良識的議員が多くいるが、泉健太代表体制に対して腸が煮えくり返っているのではないか。野党第一党の党首が批判を放棄し、一票にもならないネット右翼に媚びまくっているからである。たかが2%しかいないネット右翼世論を気にし、立民岩盤層を蔑ろにする党代表など前代未聞である。
あらゆる侵略戦争は、無理やり開戦の大義をこしらえる。その理屈は大抵無理筋だが、それを「やる側もやられる側もどっちもどっち」となると、じゃあナチスにも理屈があったから情状酌量すべき、に繫がる。理由の如何を問わず、他国の領土を最初に踏みにじったものは絶対に悪である。
こういうこと言うと、炎上しそうだけど敢えて言おう。立命館の恥、泉健太氏。